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バレリーナ:The World of John Wick Ballerina (2025)

ジョン・ウィック”シリーズのスピンオフ作品。
暗殺組織に育てられた殺し屋の父を殺した教団への復讐を描く、監督レン・ワイズマン、主演アナ・デ・アルマスアンジェリカ・ヒューストンガブリエル・バーンランス・レディックノーマン・リーダスイアン・マクシェーンキアヌ・リーブス他共演のクライム・アクション。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


アクション/アドベンチャー

アナ・デ・アルマス / Ana de Armas / Pinterest
キアヌ・リーブス / Keanu Reeves / Pinterest


スタッフ キャスト
監督:レン・ワイズマン
製作
ベイジル・イヴァニク
エリカ・リー
チャド・スタエルスキ
製作総指揮
キアヌ・リーヴス
ルイーズ・ロズナー
ケヴァン・ヴァン・トンプソン
ケイリー・スモーリー・ロモ
シェイ・ハッテン
原作:デレク・コルスタッド(キャラクター)
脚本:シェイ・ハッテン
撮影:ロマン・ラクールバ
編集
ニコラス・ラングレン
ジェイソン・バランタイン
ジュリアン・クラーク
音楽
タイラー・ベイツ
ジョエル・J・リチャード

出演
イヴ・マカロ:アナ・デ・アルマス
ディレクター:アンジェリカ・ヒューストン
主宰:ガブリエル・バーン
シャロン:ランス・レディック
ダニエル・パイン:ノーマン・リーダス
レナ:カタリーナ・サンディノ・モレノ
プラハのコンシェルジュ:アンヌ・パリロー
ウィンストン・スコット:イアン・マクシェーン
ジョン・ウィック:キアヌ・リーブス
ノギ:シャロン・ダンカン=ブルースター
カトラ・パク:チェ・スヨン
デックス:ロバート・マーサー
イルソン:チョン・ドゥホン
ジ・アイ:ワリス・アルワリア
ハヴィエル・マカロ:デヴィッド・カスタニェーダ
フランク:アブラハム・ポプーラ
エラ・パイン:エイヴァ・マッカーシー
タチアナ:ジュリエット・ドハティ
暗殺者:ダニエル・バーンハード

アメリカ 映画
配給 ライオンズゲート
2025年製作 125分
公開
北米:2025年6月6日
日本:2025年8月22日
製作費 $90,000,000
北米興行収入 $58,051,330
世界 $137,216,590


ストーリー
イヴ・マカロは、暗殺組織”ルスカ・ロマ”の暗殺者ハヴィエル・マカロ(デヴィッド・カスタニェーダ)と、ある暗殺教団員の妻との間に生まれた。
ハヴィエルは、幼いイヴを教団から連れ出したが、その過程で彼女の母は命を落とす。
教団の主宰(ガブリエル・バーン)は、イヴを取り戻すためにハヴィエルの家を襲撃する。
それに対抗したハヴィエルは、イヴを逃がすものの死亡する。
ハヴィエルを知るニューヨーク・コンチネンタルの支配人ウィンストン・スコット(イアン・マクシェーン)は、イヴをルスカ・ロマの元へ連れて行く。
そこは、舞踏家を育てることを隠れ蓑にした暗殺者組織であり、そのリーダーであるディレクター(アンジェリカ・ヒューストン)と会ったイヴは、組織に入ることに同意する。
それを知ったウィンストンは、いつでも自分を頼るようにとイヴに伝えて、彼女にコインを渡しその場を去る。
12年後。
イヴ(アナ・デ・アルマス)は、師であるノギ(シャロン・ダンカン=ブルースター)の下で、バレリーナ、暗殺者、そしてボディガードとしての厳しい訓練を受けた。
イヴは、元ルスカ・ロマのメンバーを殺害して訓練を終え、”キキーモラ”の称号を得る。
ある日、ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)が、カサブランカに向かうための協力を求めにディレクターを訪ねる。
ジョンに話しかけたイヴは、”組織から出ていくかは自分が選べる”と彼から助言される。
初任務においてイヴは、警護対象である大富豪の娘カトラ・パク(チェ・スヨン)を守り抜くことに成功する。
2ヶ月後。
ある任務を終えたイヴは、車でその場を去る際に男に襲われる。
男を殺したイヴは、彼の手首に、かつて父を殺した者たち(暗殺教団)と同じ印があることに気づく。
復讐を誓っていたイヴは、ディレクターに教団について尋ねるが、教団とルスカ・ロマの間には、長年の休戦協定が結ばれていることを知らされる。
ディレクターの指示に従う気がないイヴは、ウィンストンの元に向かう。
イヴはウィンストンから、教団が他の多くの犯罪組織とは異なり、より野蛮で、ビジネスのためではなく、スポーツとして殺しを行う集団だということを知らされる。
ウィンストンから、高額の懸賞金がかけられた教団員ダニエル・パイン(ノーマン・リーダス)が、プラハ・コンチネンタルに滞在していることを知らされたイヴは、彼の元に向かうのだが・・・。


