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僕が結婚を決めたワケ The Dilemma (2011)

ビジネス・パートナーである親友の妻の浮気を知ってしまっただ男性の混乱を描く、監督ロン・ハワードヴィンス・ヴォーンケヴィン・ジェームズジェニファー・コネリーウィノナ・ライダークイーン・ラティファチャニング・テイタムら豪華顔合わせが注目のコメディ。

■ アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


ドラマ(コメディ)


スタッフ キャスト ■
監督:ロン・ハワード
製作総指揮
トッド・ハロウェル
ヴィクトリア・ヴォーン
キム・ロス
製作
ブライアン・グレイザー
ヴィンス・ヴォーン
脚本:アラン・ローブ
撮影:サルヴァトーレ・トティーノ
編集
ダニエル・P・ハンリー
マイク・ヒル
音楽
ハンス・ジマー
ローン・バルフェ
主題歌 :マルーン5

出演
ロニー・ヴァレンタイン:ヴィンス・ヴォーン
ニック・ブラネン:ケヴィン・ジェームズ
ベス:ジェニファー・コネリー
ジェニーヴァ・ブラネン:ウィノナ・ライダー
スーザン・ワーナー:クイーン・ラティファ
ジップ:チャニング・テイタム
ダイアン・ポポヴィッチ:エイミー・モートン
トーマス・フェリン:チェルシー・ロス
バート:ランス・ハワード
ハーバート・トリンピー:クリント・ハワード

アメリカ 映画
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ 
2011年製作 118分
公開
北米:2011年1月14日
日本:2011年1月14日
製作費 $70,000,000
北米興行収入 $48,430,400
世界 $69,722,000


ストーリー ■
シカゴ
電気自動車の新エンジン開発を目指す、実業家のロニー・ヴァレンタイン(ヴィンス・ヴォーン)は、パートナーのエンジニア、ニック(ケヴィン・ジェームズ)と共に、”ダッジ”に自分達の技術を売り込むことに成功し、試作車の開発を任される。
ロニーは、ニックと妻ジェニーヴァ(ウィノナ・ライダー)に後押しされて、恋人ベス(ジェニファー・コネリー)にプロポーズすることも決める。
そんな時ロニーは、ジェニーヴァが、若者ジップ(チャニング・テイタム)と密会している現場を目撃してしまう。
ニックに、それを伝えるべきか迷うロニーは、試作車のことで忙しい彼に配慮して、ついつい言いそびれてしまう。
ジェニーヴァを問い詰めたロニーは、あっさりとそれを認めた彼女が、ニックこそ自分の相手もせず、マッサージに通っていると言って彼を批判する。
さらにジェニーヴァは、かつてロニーと寝たことをニックにばらすと言って、彼に脅しをかける。
そんなロニーは、戸惑いを隠せないまま、ベスにプロポーズすることも出来ず、更にライバルも現れ、開発をを急がされることになってしまう・・・。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)
ビジネス・パートナーである、親友の妻の浮気を知ってしまった男が、それを話すべきかどうか悩み抜く姿を、友情物語として描くコメディ。

製作費に7000万ドルをかけた、製作ブライアン・グレイザー、監督ロン・ハワード、人気スターのヴィンス・ヴォーン他、豪華キャスト競演による大作コメディ。

しかし、その話題とは裏腹に、結局は全世界トータルでも、製作費を回収することも出来なかった、批評家、観客の大きな期待を裏切った作品でもある。

北米興行収入 $48,430,355
世界 $69,721,966

原題である、”ジレンマ”を抱えた主人公が、ただ単に苦悩する姿に面白味もなく、根底にある男の友情ドラマとしても今一だというのが正直なところで、平凡な作品。

スタッフ、キャスト共に超一流でも、必ず成功するとは限らないという、典型的な例とも言える。

理想に見えていた親友夫婦の不和で、結婚生活に不安を感じる悩める男を好演するヴィンス・ヴォーン、そのビジネス・パートナーで、妻を操縦しきれない男ケヴィン・ジェームズ、主人公の恋人ジェニファー・コネリー、ニック(K・ジェームズ)の妻で、若者チャニング・テイタムと浮気するウィノナ・ライダー、”ダッジ”の開発部担当者クイーン・ラティファ、責任者チェルシー・ロス、主人公の姉エイミー・モートン、植物園の責任者クリント・ハワード、そして、彼とR・ハワードの実父、ベス(J・コネリー)の父親役ランス・ハワードなどが共演している。


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