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バスの運転手から運送業者になった青年の奮闘を描く、監督アーサー・ルービン、主演ジョン・ウェイン、ルイーズ・ラティマー、ロバート・マクウェイド他共演のアクション。 |
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■ スタッフ キャスト ■
監督：アーサー・ルービン
製作：トレム・カー
脚本
ハーマン・ボクサー
スコット・ダーリング
撮影：ハリー・ニューマン
編集
チャールズ・クラフト
アーマ・ホースリー
出演
ビフ・スミス：ジョン・ウェイン
メアリー・ポーター：ルイーズ・ラティマー
コリガン：ロバート・マクウェイド
ジェームズ”ジム”ギフォード：セオドア・フォン・エルツ
ハリソン：タリー・マーシャル
チャーリー・ポーター：エマーソン・トレイシー
マコークル：ハリー・アレン
パドゥーラ：ルロイ・メイソン ライバル
ポーター夫人：グレース・グドール
ハギンズ：オラフ・ヒッテン
クランシー：モンテ・ヴァンダーグリフト
秘書：ロリン・レイカー
アメリカ 映画
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
1937年製作 67分
公開
北米：1937年4月16日
日本：未公開
■ ストーリー ■
バスの運転手ビフ・スミス（ジョン・ウェイン）は、子供たちの人気者だった。
ビフの恋人メアリー・ポーター（ルイーズ・ラティマー）は、母（グレース・グドール）が経営するカフェを手伝っていた。
メアリーは、兄チャーリー（エマーソン・トレイシー）が運送業を始めたことを喜ぶが、現われた商売敵のパドゥーラ（ルロイ・メイソン）のことが気になる。
SEP貨物鉄道のジェームズ”ジム”ギフォード（セオドア・フォン・エルツ）が訪ねて来て、かつて秘書だったメアリーに輸送代理人になったことを伝える。
店を出たパドゥーラは、チャーリーのトラックに細工し、その場に現れたビフはそれを目撃する。
メアリーから、チャーリーがシカゴ行きの仕事をすることを知らされたビフは、パドゥーラがトラックに細工したことを伝える。
チャーリーは、シカゴに予定通り着けなくなったために悩むが、メアリーのアイデアで、ビフのバスで向かうことになる。
メアリーは、ビフがチャーリーと共に運送業を始めることを望むが、ビフは、地道に今の仕事を続けるつもりだった。
ビフとチャーリーは出発し、荷物を積み替えるのを手伝ったジムは、求愛していたメアリーと散歩して話をするが、彼女は以前の関係に戻る気はなかった。
無事にシカゴに着いたビフとチャーリーは、帰りに園芸用の肥料の運送を頼まれる。
その後、客を装いバス会社に苦情を言うために電話をしたメアリーは、ビフを解雇させようとする。
メアリーの計画は成功し、バスを買い取ったビフは、チャーリーと共に運送業を始めるのだが・・・。
■ 解説 評価 感想 ■
俳優としても活躍し、ユニバーサルで多くの作品を手がけたアーサー・ルービンが監督し、主演はジョン・ウェイン、ルイーズ・ラティマー、ロバート・マクウェイドなどが共演した作品。
バスの運転手から運送業者になった青年の奮闘を描くアクション。
終盤で登場する、トラックのキャラバンと特別列車による大陸横断レースの迫力映像は見ものだ。
主演のジョン・ウェインは、バスの運転手から運送業者となり、様々な困難に立ち向かいながら奮闘する青年を熱演している。
主人公をバスの運転手から運送業者にさせる恋人のルイーズ・ラティマー、主人公を雇う運送会社社長のロバート・マクウェイド、メアリー（ルイーズ・ラティマー）に求愛する運送業者の代理人セオドア・フォン・エルツ、主人公に仕事を依頼する業者タリー・マーシャル、主人公と運送業を始めるメアリーの兄エマーソン・トレイシー、その母親グレース・グドール、主人公と組み仕事をするハリー・アレン、主人公の妨害をする運送業者ルロイ・メイソン、他オラフ・ヒッテンなどが共演している。