解説 評価 感想
参考:
・「ジョン・ウィック」(2014)
・「ジョン・ウィック:チャプター2」(2017)
・「ジョン・ウィック:パラベラム」(2019)
・「ジョン・ウィック:コンセクエンス」(2023)

・「バレリーナ:The World of John Wick」(2025)

ジョン・ウィック”シリーズのスピンオフ作品。

アンダーワールド”シリーズのレン・ワイズマンが監督し、主演はアナ・デ・アルマスアンジェリカ・ヒューストンガブリエル・バーンランス・レディックノーマン・リーダスイアン・マクシェーンキアヌ・リーブスなどが共演した作品。

暗殺組織に育てられた殺し屋の父を殺した教団への復讐を描くクライム・アクション。

時系列としては、主に、シリーズの「ジョン・ウィック:パラベラム」(2019)と「ジョン・ウィック:コンセクエンス」(2023)の間の出来事が描かれている。

ジョン・ウィック:パラベラム」(2019)の序盤で、主席連合に追われる暗殺者ジョン・ウィックが、ルスカ・ロマのディレクターに協力を求めに行くシーンがあるが、その際に本作の主人公のイヴに会い、“組織から出ていくかは自分が選べる”と助言していた・・・という演出も興味深い。

ジョン・ウィックのキアヌ・リーブスは、そのワンシーンだけのゲスト出演でも満足・・・と思いきや、終盤で再び重要な役として登場する、ファンにはたまらない展開も嬉しい。

また、シリーズの顔であるニューヨーク・コンチネンタルの支配人ウィンストン役のイアン・マクシェーン、本作が遺作となったコンシェルジュ役のランス・レディックの出演も見逃せない。

注目の主演アナ・デ・アルマスは、大柄でない女性だけに、激しい戦いでは痛々しい感じはするが、暗殺組織に育てられ、父を殺した暗殺教団に復讐を誓う殺し屋を魅力的に演じ、その体を張った熱演は見ものだ。

現実離れしつつ、俗っぽさもあるシリーズとしてスタートし、4作目では、芸術作品のような、美的感覚さえ感じる映像美に加えたアクションに変貌したように、イヴを主人公にしたシリーズが続いてくれるのを願うのがファンの本音だろう。

概ね批評家から高評価を得たものの、興行収入は期待を下回り、北米興行収入は約5800万ドル、全世界では約1億3700万ドルという物足りない結果に終わった。

主人公を殺し屋に育てた暗殺組織ルスカ・ロマのリーダー、アンジェリカ・ヒューストン、主人公の父親を殺した暗殺教団の主宰ガブリエル・バーン、その息子だった教団に追われる暗殺者ノーマン・リーダス、主人公イヴの姉だった教団の暗殺者カタリーナ・サンディノ・モレノ、プラハ・コンチネンタルのコンシェルジュ、アンヌ・パリロー、ニューヨーク・コンチネンタルの支配人イアン・マクシェーン、主人公の師であるノギ:シャロン・ダンカン=ブルースター、主人公の初仕事で護衛対象となる富豪令嬢チェ・スヨン、彼女を捕らえようとする暗殺者チョン・ドゥホン、教団の主宰の右腕ロバート・マーサー、教団の信者ワリス・アルワリア、主人公の父親デヴィッド・カスタニェーダ、イヴに協力する、プラハを拠点とする武器商人アブラハム・ポプーラ、教団の主宰の孫娘エイヴァ・マッカーシー、主人公と同じ訓練生で解雇されるジュリエット・ドハティ、暗殺者のダニエル・バーンハード(第1作でキリルを演じた)などが共演している。


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