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アメリカ兵と身寄りのないフランス人女性の悲恋を描く、製作、監督アナトール・リトヴァク、主演カーク・ダグラス、ダニー・ロバン他共演の恋愛ドラマ。 |
■ スタッフ キャスト ■
監督:アナトール・リトヴァク
製作:アナトール・リトヴァク
原作:アルフレッド・ヘイズ”The Girl on the Via Flaminia”
脚本
ジョゼフ・ケッセル
アーウィン・ショー
撮影:アルマン・ティラール
編集
レオニード・アザール(フランス版)
ウィリアム・ホーンベック
音楽
ミシェル・エマー
ジョー・ヘイオス
出演
ロバート・テラー:カーク・ダグラス
リザ・グダエック/マダム・テラー:ダニー・ロバン
アデル・ラコー:ガブリエル・ドルジア
ニーナ:バーバラ・ラージュ
フェルナン・ラコー:フェルナンド・ルドゥー
ジョニー・ブラックウッド軍曹:ロバート・ストラウス
若い女性:マルト・メルカディエ
ヘンダーソン大尉:ジョージ・マシューズ
ピート:リチャード・ベネディクト
イギリス軍軍曹:レスリー・ドワイヤー
兵士:シドニー・チャップリン
ミミ:ブリジット・バルドー
ネッド・ウィラード
クロード・ラコー:セルジュ・レジアニ
フランス/アメリカ 映画
配給 ユナイテッド・アーティスツ
1953年製作 95分
公開
北米:1953年12月17日
日本:1954年3月20日
■ ストーリー ■
第二次大戦後、南フランス。
元アメリカ陸軍兵士ロバート・テラー(カーク・ダグラス)は、港町を訪れる。
ロバートに見覚えがあるの元兵士のヘンダーソン(ジョージ・マシューズ)は、彼に声をかけるものの、人違いだと言われてしまう。
目的のホテルに着いたロバートは、ある部屋のことを支配人に尋ねて、その部屋が空くのを待つ。
外のカフェで女性(マルト・メルカディエ)から話しかけられたロバートは、パリ解放直後のことを思い出す。
__________
1945年、パリ。
ロバートは、親しくなったニーナ(バーバラ・ラージュ)に別れを告げて、ジョニー・ブラックウッド軍曹(ロバート・ストラウス)らと共に街を離れる。
兵舎で兵士と揉めたロバートは、ニーナの元に向かい、部屋を借りたいことと、心のやすらぎを得られるような女性を紹介して欲しいと彼女に伝える。
その後、ニーナから連絡があったロバートは、部屋と女性は見つかったが、夫婦名義が借りる条件だと言われて戸惑う。
その夜、フェルナン・ラコー(フェルナンド・ルドゥー)とアデル(ガブリエル・ドルジア)が経営する酒場兼宿に向かったニーナは、身寄りのない女性リザ・グダエック(ダニー・ロバン)と待ち合わせ、ロバートに彼女を紹介しようとする。
そこにロバートが現れ、ニーナは、夫婦であることが部屋を借りる条件だということを彼に再び伝えて、迎えに来た大尉の元に向かう。
ロバートは、自分たちが夫婦のフリをすることをリザに確認して部屋に向かうのだが・・・。
■ 解説 評価 感想 ■
1949年に発表された、アルフレッド・ヘイズの小説”The Girl on the Via Flaminia”を基に製作された作品。
「私は殺される」(1948)、「蛇の穴」(1948)などのアナトール・リトヴァクが製作を兼ねて監督し、主演はカーク・ダグラス、ダニー・ロバンなどが共演した作品。
アメリカ兵と身寄りのないフランス人女性の悲恋を描く恋愛ドラマ。
解放に沸くパリで、様々な思惑で生きる人々の心情を描く、製作を兼ねたアナトール・リトヴァクの演出手腕が見どころで、繊細な人物描写なども注目の作品。
主演のカーク・ダグラスは、女友達に紹介された女性と惹かれ合うようになる兵士を好演している。
主人公と知り合い人生が代わる身寄りがない幸薄い女性を魅力的に演ずるダニー・ロバン、彼女らに部屋を提供する酒場兼宿屋の主人ガブリエル・ドルジア、その夫フェルナンド・ルドゥー、主人公の友人であるクラブの女性バーバラ・ラージュ、主人公の同僚である軍曹ロバート・ストラウス、主人公が戦後に訪れた場所で知り合う女性マルト・メルカディエ、主人公の元上官で戦後に再会する大尉ジョージ・マシューズ、酒場の兵士リチャード・ベネディクト、彼と同席するイギリス軍軍曹のレスリー・ドワイヤー、兵士のシドニー・チャップリン、酒場で働く女性ブリジット・バルドー、アメリカ兵を嫌う、アデル(ガブリエル・ドルジア)の息子セルジュ・レジアニなどが共演している。











