4240 Movies

ソルジャー・ストーリー A Soldier’s Story (1984)

  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

1981年、オフ・ブロードウェイで初演された、チャールズ・フラーの戯曲”A Soldier’s Play”を基に製作された作品。
*戯曲は、1982年のピューリッツァー賞(ドラマ)を受賞。
陸軍基地黒人連隊内で起きた殺人事件で派遣された黒人将校の、人種差別が絡む難航する事件調査を描く、製作、監督ノーマン・ジュイソンハワード・E・ロリンズデンゼル・ワシントンアドルフ・シーザー他共演のドラマ。


ドラマ


スタッフ キャスト ■
監督:ノーマン・ジュイソン
製作総指揮:チズ・シュルツ
製作
ノーマン・ジュイソン

ロナルド・L・シュワリー
パトリック・J・パーマー
戯曲:チャールズ・フラーA Soldier’s Play
脚本:チャールズ・フラー

撮影:ラッセル・ボイド
編集
マーク・ワーナー

カロライン・ビガースタッフ
音楽:ハービー・ハンコック

出演
ダヴェンポート大尉:ハワード・E・ロリンズ

ウォーターズ軍曹:アドルフ・シーザー
ウィルキー二等兵:アート・エヴァンス
コッブ伍長:デヴィッド・アラン・グリア
スモールズ二等兵:デヴィッド・ハリス
テイラー大尉:デニス・リップスコーム
C.J.メンフィス:ラリー・ライリー
エリス伍長:ロバート・タウンゼント
ピーターソン上等兵:デンゼル・ワシントン
ヘンソン二等兵:ウィリアム・アレン・ヤング
ナイヴェンス大佐:トレイ・ウィルソン
ビッグ・メアリー:パティ・ラベル
ウィルコックス大尉:スコット・ポーリン
バード中尉:ウィングス・ハウザー

アメリカ 映画
配給 コロンビア・ピクチャーズ

1984年製作 101分
公開
北米:1984年9月14日
日本:1985年6月28日
製作費 $6,000,000
北米興行収入 $21,821,350


アカデミー賞 ■
第57回アカデミー賞
・ノミネート
作品
助演男優(アドルフ・シーザー)
脚色賞


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

1944年。ルイジアナ州タイニン、ニール陸軍基地。
黒人連隊第221発煙中隊のウォーターズ軍曹(アドルフ・シーザー)は、クラブで酔い店を出た後に射殺される。

部隊では直ちに捜査が始り、兵士のタイニンの町への出入りは禁じられる。

テイラー大尉(デニス・リップスコーム)は、ウォーターズの代理として、コッブ伍長(デヴィッド・アラン・グリア)を指名する。

その後、ダヴェンポート大尉(ハワード・E・ロリンズ)が、ワシントンD.C.ペンタゴンから調査のため基地に派遣される。

ダヴェンポートは、エリス伍長(ロバート・タウンゼント)に迎えられ、殺人現場を確認しながら基地に向かう。

ナイヴェンス大佐(トレイ・ウィルソン)の元に向かったダヴェンポートは、KKKの犯行も噂される事件だが、部隊内で起きたと言われる。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)
1944年。
ルイジアナ州タイニン、ニール陸軍基地。
黒人連隊第221発煙中隊のウォーターズ軍曹が、殺害される事件が起きる。
ワシントンD.C.ペンタゴンから派遣されたダヴェンポート大尉は、KKKの犯行も噂される中、白人が犯人になることを嫌う司令官に内部の犯行だと言われ、早急に解決するよう命ぜられる。
部隊の指揮官テイラー大尉も同じ意見だったが、徹底調査を主張するダヴェンポートは、ウォーターズの部下の尋問を始める。
ダヴェンポートの調査で、部下に厳しかったウォーターズは、殆どの兵士から嫌われていたことが分かる。
その後ダヴェンポートは、事件の夜、白人将校の二人が外出したことを知り、彼らの尋問をテイラーに要求するのだが・・・。
__________

映画は第二次大戦中が舞台だが、公開は1984年で、その時代背景などを考えつつ、「夜の大捜査線」(1967)でも同じような題材を扱った、ノーマン・ジュイソンの演出手腕と、舞台の戯曲も担当したチャールズ・フラーの脚色に注目したい作品。

舞台劇として高く評価されただけに、主人公である調査を担当する士官と兵士、指揮官や司令官との、一対一の対決のような描写、その息遣いが伝わってくる見事な脚色も素晴らしい。

また、フラッシュバックをうまく使い、それほど緊迫した場面があるわけではないのだが、サスペンスとしての面白さも加えた社会派ドラマとして、ノーマン・ジュイソンの力強さも感じる演出は見応えある。

第57回アカデミー賞では、作品、助演男優(アドルフ・シーザー)、脚色賞にノミネートされた。

ベテラン、若手も含む確かな演技者、そのキャスティングも満足できるものであり、今見ると・・とどうしても言いたくなるデンゼル・ワシントンは、もちろん脇役ではあるが、観客を引き付ける魅力、光るものを感じさせる演技だ。

ペンタゴンから派遣される士官、難しい調査を妥協せずに進めるハワード・E・ロリンズ、よく言われる”鬼軍曹”、しかし部下には好かれ・・・という雰囲気は全くない、犠牲者となる軍曹を好演するアドルフ・シーザー、彼の補佐的な部下アート・エヴァンス、軍曹代行を任されるデヴィッド・アラン・グリア、犯行を止められなかった兵士デヴィッド・ハリス、事件を政治的に解決させようとする、部隊指揮官デニス・リップスコーム、自殺する兵士ラリー・ライリー、主人公の補佐役の伍長ロバート・タウンゼント、犯人ヴぉデンゼル・ワシントン、兵士ウィリアム・アレン・ヤング、基地司令官トレイ・ウィルソン、クラブ歌手パティ・ラベル、白人将校のスコット・ポーリンウィングス・ハウザーなどが共演している。


Translate / 翻訳
Scroll Up
About TMT        Privacy Policy        Sitemap
That's Movie Talk! © 2020