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”バッドボーイズ”シリーズ第4作。 亡くなった上司の疑惑を晴らそうとする刑事の活躍を描く、製作ジェリー・ブラッカイマー、監督アディル・エル・アルビ、ビラル・ファラー、主演ウィル・スミス(製作兼)、マーティン・ローレンス(製作総指揮兼)、ヴァネッサ・ハジェンズ、アレクサンダー・ルドウィグ、パオラ・ヌニェス、エリック・デイン、ヨアン・グリフィズ、ジェイコブ・スキピオ、ジョー・パントリアーノ他共演のアクション・コメディ。 |
■ スタッフ キャスト ■
監督
アディル・エル・アルビ
ビラル・ファラー
製作
ジェリー・ブラッカイマー
ウィル・スミス
チャド・オマン
ダグ・ベルグラッド
製作総指揮
バリー・ウォルドマン
マイク・ステンソン
ジェームズ・ラシター
ジョン・モーン
クリス・ブレムナー
マーティン・ローレンス
原案:ジョージ・ギャロ(キャラクター)
脚本
クリス・ブレムナー
ウィル・ビール
撮影:ロブレヒト・ハイファールト
編集
ダン・レーベンタール
アサフ・アイゼンバーグ
音楽:ローン・バルフ
出演
マイク・ラーリー:ウィル・スミス
マーカス・バーネット:マーティン・ローレンス
ケリー:ヴァネッサ・ハジェンズ
ドーン:アレクサンダー・ルドウィグ
リタ・セカダ:パオラ・ヌニェス
ジェームズ・マッグラス:エリック・デイン
アダム・ロックウッド:ヨアン・グリフィズ
アルマンド・アレタス:ジェイコブ・スキピオ
クリスティン:メラニー・リバード
テレサ・バーネット:タシャ・スミス
タバサ:ティファニー・ハディッシ
コンラッド・ハワード警部:ジョー・パントリアーノ
フレッチャー:ジョン・サリー
メニー・ザ・ブッチャー:D・J・キャレド
ジュディ・ハワード:レイ・シーホーン
レジー・ノーマン:デニス・マクドナルド
メーガン・バーネット:ビアンカ・ベスーン
キャリー・ハワード:クイン・ヘンプヒル
グライスFBI捜査官:ジェイソン・デイヴィス
リンツ:デレク・ルッソ
ギャングのリーダー:ジョイナー・ルーカス
ニコール:ジェナ・カネル
通行人:カベンネ・ラメ
ポルシェのドライバー:マイケル・ベイ
アメリカ 映画
配給 Sony Pictures Releasing
2024年製作 115分
公開
北米:2024年6月7日
日本:2024年6月21日
製作費 $100,000,000
北米興行収入 $193,573,220
世界 $404,550,180
■ ストーリー ■
マイアミ市警のマイク・ラーリー(ウィル・スミス)は結婚することになり、相棒のマーカス・バーネット(マーティン・ローレンス)と共に式場に向かう。
マイクは、理学療法士のクリスティン(メラニー・リバード)と結婚する。
マーカスはパーティーでスピーチするが、長年の不摂生が原因で心臓発作を起こし、昏睡状態となる。
その間マーカスは生死をさ迷い、意識の中で、故コンラッド・ハワード警部(ジョー・パントリアーノ)から、”まだ死ぬ時ではない”と言われて目を覚まし、看病していたマイクは喜ぶ。
その頃、陸軍の特殊部隊員、DEA(麻薬取締局)捜査官から麻薬組織のボスとなったジェームズ・マッグラス(エリック・デイン)は、ハッカーのニコール(ジェナ・カネル)を使い、ハワードの個人口座に麻薬カルテルから多額の金が振り込まれように見せかける。
