教師をしていたはずのオリヴィアがメイドをしていることを知り、デヴィッドやアーロンはそれを彼女に確認する。
デヴィッドはメイドのについての失言しかけ、オリヴィアは話題を変えようとし、マットはメイドが立派な仕事だと意見する。
とりあえず、ジェーンの誕生日の集まりだったので、皆は彼女のために乾杯をする。
帰りの車の中で、クリスティンはアーロンがゲイだと言い張る。
ジェーンは寄付のことなどをアーロンに話し、独身でマリファナ漬けのメイドのオリヴィアを気の毒に思う。
クリスティンとデヴィッドも肉体関係がなさそうだと言うジェーンは、悲しいことだと嘆く。
オリヴィアに支援するべきか迷うフラニーは、十分にしたとマットに言われ、自分の家でメイドとして雇うことを提案された彼は、援助より酷い話だと笑い飛ばす。
増築を計画していたクリスティンとデヴィッドの家は工事が始まる。
一人暮らしの男性マーティ(ボブ・スティービンソン)の家のの掃除を頼まれたオリヴィアは、値切られるもののそれを受ける。
ジェーンに会ったオリヴィアはその件を話すが、人が良過ぎると言われてしまう。
フラニーは、トレイナーのマイク(スコット・カーン)にオリヴィアを紹介しようと考える。
1年前まで富裕層の生徒が通う名門高校で教師をしていた貧しいオリヴィアが、生徒に笑い者にされて傷ついたことをフラニーはマイクに話す。
クリスティンと同じライターのデヴィッドは、些細なことで彼女と諍うようになる。
高級服のバーゲンでアーロンはゲイの男性に誘われ、結婚していることを伝えるものの相手が男だと思われる。
化粧品店を回り試供品を集めて回ったオリヴィアは、クリスティンと会う。
溺愛する息子を寝かせたアーロンは、もう一人子供が欲しいと考えるが、ジェーンはそれを拒む。
振られた不倫相手に電話するオリヴィアだったが、無言で切ってしまうことを何度も繰り返す。
クリスティンとデヴィッドは、会話が成立しなくなる。
レストランでマイクに会ったオリヴィアは、店にいた同級生の女性が気になり席に向かった彼に呆れてその場を去る。
謝罪したマイクは、オリヴィアの仕事を見学させてほしいと言って頼む。
共同脚本の仕事も進まず、デヴィッドと嫌みの言い合いになったクリスティンは、隣人が挨拶もしてくれなくなったことを気にする。
仕事場にマイクを連れて行ったオリヴィアは、不真面目で手伝おうともしない彼に迫られてキスする。
アーロンとレストランで食事をしたジェーンは、気の利かないウエイターに苛立つ。
問題ないと言うアーロンは、自分がウエイターに好かれていると言うジェーンの言葉が気になる。
仕事が終わり、手伝ったと言うマイクから取り分を要求されたオリヴィアは、いくらかを渡すもののトレイナーの方が稼ぎがいいと言われる。
家にデヴィッドの悪口を言いに来たクリスティンに対し、アーロンは彼を擁護し彼女に原因があるのではないかと指摘する。
夫婦円満の秘訣はセックスだと言うアーロンは、裕福なため心に余裕のあるフラニーとマットを見習うべきだと指摘する。
マイクをオリヴィアに紹介したことを気にするフラニーは、男運の悪いオリヴィアを何とか幸せにしたいと考える。
マーティの家にマイクを連れて行ったオリヴィアは、その場で愛し合うことを提案されるもののそれを拒む。
ランチを買いに行ったアーロンは同じ名のアーロン(タイ・バーレル)に話しかけられ彼をゲイかと警戒するが、結婚指輪を見て話をする。
デザイナーであるアーロンのデザインした靴下を履いていたアーロンは、彼と意気投合する。
トレーナーになるためのトレーニングを始めたオリヴィアは、講習に1800ドルかかるとマイクに言われる。
フラニーに借金しようとしたオリヴィアは、クリスティンとデヴィッドの別れ話などが話題になる。
セラピー料を払うので、それで本当にやりたいことを探すようフラニーに提案されたオリヴィアは、結局、借金の答は得られなかった。
その夜、クリスティンとデヴィッドは結婚前からトラブル続きであり、タイミングだけで結婚していたとジェーンはアーロンに話す。
不倫相手の家の前でマリファナを吸いながら電話をしたオリヴィアは、妻が出たために電話を消る。
スーパーマーケットでマーティンに話しかけられたオリヴィアだったが、知らない振りをする。
隣人に声をかけたクリスティンは、相手の素っ気ない態度を気にしてデヴィッドに相談するが、二人は再び口論になる。
ショッピング中に会計で割り込みされたジェーンは、店長を呼び出し不満を訴えるものの聞き入れらえず、追い出されそうになる。
