ライバルの出現でスランプに陥ったナンバー1スーパーモデルが暗殺計画に巻き込まれながら起こす騒動を描く、製作、監督、原案、脚本、主演ベン・スティラー、出演オーウェン・ウィルソン、クリスティン・テイラー、ウィル・フェレル、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ジェリー・スティラー、デイヴィッド・ドゥカヴニー、ジョン・ヴォイト、ヴィンス・ヴォーン他共演のコメディ。 |
・コメディ
■ スタッフ キャスト ■
監督:ベン・スティラー
製作
スチュアート・コーンフェルド
スコット・ルーディン
ベン・スティラー
製作総指揮
ジョエル・ガレン
アダム・シュローダー
ローレン・ザラズニック
原案
ドレイク・セイザー
ベン・スティラー
脚本
ドレイク・セイザー
ベン・スティラー
ジョン・ハンバーグ
撮影:バリー・ピーターソン
編集:グレッグ・ヘイデン
音楽:デヴィッド・アーノルド
出演
デレク・ズーランダー:ベン・スティラー
ハンセル・マクドナルド:オーウェン・ウィルソン
マチルダ・ジェフリーズ:クリスティン・テイラー
ジャコビム・ムガトゥ:ウィル・フェレル
カティンカ・インガボコヴィナナーナ:ミラ・ジョヴォヴィッチ
モーリー・ボールスタイン社長:ジェリー・スティラー
J・P・プルウィット:デイヴィッド・ドゥカヴニー
ラリー・ズーランダー:ジョン・ヴォイト
ルーク・ズーランダー:ヴィンス・ヴォーン
スクラッピー・ズーランダー:ジュダ・フリードランダー
トッド:ネイサン・リー・グレアム
ルーファス:アシオ・ハイスミス
ミーカス:アレクサンダー・スカルスガルド
ジョン・ウィルクス・ブース:ジェームズ・マースデン
イーヴィルDJ:ジャスティン・セロー
デザイナー:ジェニファー・クーリッジ
猿の写真家:パットン・オズワルト
オルガ:アンディ・ディック
ハッサン首相:ウッドロー・W・アサイ
モーリス:ジャバズ・リチャードソン
カメオ出演
デヴィッド・ボウイ
トム・フォード
ビリー・ゼイン
ウィノナ・ライダー
ヴィクトリア・ベッカム
クラウディア・シファー
カルマン・キャス
フランキー・ライダー
ドナルド・トランプ
ハイディ・クルム
レニー・クラヴィッツ
スティーヴン・ドーフ
キューバ・グッディングJr.
ナタリー・ポートマン
パリス・ヒルトン
カール・ラガーフェルド
ドナテラ・ヴェルサーチ
クリスチャン・スレーター
リル・キム
トミー・ヒルフィガー
グウェン・ステファニー
エマ・バントン
タイソン・ベックフォード
シャヴォ・オダジアン
フレッド・ダースト
ファビオ・ランゾーニ
ギャリー・シャンドリング
ルーカス・ハース
サンドラ・バーンハード
ランス・バス
ヴェロニカ・ウェッブ
マーク・ロンソン
ギャヴィン・ロスデイル
アメリカ 映画
配給 パラマウント・ピクチャーズ
2001年製作 89分
公開
北米:2001年9月28日
日本:2002年9月14日
製作費 $28,000,000
北米興行収入 $45,172,300
世界 $60,780,980
*詳細な内容、結末が記載されています。
■ ストーリー ■
ニューヨーク。
マレーシアの新首相ハッサン(ウッドロー・W・アサイ)の就任後に最低賃金引き上げが決まり、生産工場に影響することを組織の上層部から指摘されたトップ・ファッション・デザイナーのジャコビム・ムガトゥ(ウィル・フェレル)は、首相殺害を命ぜられる。
首相がニューヨークに訪問する際に実行するよう指示されたムガトゥだったが、殺し屋が思い当たらなかった。
誰もが認めるナンバー1男性スーパーモデルのデレク・ズーランダー(ベン・スティラー)は、”TIME”の記者のマチルダ・ジェフリーズ(クリスティン・テイラー)のインタビューを受ける。
