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ネル Nell (1994) 3.82/5 (33)

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■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

1992年初演のマーク・ハンドリーによる舞台劇”Idioglossia”を基に製作された作品。
文明から離れて山奥で暮らす女性と医師との心の触れ合いを描く、監督マイケル・アプテッド、製作、主演ジョディ・フォスターリーアム・ニーソンナターシャ・リチャードソンリチャード・リバティーニ他共演のドラマ。


ドラマ


スタッフ キャスト ■
監督:マイケル・アプテッド
製作
レニー・ミッセル
ジョディ・フォスター

脚本
ウィリアム・ニコルソン

マーク・ハンドリー
原作:マーク・ハンドリーIdioglossia
撮影:ダンテ・スピノッティ

編集:ジム・クラーク
音楽:マーク・アイシャム

出演
ネル・ケルティ:ジョディ・フォスター

ジェローム“ジェリー”ロヴェル医師:リーアム・ニーソン
ポーラ・オルセン医師:ナターシャ・リチャードソン
アレクサンダー“アル”パーリー医師:リチャード・リバティーニ
トッド・ピーターセン:ニック・サーシー
メアリー・ピーターセン:ロビン・マリンズ
ビリー・フィッシャー:ジェレミー・デイヴィス

ドン・フォンタナ:オニール・コンプトン
マイク・イバラ:ショーン・ブリジャース

アメリカ 映画
配給 20世紀FOX

1994年製作 分113
公開
北米:1994年12月16日
日本:1995年5月13日
北米興行収入 $33,683,820
世界 $106,683,820


アカデミー賞 ■
第67回アカデミー賞
・ノミネート
主演女優賞(ジョディ・フォスター)


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
ノースカロライナロビンズヴィル
いつものように山中の家に食料品などを届ける青年ビリー・フィッシャー(ジェレミー・デイヴィス)は、指定された場所に商品を置き財布から現金を抜き取り去ろうとする。

家の様子が気になったビリーは、商品を持って家に向かい、住人ケルティ夫人が亡くなっていることを知り驚く。

町の開業医ジェローム“ジェリー”ロヴェル医師(リーアム・ニーソン)は、自分を捜していた保安官のトッド・ピーターセン(ニック・サーシー)に呼び止められる。

トッドは、世捨て人のようにして暮らすケルティ夫人の死をジェリーに知らせ、二人は山奥の家に向かう。

夫人の遺体を確認したジェリーは、奥の部屋で怯えている人を見つける。

トッドが銃を構えて現れたため外に出たジェリーは、自分がもう一度、確かめると言って家の中に入る。

部屋にいた女性(ジョディ・フォスター)に突き倒されたジェリーは、その場にあった聖書に挟まっていたメモを確認する。
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解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)
ノースカロライナロビンズヴィル
町の開業医ジェローム“ジェリー”ロヴェルは、山奥の家で暮らしていた老女の死を保安官トッドに知らされ、その場に娘のネルが住んでいることに気づく。
聖書に挟まれていた母親からのメモで、ネルの世話をする責任を感じたジェリーは、大学で”自閉症スペクトラム”を研究する医師ポーラを訪ねて意見を求める。
母親が暴行を受けて産まれたのがネルだと知ったジェリーは、研究施設に入れることが彼女のためだというポーラやパーリー医師の意見に同意できず、法廷でそれを争う。
3か月の観察期間を与えられたジェリーは、ネルの傍で暮らすことを決意し、船で現れたポーラと共にその場での生活を始める。
そしてジェリーは、ネルが発する意味不明な言葉を理解しようと努力し、ポーラと対立しながら観察を続けるのだが・・・。
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リトルマン・テイト」(1991)で監督デビューした、ジョディ・フォスター自身が設立したプロダクション”エッグ・ピクチャーズ”の第一回製作作品。

文明社会と隔絶された環境で育つ女性と、発見者として彼女を見捨てられない医師の交流を描く、人間らしさとは何かを追及する深いドラマに仕上がっている。

マイケル・アプテッドの繊細な人物描写と共に、原作である舞台劇の雰囲気を保ちつつ映し出す、幻想的な映像なども印象に残る作品。

既に2度のオスカーを受賞していたジョディ・フォスターは、自身が演ずる主人公が話す言葉なども考案し、その意欲も窺える熱演を見せ、第67回アカデミー賞でも再び主演女優賞にノミネートされた。

北米興行収入は約3300万ドル、全世界では1億ドルを超えるヒットとなった。

既に話題作に多く出演するキャリアがあり、前年の「シンドラーのリスト」(1993)で世界的な評価を受けたリーアム・ニーソンは、苦悩しながら主人公と親交を深める医師を好演している。

リーアム・ニーソンとは、本作の共演をきっかけにして結婚する、当初は研究機関での観察を勧めるものの、主人公や地元医師との交流で考えを変える専門医ナターシャ・リチャードソン、同じ大学の教授リチャード・リバティーニ、町の保安官ニック・サーシー、その妻ロビン・マリンズ、商店の配達員青年ジェレミー・デイヴィス、弁護士オニール・コンプトン、新聞記者ショーン・ブリジャースなどが共演している。


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