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休暇で知り合った家族に招かれた一家に襲いかかる恐怖を描く、監督ジェームズ・ワトキンス、主演ジェームズ・マカヴォイ、マッケンジー・デイヴィス、スクート・マクネイリー、アシュリン・フランシオーシ他共演のサイコ・スリラー。 |
・ジェームズ・マカヴォイ / James McAvoy / Pinterest
■ スタッフ キャスト ■
監督：ジェームズ・ワトキンス
製作
ジェイソン・ブラム
ポール・リッチー
イゴール・Ａ・ノーラ
製作総指揮
ベアトリス・セケイラ
ヤコブ・ヤレク
クリスチャン・タフドルップ
オリジナル脚本
”胸騒ぎ”
クリスチャン・タフドルップ
マッツ・タフドルップ
脚本：ジェームズ・ワトキンス
撮影：ティム・モーリス＝ジョーンズ
編集：ジョン・ハリス
音楽
ダニー・ベンジー
ソーンダー・ジュリアーンズ
出演
パディ：ジェームズ・マカヴォイ
ルイーズ・ダルトン：マッケンジー・デイヴィス
ベン・ダルトン：スクート・マクネイリー
キアラ：アシュリン・フランシオーシ
アグネス・ダルトン：アリックス・ウェスト・レフラー
アント：ダン・ハフ
マイク：クリス・ヒッチェン
ムージ：モタズ・マルヒース
アメリカ 映画
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
2024年製作 110分
公開
北米：2024年9月13日
日本：2024年12月13日
製作費 $15,000,000
北米興行収入 $36,931,420
世界 $76,743,250
■ ストーリー ■
イタリア。
ロンドン在住のアメリカ人ルイーズ・ダルトン（マッケンジー・デイヴィス）と夫のベン（スクート・マクネイリー）、そして10代の娘アグネス（アリックス・ウェスト・レフラー）は、休暇を過ごしていた。
ベンとルイーズは、自由奔放なイギリス人医師パディ（ジェームズ・マカヴォイ）と妻キアラ（アシュリン・フランシオーシ）、その息子アント（ダン・ハフ）と出会う。
陽気だが不躾なパディの言動を気にしながらも、ベンとルイーズは彼らと意気投合する。
ロンドンに戻ったベンとルイーズだったが、ベンは職が見つからず、ルイーズは浮気したことを後悔していた。
そんな二人は、パディとキアラから、デヴォンにある人里離れた家に招待するという手紙を受け取る。
環境の変化が、自分たちと、不安を抱えホッピーという名のウサギのぬいぐるみに愛着を持つアグネスに良いと考えたベンとルイーズは、デヴォンに向かう。
現地に到着したルイーズ、ベン、アグネスは、パディとキアラに歓迎される。
夕食を終えたベンは、生まれつき舌が短いために失語症の遺伝性疾患があるアントが、何かを話しかけようとしたことが気になる。
その後ベンとルイーズは、パディとキアラの生活感や、攻撃的な態度に不安を感じ始める。
さらにルイーズは、アントに対するパディとキアラの厳しい接し方に困惑して、ロンドンに戻りたいと思う。
そんなルイーズとベンは、パディとキアラから外食に誘われる。
それに応じたベンとルイーズは、アグネスとアントを、難民認定が下りない教師のムージ（モタズ・マルヒース）というベビーシッターに預けて、不安を抱えながら、パディとキアラと共に夕食に出かけるのだが・・・。
■ 解説 評価 感想 ■
2022年のデンマーク・オランダ映画「胸騒ぎ」のハリウッド版リメイク。
「バイオレンス・レイク」「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」（2012）、「フレンチ・ラン」（2016）などの
ジェームズ・ワトキンスが監督し、主演はジェームズ・マカヴォイ、マッケンジー・デイヴィス、スクート・マクネイリー、アシュリン・フランシオーシなどが共演した作品。
休暇で知り合った家族に招かれた一家に襲いかかる恐怖を描くサイコ・スリラー。
魅力的なキャスティングは注目で、内容は平凡ではあるものの、一見、気のいい男に見える猟奇殺人鬼が平凡な家族に襲いかかる恐怖が、物語の進行とともにエスカレートしていく、緊迫感あふれる作品に仕上がっている。
1500万ドルで製作された本作は、北米興行収入約3700万ドル、全世界では約7700万ドルを記録した。
主演のジェームズ・マカヴォイは、目をつけた家族を家に招き襲いかかる異常者を、鬼気迫る演技で熱演している。
知り合った主人公の家族に襲われ恐怖体験をするマッケンジー・デイヴィス、その夫スクート・マクネイリー、主人公の妻アシュリン・フランシオーシ、ルイーズ（マッケンジー・デイヴィス）の娘アリックス・ウェスト・レフラー、主人公の息子ダン・ハフ、主人公の共犯者クリス・ヒッチェン、ベビーシッターのモタズ・マルヒースなどが共演している。