VH1ファッション授賞式で4年連続の年間ベスト・モデル賞受賞を狙うデレクが会場に着き、続いて、彼の最大のライバルであるハンセル・マクドナルド(オーウェン・ウィルソン)も現れる。 インタビューを受けたデレクは、新しいキメ顔”マグナム”について訊かれるが、”ボールズ・モデルズ”社長のモーリー・ボールスタイン(ジェリー・スティラー)が現れたために、話すわけにはいかないと答える。 デレクの4年連続受賞のことを訊かれたモーリーは、彼以外にはいないと断言する。 現れたハンセルに気づいたデレクはライバル心を燃やし、インタビューにも皮肉で答える。 マチルダから、マレーシアの新首相の最低賃金の引き上げの件を訊かれ部下のカティンカ・インガボコヴィナナーナ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)を伴うムガトゥは、首相の失脚を願っているのではないかとも言われる。 ムガトゥは、自分を敵視して抗議する婦人から卵を投げつけられる。 授賞式は始り、ベスト・モデルをレニー・クラヴィッツが発表して、ハンセルが受賞する。 自分が受賞することしか頭になかったデレクは、ステージに上がりトロフィーを受け取りスピーチを始めてしまう。 レニー・クラヴィッツから受賞者を知らされたデレクは驚き、ムガトゥは、間抜けな彼に首相を殺させることをモーリーに提案して納得させる。 落ち込むデレクは、モデル仲間のミーカス(アレクサンダー・スカルスガルド)やルーファス(アシオ・ハイスミス)、ブリントに励まされるものの、マチルダが自分をけなす記事を書いたこと知る。 その間、ガソリンスタンドではしゃいでいたルーファスらは、タバコの火が引火して爆死する。 三人の葬儀が行れ、弔辞を述べるデレクは、モデルを引退することを宣言してしまう。 その場でムガトゥの話を聞けないマチルダは、デレクから記事の見出しのことで批判され、編集者が勝手に決めたことだと言われる。 ムガトゥの情報が欲しいマチルダに、自分には興味がないことだと伝えたデレクはその場を去る。 モーリーに相談したデレクは、ムガトゥが自分を使いたいと言っていることを知らされる。 ファッション界の者なら誰でも喜ぶ話だが、デレクはそれを断り、故郷に戻り人生を見つめ直すことをモーリーに伝えてその場を去る。 ニュージャージー州南部、炭鉱の町。 いさせてほしいと言うデレクは、ラリーを説得する。 モーリーからの電話を受けたムガトゥは、故郷に戻ったデレクは無理だと伝えるものの、納得しない。 諦めずに一日、炭鉱で仕事をしたデレクは、バーに立ち寄るものの、人魚の姿のコマーシャルがテレビで流れたために客に笑われてしまう。 デレクを恥じるラリーは、死んだ者と思うと言って彼を突き放す。 ショックを受けながらモーリーからの電話に出たデレクは、ムガトゥからオファーがあったので直ぐに戻ってくるようにと言われる。 ニューヨークに戻ったデレクは、”デレク・ズーランダー子供学習センター”の模型を見せられる。 その大きさが不満なデレクは、これでは自分が望む子供が学ぶ教育施設として不十分だと伝え、3倍の大きさを要求する。 ムガトゥのことを訊きに来たマチルダを相手にしないモーリーは、デレクについて酷い記事を書いたことを批判する。 デレクに”デレリークト”ショーの説明をしたムガトゥは、カティンカを彼のアシスタントにして準備を進めさせる。 同僚のアーチーからムガトゥの資料を用意してもらったマチルダは、1995年以前の情報がないことを知らされる。 不審な電話を受けたマチルダは、情報を入手したければ12番埠頭に行くようにと言われる。 その場に向かったマチルダは、マッサージを受けているデレクから、ムガトゥのショーに出ると言われる。 