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決戦攻撃命令 Above and Beyond (1952)

1945年8月に広島に原爆を投下したアメリカ陸軍航空軍爆撃機”エノラ・ゲイ”の機長ポール・W・ティベッツ大佐の重責を果たそうとする姿と苦悩を描く、製作、監督、脚本メルヴィン・フランクノーマン・パナマ、主演ロバート・テイラーエリノア・パーカージェームズ・ホイットモア他共演の戦争ドラマ。
★★★☆☆

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


ドラマ(戦争)


スタッフ キャスト
監督
メルヴィン・フランク
ノーマン・パナマ
製作
メルヴィン・フランク
ノーマン・パナマ
原作:バーン・レイJr.
脚本
メルヴィン・フランク
ノーマン・パナマ
バーン・レイJr.
撮影:レイ・ジューン
編集:コットン・ウォーバートン
音楽:ヒューゴ・フリードホーファー

出演
ポール・W・ティベッツロバート・テイラー
ルーシー・ティベッツ:エリノア・パーカー
ビル・ウアナ少佐:ジェームズ・ホイットモア
ヴァーノン・C・ブレント少将:ラリー・キーティング
ウィリアム”ディーク”パーソンズ大尉:ラリー・ゲイツ
マージ・ブラットン:マリリン・アースキン
ハリー・ブラットン少佐:スティーヴン・ダン
サミュエル・E・ロバーツ准将:ロバート・バートン
ノーマン・ラムジー博士:ハイデン・ローク
ヴァン・ダイク博士:ローレンス・ドブキン
カーティス・E・ルメイ少将:ジム・バッカス
ポール・ティベッツJr.:クリストファー・オルセン

アメリカ 映画
配給 MGM
1952年製作 122分
公開
北米:1952年12月31日
日本:1961年1月10日
製作費 $1,397,000
北米興行収入 $2,647,000
世界 $3,980,000


アカデミー賞
第26回アカデミー賞
・ノミネート
原案・音楽賞(ドラマ・コメディ)


ストーリー
1943年、第二次大戦下、ワシントンD.C.
アメリカ陸軍航空軍爆撃機パイロットのポール・W・ティベッツ中佐(ロバート・テイラー)は、ある任務を受け優秀なパイロットを探すヴァーノン・C・ブレント准将(ラリー・キーティング)と共に帰国する。
妻ルーシー(エリノア・パーカー)に迎えられたティベッツは、新型爆撃機”B-29”のテストをブレントに任せられる。
家族を残しユタ州のウェンドーバー基地に向かったティベッツは、”第509混成部隊”として、ハリー・ブラットン少佐(スティーヴン・ダン)らと共に過酷な訓練とテスト飛行を続ける。
すべてが極秘の計画は進行し、ティベッツは何も知らされないまま、補佐兼監視役のビル・ウアナ少佐(ジェームズ・ホイットモア)と行動を共にした。
次男が誕生したことで同居を求めるルーシーは、ティベッツの許可を得て現地に向かう。
ティベッツに迎えられたルーシーだったが、粗末な宿舎は我慢できるものの、任務については一切教えてもらうことはできず、夫と過ごす時間が少ないため苛立つ日々が続く。
そしてティベッツは、戦争終結のために、秘密兵器”原子爆弾”を日本本土に投下する計画の爆撃機機長を命ぜられ、任務を成功させることと、その影響などについて考え苦悩するのだが・・・。


解説 評価 感想

メルヴィン・フランクが、盟友のノーマン・パナマと共に製作と脚本を兼ねて監督した作品で、ロバート・テイラーエリノア・パーカーが夫婦役で共演したことが話題になった。
主演の2人は、「王家の谷」(1954)、「渡るべき多くの河」(1955)でも共演した。

広島に原爆を投下した、アメリカ陸軍航空軍爆撃機”エノラ・ゲイ”の機長ポール・W・ティベッツ大佐が担った重責を、訓練や家族との関係と共に描いた作品。

日本人にとっては複雑な思いで観賞せざるを得ない内容であり、当事者、特に主人公の、軍人としての責務と人間としての考えの狭間で苦悩する姿が切実に描かれている。

第26回アカデミー賞では、、原案、音楽賞(ドラマ・コメディ)にノミネートされた。

主人公ポール・W・ティベッツを演ずるロバート・テイラーは、30歳にして、人類史に刻まれる軍事作戦の責任者として重責を担う指揮官を熱演し、妻役のエリノア・パーカーは、美しさだけでなく、演技派としての実力を見せる好演が光る。

ティベッツの補佐で監視役でもあったビル・ウアナ少佐のジェームズ・ホイットモアティベッツをスカウトする将軍でその後も計画に関わるラリー・キーティング、”マンハッタン計画”のメンバーであるウィリアム”ディーク”パーソンズ海軍大尉のラリー・ゲイツ、物理学者ノーマン・ラムジー博士のハイデン・ローク、同じくローレンス・ドブキンティベッツの部下である友人のスティーヴン・ダン、その妻マリリン・アースキン、計画参加前のティベッツの上官である准将ロバート・バートン、計画時のティベッツの上官カーティス・E・ルメイ少将ジム・バッカスティベッツの息子クリストファー・オルセンなどが共演している。


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