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母の眠り One True Thing (1998)

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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

1994年に発表された、アンナ・クィンドレンの小説”One True Thing”を基に製作された作品。
末期ガンの母とその生き方に反発していた介護をすることになった娘の関係、そして家族の在り方などを描く、監督カール・フランクリン、主演メリル・ストリープレニー・ゼルウィガーウィリアム・ハート他共演のドラマ。


ドラマ


スタッフ キャスト ■
監督:カール・フランクリン
製作
ハリー・J・・アフランド
ジェシー・ビートン
原作:アンナ・クィンドレン”One True Thing”
脚本:カレン・クロナー
撮影:デクラン・クイン

音楽:クリフ・エデルマン

出演
ケイト・グルデン:メリル・ストリープ

エレン・グルデン:レニー・ゼルウィガー
ジョージ・グルデン:ウィリアム・ハート
ブライアン・グルデン:トム・エヴェレット・スコット
ジュールス:ローレン・グレアム
ジョーダン・ベルザー:ニッキー・カット
地方検事:ジェームズ・エックハウス
G・A・トゥウィーディ:パトリック・ブリーン
オリヴァー・モースト:ゲリット・グレアム
エレン・グルデン(8歳):ハリー・ハーシュ

アメリカ 映画
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ

1998年製作 127分
公開
北米:1998年9月18日
日本:1999年11月13日
製作費 $30,000,000
北米興行収入 $23,209,440
世界 $26,616,840


アカデミー賞 ■
第71回アカデミー賞
・ノミネート
主演女優賞(メリル・ストリープ)


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
1988年3月。
雑誌”New York”の記者エレン・グルデン(レニー・ゼルウィガー)は、地方検事(ジェームズ・エックハウス)への証言が、不利になるかを確認しながら話をする。
__________

1987年。
気が強く野心家のエレンは、大学時代からの恋人ジョーダン・ベルザー(ニッキー・カット)と仲違いし、彼を許さない。

ニュージャージー州、ラングホーン。
父ジョージ(ウィリアム・ハート)の誕生パーティのため友人ジュールス(ローレン・グレアム)と共に実家に向かったエレンは、母エレン(メリル・ストリープ)が考えている仮装パーティーを楽しみにする。

ハーバードの大学生で弟のブライアン(トム・エヴェレット・スコット)に迎えられたエレンとジュールスは、父ジョージが著名な文学者である大学教授にも拘らず、彼が落第してしまったことを知らされる。
...全てを見る(結末あり)

 


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)
1987年、ニューヨーク
雑誌”New York”の記者エレン・グルデンは、父ジョージの誕生パーティーのため、実家のあるニュージャージー州のラングホーンに向かう。
翌日、病院に向かった母ケイトがガンであることを知ったエレンは、実家に戻り介護するようジョージから半ば強制される。
実家で取材を続けることにしたエレンは引っ越し、家事に専念し続けたケイトの生き方が理解できないまま、戸惑いながらの介護を始めるのだが・・・。
__________

家族、親子の絆、その在り方を、押しつけがましくなく自然な形で映し出す、カール・フランクリンの穏やかな演出が見所の作品。

新旧の実力派スターによる深い演技は見応えがあり、冒頭から挿入される謎の事情聴取が、段階を追って解明されていく展開なども工夫がみられる。

末期ガンの母親を介護する娘の視点から描かれる作品。
宣伝、解説などでは、病に苦しむ母との生活で、その生き方を即、理解するように表記されるものが多いが、そう簡単にはことが運ばない、実際の人間関係に近い描かれ方となっているところに注目したい。

家族にとっての夫の存在、”譲歩”することを学ぶように言われた娘の心には当然、動きはあるが、ラストで、父の母への思いを聞いても、それについては一言も触れずに、関係の修復を考える程度の描写で締めくくられ、関係改善で無理矢理盛り上げようとしない終わり方は現実味がある。

表情や仕草など、一瞬の隙もなく演技に集中する役者魂が感じられる、第71回アカデミー賞で主演女優賞にノミネートされたメリル・ストリープ、主婦としてほぼ完ぺきな母親の生き方が理解できずに成長し、死の間際でそれを理解する複雑な思いを胸に、苦悩する娘を好演するレニー・ゼルウィガー、その父親で著名な文学者である大学教授を実力派らしく深く演ずるウィリアム・ハート、その息子トム・エヴェレット・スコット、エレン(レニー・ゼルウィガー)の友人ローレン・グレアム、エレンの恋人ニッキー・カット、地方検事ジェームズ・エックハウス、エレンの上司パトリック・ブリーン、著名な詩人ゲリット・グレアム、8歳のエレンハリー・ハーシュなどが共演している。


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