カティンカに見つかり追い出されたマチルダは、2度とデレクに近づくなと警告される。 ある装置に入れられたデレクはムガトゥに洗脳されて、マレーシアの首相を殺すことを指示される。 訪ねてきたマチルダから1週間たったと言われたデレクは、午後に会ったばかりだと伝えて彼女と話がかみ合わない。 留守電メッセージを確認したデレクは、件数が異常に多いいために戸惑い、記事のことで再びマチルダを批判する。 謝罪されたデレクは、日付が合っているなら出かけなければならないと言って、帰ろうとするマチルダのヘアスタイルを変えてあげる。 デレクを監視していたカティンカは、アパートから出てきたファッションセンスのないマチルダを嫌う。 社に戻ったマチルダは、ムガトゥがショーで使った男性モデルが、不思議なことにほとんどが事故死していることをアーチーから知らされる。 その事故現場の写真を見たマチルダは、そこに必ずカティンカが写っていることを確認してデレクの元に向かう。 クラブでウィノナ・ライダーと楽しんでいたデレクは、ハンセルに出くわしてムガトゥのショーに出ることを伝え、いがみ合い一触即発になる。 ビリー・ゼインの加勢を制止したデレクは、ハンセルと倉庫でウォーキング勝負をすることになりその場に向かう。 クラブから出たデレクは、マチルダの忠告を聞こうとしない。 デヴィッド・ボウイが審判をすることになり、ルールを決めたデレクとハンセルの勝負が始まる。 互角の勝負だったものの負けてしまったデレクは、カティンカが現れたことに気づいたマチルダと共にその場を去る。 ショックを受けるデレクは、生まれつき左回りができないことで悩んでいることを話し、マチルダに励まされる。 電話を受けたマチルダは、答えは聖アドニス墓地にあると相手から言われ、デレクと共にその場に向かう。 若者の墓石を確認するデレクとマチルダは、そこに現れた電話の相手だったJ・P・プルウィット(デイヴィッド・ドゥカヴニー)から、ファッション業界は政治家の暗殺に関わってきたと言われる。 その陰にはいつも男性モデルがいたと言うJ・Pは、リンカーンやケネディ大統領の暗殺を例にとり二人に話す。 左手をカバーしているJ・Pが有名な手のモデルだと気づいたデレクは、自分はカーター大統領の暗殺が使命だったことを知る。 ムガトゥは、国際的デザイナー組織の手先に過ぎないことを二人に伝えたJ・Pは、彼の背後を探れば真相が分かり、デレクは殺人兵器と化していると説明する。 その直後、カティンカに銃撃されたJ・Pは、モーリーのパソコンを調べるようにとデレクに伝える。 モーリーが黒幕だと考えたデレクは隠れ家を探し、仕方なくハンセルの元に向かう。 マチルダは、デレクがマレーシア首相を殺せという洗脳を受けていることをハンセルに伝える。 ハンセルが自分を尊敬し憧れていたことを知ったデレクは彼と抱き合い、仲間達を紹介される。 三人はお茶を飲んでんくつろぎ、デレクとハンセルは、モデルを嫌うマチルダが、少女時代に太っていたため、吐いて痩せようとして過食症になりモデルに偏見を持っていることを知る。 マチルダが2年間セックスレスだと知ったハンセルは、裸になることを提案して、彼女とデレクや仲間達と愛し合う。 翌朝、マチルダに惹かれていることをハンセルに話したデレクは、彼女と生涯を共にしたい気持ちになったことを伝える。 起きてきたマチルダからショーが近づいていると言われたデレクは、カティンカからの電話を受けて待ち合わせをする。 マチルダは、デレクが暗殺を実行する前にモーリーのファイルを入手する必要があると考える。 変装すればモーリーのオフィスに忍び込めると言うデレクは、ハンセルと共に掃除夫に扮して、ボールズ・モデルズのビルに忍び込む。 ムガトゥの”デレリークト”ショーの準備は整い、会場はオープンする。 