That's Movie Talk!     4017 Movies

102 102 Dalmatians (2000) 2.97/5 (29)

  •  
  •  
  •  
  •  

■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★☆☆☆

101」(1996)の続編ではあるが、物語はドディ・スミスの原作とは無関係のオリジナル作品。
子犬誘拐事件で服役し改心した毛皮収集家が、再び悪女となりロンドン中のダルメシアンを集める騒動を描く、製作ジョン・ヒューズ、監督ケヴィン・リマ、主演グレン・クローズジェラール・ドパルデューヨアン・グリフィズアリス・エヴァンス他共演のコメディ。


コメディ


スタッフ キャスト ■

監督:ケヴィン・リマ
製作:ジョン・ヒューズ
原作:ドディ・スミス
原案
リステン・バックリー

ブライアン・リーガン
脚本
リステン・バックリー

ブライアン・リーガン
ボブ・ツディカー
ノニ・ホワイト
撮影:エイドリアン・ビドル
衣装デザイン:アンソニー・パウエル

動物トレーナー:ゲーリー・ゲロー
音楽:デヴィッド・ニューマン

出演
クルエラ・デ・ビル:グレン・クローズ
ジャン=ピエール・ルペル:ジェラール・ドパルデュー
ケヴィン・シェパード:ヨアン・グリフィズ
クロエ・サイモン:アリス・エヴァンス
アロンゾ:ティム・マッキナリー
イワン:ベン・クロンプトン

Mr.トート:イアン・リチャードソン
ワドルスワース:エリック・アイドル

アメリカ 映画
配給 ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
2000年製作 100分
公開
北米:2000年11月22日
日本:2001年3月10日
製作費 $85,000,000
北米興行収入 $66,941,559
世界 $183,611,771


アカデミー賞 ■

第73回アカデミー賞
・ノミネート
衣装デザイン賞


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

ロンドン
ダルメシアンの子犬誘拐事件で、服役していたクルエラ・デ・ビル(グレン・クローズ)は、刑務所内で改心して、動物を愛する模範囚となり仮釈放となる。

捨て犬施設の”セカンド・チャンス”を運営するケヴィン・シェパード(ヨアン・グリフィズ)は、そこを手伝う青年イワン(ベン・クロンプトン)と共に、立ち退きを命ぜられていた。

