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スリーデイズ The Next Three Days (2010) 3.73/5 (37)

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■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

2008年に公開されたフランス映画、「すべて彼女のために」のリメイク。
殺人罪で逮捕された妻の無実を証明できない夫が、最終手段として考える脱獄計画を描く、製作、監督、脚本ポール・ハギス、主演ラッセル・クロウエリザベス・バンクスリーアム・ニーソンダニエル・スターン他共演のサスペンス。


ドラマ(サスペンス/犯罪)

ラッセル・クロウ / Russell Crowe 作品一覧
ラッセル・クロウ / Russell Crowe / Pinterest


スタッフ キャスト ■
監督:ポール・ハギス
製作総指揮
アグネス・メントル
アンソニー・カタガス

製作
マイケル・ノジック

ポール・ハギス
オリヴィエ・デルボス
マルク・ミソニエ
脚本:ポール・ハギス
撮影:ステファーヌ・フォンテーヌ
編集:ジョー・フランシス
音楽:ダニー・エルフマン

出演
ジョン・ブレナン:ラッセル・クロウ

ララ・ブレナン:エリザベス・バンクス
ルーク・ブレナン:タイ・シンプキンス
ニコール:オリヴィア・ワイルド
ジョージ・ブレナン:ブライアン・デネヒー
グレース・ブレナン:ヘレン・ケアリー
ミック・ブレナン:マイケル・ビュイエ
エリット:モラン・アティアス

ナブルシ警部補:レニー・ジェームズ
クイン刑事:ジェイソン・ベギー
コレロ刑事:アイシャ・ハインズ
ハリス巡査部長:アラン・スティール
マイヤー・フィスク:ダニエル・スターン
ムース:RZA
アレックス:ケヴィン・コリガン
バーディー・リフソン医師:トゥルーディー・スタイラー
デイモン・ペニントン:リーアム・ニーソン

アメリカ 映画
配給 ライオンズゲート

2010年製作 133分
公開
北米:2010年11月19日
日本:2011年9月23日
製作費 $35,000,000
北米興行収入 $21,129,350
世界 $67,448,650


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
3年前、ピッツバーグ
大学教授のジョン・ブレナン(ラッセル・クロウ)と妻のララ(エリザベス・バンクス)は、弟ミック(マイケル・ビュイエ)と恋人エリット(モラン・アティアス)と共に食事をする。

些細なことでララとエリットが言い合いになり、二人は譲ろうとせずに、食事を済ませて別れる。

ジョンとララは、エリットが歯科医だとは思えないことで意見が一致し、帰宅した二人は愛し合う。

翌朝、二人は、息子ルークと過ごしていたが、ララは、コートに付いていた血に気が付き、それを洗い落とす。

その時、押し入ってきたクイン刑事(ジェイソン・ベギー)らが、ララを殺人容疑で逮捕し、抵抗するジョンを制止して彼女を連行する。
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解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)
平凡な暮らしをする大学教授ジョン・ブレナンだったが、ある日、妻ララが殺人の容疑で逮捕されてしまう。
無期懲役となったララを救うため、無実を主張する彼女を信じ、控訴しようとするジョンだったが、それが棄却され、釈放の道が閉ざされる。
殺人犯の母親に心を閉ざす息子ルークの愛も得られず、絶望したララは自殺を図る。
ある決断に達したジョンは、持ち前の勤勉さを生かし、刑務所のことなどを調べ上げ、脱獄犯ペニントンに接触する。
ペニントンは、脱獄そのものよりも、それを実行するための準備と計画の困難さをジョンに説明し、覚悟があるかを問う。
そしてジョンは、家族の幸せを取り戻すために、綿密な計画を立てて、それを実行していくのだが・・・。
__________

内容の濃い仕事で活躍を続けるポール・ハギスと、彼自身がオファーしたという、実力派人気スター、ラッセル・クロウが組んだ注目作。

アクションを十分にこなせるラッセル・クロウの、逞しさや野性味を封印するために、計画の準備段階で、誰でもが思いつくネット検索や、教師らしい勤勉さを描写しているところなど、なかなか細かい演出だ。

それでも、それを演ずる者と、演出家の仕事如何では、とても現実味がない”脱獄計画”が茶番劇になってしまう。
そのあたりは、さすがに実力者のプロの技を存分に堪能できる。

しかし、主人公家族の今後は、観客自身で占ってくれ的な結末は賛否両論であり、前記のように、常識的に考えて、その後も逃亡生活を続けられる可能性は低く、刑事が気づきそうになった”ボタン”に、今一度、期待する・・・と言いたいところだろうか。

現実味がないことはさて置き、ポール・ハギス自身による脚本、繊細な人物描写、クライマックスの緊迫感は見応えある。

主演のラッセル・クロウは、苦悩するごく平凡な主人公を、奥深い演技で熱演している。

何不自由ない生活を破壊され、最愛の息子の愛も得られず辛い日々を送る、主人公の妻エリザベス・バンクス、息子タイ・シンプキンス、主人公親子と親交を深める女性オリヴィア・ワイルド、主人公の両親ブライアン・デネヒー、ヘレン・ケアリー、弟マイケル・ビュイエ、その恋人モラン・アティアス、事件を追う警部補レニー・ジェームズ、殺人事件に疑問を抱き始める刑事役のジェイソン・ベギーアイシャ・ハインズアラン・スティール、主人公の弁護士ダニエル・スターン、ヤクの売人RZA、麻薬ラボのケヴィン・コリガンスティング夫人でもある医師役のトゥルーディー・スタイラー、そして、脱獄犯役で、わずかな出演だがリーアム・ニーソンが登場する。


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