デレクと共にモーリーのオフィスに侵入したハンセルは、マチルダに連絡して、ファイルを見つけたらメールするよう指示され、それを警察に渡すと言われる。 デレクが代わり、自分達のようなモデルが気持ちを踏みにじったために、過食症になったことを理解するとマチルダに伝える。 ムガトゥの本名が”ジェイコブ・ムーグバーグ”であることをアーチーから知らされたマチルダは、”フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド”のメンバーだったが、”リラックス”のヒットの前にクビになり、その後ピアノキー・ネクタイのデザインで一躍、脚光を浴びたと言われる。 モーリーの”iMac”を見つけたデレクとハンセルだったが、操作の方法が全く分からない。 デレクが現れないことをカティンカから知らされたムガトゥは苛立つ。 ハンセルと共に”iMac”の使い方が分からず焦るデレクは、ショーに遅れたことがないので会場に向かおうとする。 戻らなかった場合にはマチルダに渡してほしいと言って、デレクは携帯電話をハンセルに預ける。 会場には招待されたマレーシアのハッサン首相が到着し、デレクがショーの目玉だというテレビ中継を見るラリーは息子を恥じる。 マチルダからファイルのことを訊かれたハンセルは戸惑い、デレクがショーに向かったことを伝えて、携帯電話に連絡して止めるようにと指示される。 電話は自分が持っていると言うハンセルは、ファイルはパソコンの中だということをマチルダから知らされる。 アーチーからデザートを差し出され、”リラックス”させようとしたと言われたマチルダは、それが”引き金”になる言葉だと気づき会場に向かう。 会場に着きメイクをするデレクは、カティンカからリラックスするようにと言われる。 デレクに声をかけたモーリーは、すべて分かっていると言われたために謝罪する。 会場に現れたマチルダは、カティンカに銃を向けられる。 ショーは始まり、ムガトゥは、直ぐに終わりデレクは始末し、あなたは安泰だとモーリーはに伝える。 デレクが登場し、マチルダから”リラックス”が引き金だと言われ、イーヴィルDJ(ジャスティン・セロー)が”リラックス”を会場に流す。 そこに”iMac”を持ったハンセルが現れて、イーヴィルDJに襲い掛かる。 イーヴィルDJと格闘になったハンセルは、デレクが首相を殺そうとする寸前で機材の電源を切る。 ハンセルは、悪党はムガトゥであり、デレクは彼に洗脳されたと皆に伝える。 落ち目のデレクがイカれて暗殺を企てたと言うムガトゥだったが、”iMac”を見せたハンセルは、この中に30年分の暗殺計画ファイルが入っていると伝えてそれを放り投げる。 壊れた”iMac”の中にファイルがないために、ハンセルは不思議に思う。 カティンカが立ちはだかるものの、銃を奪ったマチルダが彼女を黙らせる。 自分が30年間、裏で操っていたと言うモーリーは、これまで悩み続けていたことを話す。 データはハンセルが全て消したを言うムガトゥだったが、モーリーは、ロングアイランドの自宅の書斎に保存してあり、20分でここに届くと伝える。 デレクを批判して発狂するムガトゥは、首相を殺そうとする。 しかし、キメ顔”マグナム”を完成させたデレクはそれを阻止する。 テレビでその様子を見ていたラリーは、思わずガッツポーズをしてデレクを誇りに思う。 マチルダと抱き合ったデレクは、左回りができたとことを喜ぶ。 命を救った首相から感謝されたデレクは、ファッション界の代表として当然のことをしたまでだと伝える。 その後、ズーランダー子供学習センターは完成し、教官としてモーリーにも協力してもらう。 ハンセルとの友情も続き、マチルダと結婚して子供も生まれたデレクは、幸せを実感する。
...全てを見る(結末あり)
