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二人の青春 Life Begins for Andy Hardy (1941)

人気映画”アンディ・ハーディ”シリーズ16作のうちの11作目。
高校を卒業して新しい人生にチャレンジする判事の息子の奮闘を描く、監督ジョージ・B・サイツ、出演ルイス・ストーンミッキー・ルーニージュディ・ガーランド他共演のコメディ・ドラマ。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


ドラマ(コメディ)

ジュディ・ガーランド / Judy Garland / Pinterest


スタッフ キャスト
監督:ジョージ・B・サイツ
製作:キャリー・ウィルソン
脚本
アグネス・クリスティン・ジョンストン
オーラニア・ルーヴェロール
撮影:レスター・ホワイト
編集:エルモ・ヴェロン
音楽:ジョージ・ストール

出演
ジェイムス・K・ハーディ判事:ルイス・ストーン
アンディ・ハーディ:ミッキー・ルーニー
ベッツィ・ブース:ジュディ・ガーランド
エミリー・ハーディ:フェイ・ホールデン
ポリー・ベネディクト:アン・ラザフォード
ミリー・フォレスト:サラ・ヘイデン
ジェニット・ヒックス:パトリシア・デイン
ジミー・フロビシャー:レイ・マクドナルド

アメリカ 映画
配給 MGM
1941年製作 100分
公開
北米:1941年8月15日
日本:1949年4月5日
製作費 $401,000


ストーリー
カーヴェル。
ある夜、ジェイムス・K・ハーディ判事(ルイス・ストーン)は、息子アンディ(ミッキー・ルーニー)のガールフレンドのベッツィ・ブース(ジュディ・ガーランド)からの電話を受ける。
ニューヨークから明日カーヴェルに向かうと言うベッツィは、アンディとポリー・ベネディクト(アン・ラザフォード)のことが気になっているとハーディに伝える。
アンディとポリーが大喧嘩をしたことをハーディから知らされたベッツィは喜ぶ。
ハーディは、夜中にパーティーから戻ったアンディに、明日、オフィスで高校卒業後の将来について話し合うことを提案する。
翌日アンディは、母エミリー(フェイ・ホールデン)に見送られて出かけようとするが、ベッツィに車を持っていかれたことに気づく。
近所のベッツィの祖母の家に向かったアンディは、車を掃除していたベッツィと話をする。
その後、ハーディのオフィスに向かったアンディは、父が卒業した大学の学長ワゴナー博士を紹介される。
アンディは、7年間、大学に通い法律を学ぶことを提案され、ハーディとじっくり話し合うことになる。
喧嘩はしたもののポリーと話をしたアンディは、友好的に別れる。
ハーディと話し合ったアンディは、進学までの1か月の間、人生とは何か考えてみるために、仕事を見つけてみると父に伝える。
その考えをハーディに理解してもらったアンディは、ベッツィと共に車でニューヨークに向かうのだが・・・。


解説 評価 感想

人気映画”アンディ・ハーディ”シリーズ16作のうちの11作目。

アンディ・ハーディ”シリーズを11作てがけたジョージ・B・サイツが監督し、主演はルイス・ストーンミッキー・ルーニージュディ・ガーランドなどが共演した作品。

高校を卒業して新しい人生にチャレンジする判事の息子の奮闘を描くコメディ・ドラマ。

本作はミュージカルではないので、ジュディ・ガーランドが”ハッピーバースデー”歌うワンシーンがあるだけで、ミッキー・ルーニーの歌うシーンはない。

主人公を演ずるミッキー・ルーニーは、高校を卒業して将来について考える判事の息子を愉快に演じ、彼に惹かれる少女を演ずるジュディ・ガーランドは、本作がシリーズ最後の出演となった。

主人公の父親である判事ルイス・ストーン、その妻フェイ・ホールデン、主人公が別れるガールフレンドのアン・ラザフォード、主人公のおばサラ・ヘイデン、主人公が働くことになる証券会社の社員で、彼と親しくなるパトリシア・デイン、主人公が知り合う芸人志望の青年レイ・マクドナルドなどが共演している。


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