憤慨したジェーンは、商品を投げ捨てて店を出ようとするものの、ガラスドアに激突してしまう。
別のアーロンと映画を観たアーロンは、彼の家での食事に誘われ家族のことなどを話しながら過ごし、お互いゲイと間違われることなどを語り合う。
ジェーンは病院に運ばれ、アーロンがゲイなので妻の悩みもあると言うクリスティンの話をフラニーは否定する。
携帯電話を切っていて気付かなかったアーロンとオリヴィアもその場に現れる。
最近知り合った男友達と映画を観ていたというアーロンの話を聞き、フラニーとクリスティンは顔を見合わせる。
フラニーに仕事の話を聞かれたオリヴィアは苛立ち、慈善パーティーを開くというフラニーに、それを止めて貧しい人に寄付すればいいと伝える。
自分達のような金持ちがパーティーを開き、それが寄付される仕組みをフラニーはオリヴィアに教える。
帰宅して不倫相手に電話したオリヴィアは、会いたくてたまらないことを伝えるものの電話を切られてしまう。
再び電話したオリヴィアは、それに出た妻から相手を探せと言われ憤慨する。
クリスマスツリーを買いに行ったクリスティンとデヴィッドは、再び言い争いになる。
仕事をしていたオリヴィアは、ドレッサーに置かれたクリームが気になる。
次の仕事場でコスプレ用の衣装をマイクからプレゼントされたオリヴィアは、それを着て彼の前で掃除を始める。
帰宅したクリスティンは不機嫌そうな隣人の家を訪ね、自宅の増築部分が景観を損なっていることを知る。
改築工事を止めさせようとしたクリスティンは、作業を続けさせようとしたデヴィッドから、自分が眺めのいい寝室を望んだと言われる。
コスプレ衣装を着たままのオリヴィアはマイクと愛し合う。
オリヴィアを友人にメイドとして紹介したクリスティンは、75ドルのクリームがなくなっていると言う電話メッセージを受ける。
工事のことなどで口論になったクリスティンとデヴィッドは、些細なことでも言い合いになり最悪の状況になる。
仕事を終えたオリヴィアは、マイクから食事にも誘われず先約があると言われ、手伝った分を請求されてしまう。
仕方なく現金を渡したオリヴィアはマイクを尾行し、彼が先日の同級生に会っていることを知る。
ジェーンに相談に行ったクリスティンは、離婚するべきだと言われる。
メイドを辞めることを決意したオリヴィアは顧客に電話をし、マーティからは次にする仕事などを聞かれる。
マーティから会いたいと言われたオリヴィアは、それを断らなかった。
別のアーロンと妻を食事に誘ったアーロンは、ジェーンがいつもの調子苛立っているため注意する。
帰りの車の中で、妻にアーロンがゲイだと指摘された別のアーロンはそれを否定する。
アーロンはジェーンの態度を批判し、苛立つ理由を聞く。
今後の人生を考えると何も得られないように思えるジェーンは、疲れたとは言うものの満足しているとも答える。
マイクを紹介して罪悪感を感じるフラニーは、オリヴィアの運命の人になる可能性のある男性を慈善パーティーに誘う。
マーティを迎えに行ったオリヴィアは、寄付するならパーティーを省き直接すればいいと言う彼と気が合い、マリファナを吸い会話を弾ませる。
パーティーは始まり、デヴィッドと離婚したクリスティンにマーティは、自分も離婚経験者で10歳の娘がいることなどを話す。
マットに仕事を聞かれたマーティは、投資などをして資産を運用していると答える。
帰りの車の中で、マットはクリスティンが一番きれいだったことを伝える。
マーティに好感を持ったアーロンは、彼が高級なジャケットを着ていたことを指摘し、一番輝いていたのは君だとジェーンに伝える。
帰宅したクリスティンは、息子が寝ていることをメイドに確認する。
オリヴィアの友人達が気に入ったと言うマーティは、改まって話を始める。
無職だと言うマーティだったが、実は父親の多額の財産を受け継いだ資産家で、一生、働かなくても暮らせることをオリヴィアに語る。
ジョークだと思ったオリヴィアだったが、真実だと言うマーティにラッキーだと伝える。
一人で仕事を始めたクリスティンは、いつも向いに座っていたデヴィッドを想い寂しさも感じる。
改築工事が中断された家は売りに出される。
マーティと一夜を共にしたオリヴィアは、部屋の模様替えを手伝うことなどで彼と盛り上がる。
初めて会った時に、金持ちなのになぜ料金を値切ったのかをオリヴィアに聞かれたマーティは、対人関係に問題があると答える。
オリヴィアは、自分も同じだから構わないとマーティに伝える。