同じ頃、保護監察官のクロエ・サイモン(アリス・エヴァンス)は、クルエラがさらった”ダルメシアン”のディップスティックを譲り受け、子犬が産まれる。

屋敷に戻ったクルエラは、使用人のアロンゾ(ティム・マッキナリー)に、毛皮を倉庫にしまい込み封印するよう命ずる。

クルエラが釈放されたことを知ったクロエは、こともあろうに、自分が保護監察官を務めることになってしまう。

クロエは困惑するが、ディップスティックと家族のために、それを引き受けることにする。

クルエラは、クロエのオフィスに出向き、彼女に社会奉仕ができる仕事を探してもらう。

立ち退きに抵抗していたケヴィンは、慈善活動を目的に施設を買い取ったクルエラに救われる。

それを知ったクロエは、ケヴィンに会いクルエラのことを警告するが、彼はクルエラが変わったことを伝え聞く耳を持たない。

その後クルエラは、動物愛護の慈善家としてマスコミなどに取り上げられ知名度を上げる。

次第にその行動がエスカレートしていくクルエラは、クロエのオフィスで、満足いかない奉仕活動などを語る。

その時、ブチ模様のない子犬オッド・ボールが外に出てしまい、ビルから落ちそうになり、同時にビッグ・ベンの鐘の音が響き渡り、クルエラを刺激する。

何かを感じたクルエラはオフィスを去るが、全てがブチ模様に見え始め、以前の、毛皮に執着する強欲な悪女に戻ってしまう。

屋敷に戻ったクルエラは、毛皮に囲まれても満足できずに、ダルメシアンのコートを作る夢を思い起こす。

クルエラは、動物愛護家から批判を浴びるフランス人の毛皮デザイナー、ジャン=ピエール・ルペル(ジェラール・ドパルデュー)と手を組もうとする。

同じ頃、動物を心から愛するケヴィンと、それを知ったクロエは惹かれ合うようになる。

クルエラは、アロンゾに命じ、コートを作るためにロンドン中のダルメシアンの小犬を集めパリに移送する。

ケヴィンとクロエは親交を深め、犬達の助けもあり、お互いに不器用ながら愛を確かめ合う。

しかし、ケヴィンは、クルエラの罠にはめられ、ダルメシアン誘拐の罪で逮捕されてしまう。

ケヴィンに裏切られたと思い込む失意のクロエは、クルエラの晩餐会に招かれる。

それに、ディップスティックと出席したクロエは、倉庫で毛皮とダルメシアンのコートのデザイン画を見つけ、クルエラに閉じ込められてしまう。

その間に、ジャン=ピエールがクロエの家に忍び込み、子犬達を誘拐してしまう。

それに抵抗していたオッド・ボールが、街中の犬達に向かって吠えて助けを求める。

動物達の協力で刑務所を脱出したケヴィンは、クルエラの屋敷を抜け出して帰宅したクロエが、子犬が盗まれたことを知りショックを受けているのを慰める。

犬達が、ジャン=ピエールが落としていった”オリエント急行”のパンフレットを見つけ、クロエはクルエラが子犬達をパリに連れて行かれることに気づき、駅に急行する。

オッド・ボールにブチ模様がないことを知ったクルエラは、アロンゾにそれを始末するよう命ずる。

クルエラとジャン=ピエールは、子犬達を貨物車両に乗せて、”オリエント急行”に乗り込み出発する。

オッド・ボールを目撃したケヴィンらは、次の列車でパリに向かう。

列車に飛び乗ろうとしたオッド・ボールは線路に落ちてしまい、ケヴィンのオウム、ワドルスワース(エリック・アイドル)がそれを助け貨物車両に飛び乗る。

ケヴィンとクロエはパリに到着し、連れて来た犬達が、地元の犬から情報収集してクルエラを追う。

オッド・ボールとワドルスワースは、ダルメシアンが集められている現場を発見し、ケヴィンとクロエもその場に現われて、愛犬達と再会する。

二人はクルエラに見つかり、犬達と閉じ込められてしまうが、オッドボールとワドルスワースの助けで脱出する。

アロンゾが、オッドボールを始末していなかったことを知ったクルエラは激怒する。

クルエラとジャン=ピエールに、散々馬鹿にされていたアロンゾは、犬達に同情し始めていたのだった。

ジャン=ピエールに復讐したアロンゾは、ケヴィンとクロエを助け、ケーキ工場に犬達が非難したことを知らせる。

クルエラは、子犬達にケーキにされてしまい、駆けつけた警察に、ジャン=ピエールと共に逮捕される。

そしてアロンゾは、再び罪を犯したクルエラの財産800万ポンドが、裁判所の命令で、ケヴィンの施設に寄付されることを知らされる。

さらに、オッドボールにブチ模様が現れ、ケヴィンとクロエは大喜びする。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

ロンドン
ダルメシアンの子犬誘拐事件で、服役していたクルエラ・デ・ビルは、改心して動物を愛する模範囚となり仮釈放となる。
屋敷に戻ったクルエラは、使用人アロンゾに、毛皮を倉庫にしまい込み封印するよう命じ、動物愛護の慈善家として有名になる。
保護監察官のクロエは、クルエラがさらったダルメシアンを譲り受け育てていたのだが、自分が彼女の保護監察を担当することになり困惑する。
捨て犬施設”セカンド・チャンス”を運営するケヴィンは、立ち退きを命ぜられていたのだが、慈善活動を目的に、施設に目を付けたクルエラがそこを買い取り救われる。
クロエは、ケヴィンに会いクルエラのことを警告するよう助言するが、彼は聞く耳を持たない。
そんな時クルエラは、ビッグ・ベンの鐘の音で刺激を受け、以前の、毛皮に執着する強欲な悪女に戻ってしまう。
クルエラは、フランス人の毛皮デザイナー、ジャン=ピエールと手を組み、毛皮のコート作るために、ロンドン中のダルメシアンを集め始める・・・。
__________

今回も前作同様、子犬や動物達が大活躍する楽しい設定にはなっているが、8500万ドルの巨費を投じた特殊効果やCGなどは増えたものの、前作のような新鮮味がないところはやや残念だ。

第73回アカデミー賞では、衣装デザイン賞にノミネートされた。

批評家、観客の評価がかなり低かったのも事実で、北米興行収入は前作から半減し、全世界でも4割以上ダウンした。
それでも約1億8400万ドルのヒットとはなった。

アカデミー賞にはノミネートされたものの、どぎついクルエラ他の衣装とメイクが強調され過ぎて悪趣味に感じてしまい、犬達や動物の活躍がかすんでしまう。

動物愛護家として改心し出獄するものの、ド派手な衣装で元の悪女に豹変してしまうグレン・クローズは、熱演が過ぎてのクライマックスのケーキなどは、やり過ぎという感じを受ける。

グロテスクとしか言えない、完全なミスキャストのジェラール・ドパルデューは、なにもこんな役を引受けなくてもと言いたくなるほど見るに耐えない。

捨て犬や動物を保護する好青年ヨアン・グリフィズと、彼とは実生活で後に結婚する保護監察官アリス・エヴァンスは、前作の主人公と同じく、目立ち過ぎず好感度の高い役を無難に演じている。

前作は、ただの無能な臆病者だったクルエラの使用人のティム・マッキナリーが、主人公や犬達に同情し協力する役で活躍する。

オウムの声エリック・アイドル、施設を手伝う青年ベン・クロンプトン、弁護士役のイアン・リチャードソンなどが共演している。


That's Movie Talk! © 2019 Frontier Theme
Translate / 翻訳
Scroll Up