生まれ変わった気分になったマーカスは、マイクと共に退院して帰宅し、妻のテレサ(タシャ・スミス)ら家族に迎えられる。
その後、ハワードが麻薬カルテルに関わっていたことがニュースで報じられる。
それを知ったマイクとマーカスは署に向かい、AMMO(マイアミ警察ハイテク捜査班)のリーダー、リタ・セカダ警部(パオラ・ヌニェス)とその恋人で市長候補の地方検事アダム・ロックウッド(ヨアン・グリフィズ)とグライスFBI捜査官(ジェイソン・デイヴィス)らが、ハワードの件を捜査しようとしていることを不満に思う。
ハワードの娘で連邦保安官のジュディ(レイ・シーホーン)は、父の汚名を晴らそうとする。
マイクは、メキシコの麻薬カルテルの元メンバーで、ハワード殺害の罪で投獄されていた息子アルマンド・アレタス(ジェイコブ・スキピオ)の元にマーカスと共に向かい、情報を得ようとするのだが・・・。
■ 解説 評価 感想 ■
参考:
・「バッドボーイズ」(1995)
・「バッドボーイズ2バッド」(2003)
・「バッドボーイズ フォー・ライフ」(2020)
・「バッドボーイズ RIDE OR DIE」(2024)
”バッドボーイズ”シリーズ第4作。
製作ジェリー・ブラッカイマー、前作に続きアディル・エル・アルビ、ビラル・ファラーが監督し、主演はウィル・スミス(製作兼)、マーティン・ローレンス(製作総指揮兼)、ヴァネッサ・ハジェンズ、アレクサンダー・ルドウィグ、パオラ・ヌニェス、エリック・デイン、ヨアン・グリフィズ、ジェイコブ・スキピオ、ジョー・パントリアーノなどが共演した作品。
亡くなった上司の疑惑を晴らそうとする刑事の活躍を描くアクション・コメディ。
前作に続き、主人公2人の家族が増えた状況がユーモラスによりコメディ風に描かれ、スタイリッシュな映像と派手なアクションが楽しめる作品に仕上がっている。
北米興行収入は約1億9400万ドル、全世界では、前作に続き4億ドルを超すヒットとなった。
主演のウィル・スミスとマーティン・ローレンスは、亡くなった上司の疑惑を晴らそうとする刑事を熱演し、いつもながらの、ナンセンスギャグに近い愉快な演技も随所で見せてくれる。
主人公2人の同僚で、AMMO(マイアミ警察ハイテク捜査班)のメンバー、ヴァネッサ・ハジェンズ、その同僚である恋人アレクサンダー・ルドウィグ、主人公2人の上司であるAMMOのリーダー、パオラ・ヌニェス、陸軍の特殊部隊員、DEA(麻薬取締局)捜査官から麻薬組織のボスとなり陰謀を企てるエリック・デイン、次期市長を目指す地方検事でリタ(パオラ・ヌニェス)の恋人であり。じけんの黒幕だったヨアン・グリフィズ、マイク(ウィル・スミス)の息子であり、メキシコの麻薬カルテルの元メンバーだったジェイコブ・スキピオ、理学療法士であるマイクの妻メラニー・リバード、マーカス(マーティン・ローレンス)の妻タシャ・スミス、マイクの元恋人ティファニー・ハディッシ、殺害された主人公の上司ジョー・パントリアーノ、主人公に情報を提供するハッカーのジョン・サリー、主人公を恨む肉屋で働く男D・J・キャレド、連邦保安官であるハワード(ジョー・パントリアーノ)の娘レイ・シーホーン、その娘クイン・ヘンプヒル、マーカスの娘ビアンカ・ベスーン、その夫デニス・マクドナルド、FBI捜査官のジェイソン・デイヴィス、マッグラス(エリック・デイン)の部下デレク・ルッソ、ギャングのリーダー、ジョイナー・ルーカス、マッグラスのハッカー、ジェナ・カネル、通行人のカベンネ・ラメ、ポルシェのドライバー、マイケル・ベイなどが共演している。