炭鉱に向かったデレクは、炭鉱夫の父ラリー(ジョン・ヴォイト)、弟のルーク(ジョン・ヴォイト)とスクラッピー(ジュダ・フリードランダー)に声をかけるものの、歓迎してもらえずに帰るようにと言われる。
参考:
・「ズーランダー」(2001)
・「ズーランダー NO.2」(2016)
*(簡略ストー リー)
ニューヨーク。
誰もが認めるナンバー1男性スーパーモデルのデレク・ズーランダーは、4年連続のベスト・モデルの座をライバルのハンセルに奪われる。
トップ・ファッション・デザイナーのムガトゥは、賃金引き上げを決めたマレーシアの首相暗殺計画の殺し屋として、ショックを受けるデレクを利用しようとする。
人生を見つめ直すために故郷の炭鉱の町に戻ったデレクだったが、自分を恥と思う父ラリーに歓迎されない。
そんなデレクは、ムガトゥのショーのオファーを受けたことをボスのモーリーから知らされてニューヨークに戻り、その準備を始める。
一方、ムガトゥのことを調べていた、デレクの批判記事も書いた”TIME”の記者マチルダは、モデルの不審死とムガトゥの関係に気づく。
デレクの危険を察知したマチルダは、実は彼に憧れていたハンセルの協力を得て、デレクを利用したムガトゥの陰謀を暴こうとするのだが・・・。
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人気コメディアンのベン・スティラーが自らの原案で製作、監督、脚本を兼ね、そして主演も演じた意欲作。
ハイセンスなファッション業界の華やかな世界と、ナンセンス・ギャグの連続のミスマッチも愉快な作品で、豪華スター競演に加えて、多数の大物がカメオ出演していることでも話題になった。
とてもスーパーモデルに見えない主人公が、誰もが認める超人のような存在として描かれている世界感が実に可笑しい。
北米興行収入は約4500万ドル、全世界では約6100万ドルとまずまずといった結果に終わり、続編「ズーランダー NO.2」(2016)の公開はなんと15年後となった。
主演のベン・スティラーは、知能は低いものの、ファッション界のカリスマとして他を寄せ付けない存在のスーパーモデルを熱演している。
主人公の最大のライバルではあったが、実は彼を尊敬していたために協力者となるスーパーモデルのオーウェン・ウィルソン、主人公を取材し恋も芽生える”TIME”の記者で、実生活ではベン・スティラーと結婚したばかりだったクリスティン・テイラー、暗殺計画を実行するトップ・ファッション・デザイナーを怪演するウィル・フェレル、その部下ミラ・ジョヴォヴィッチ、主人公のボスで、ベン・スティラーの実父ジェリー・スティラー、主人公らに情報を提供する元手のモデル、デイヴィッド・ドゥカヴニー、主人公の父親ジョン・ヴォイト、弟のヴィンス・ヴォーンとジュダ・フリードランダー、ムガトゥ(ウィル・フェレル)のアシスタント、ネイサン・リー・グレアム、主人公のモデル仲間アシオ・ハイスミス、アレクサンダー・スカルスガルド、リンカーンの暗殺者ジョン・ウィルクス・ブースのジェームズ・マースデン、ムガトゥの部下でショーのDJジャスティン・セロー、デザイナーのジェニファー・クーリッジ、猿の写真家パットン・オズワルト、マレーシアの首相のウッドロー・W・アサイ、他アンディ・ディックなどが共演している。
カメオ出演
デヴィッド・ボウイ
トム・フォード
ビリー・ゼイン
ウィノナ・ライダー
ヴィクトリア・ベッカム
クラウディア・シファー
カルマン・キャス
フランキー・ライダー
ドナルド・トランプ
ハイディ・クルム
レニー・クラヴィッツ
スティーヴン・ドーフ
キューバ・グッディングJr.
ナタリー・ポートマン
パリス・ヒルトン
カール・ラガーフェルド
ドナテラ・ヴェルサーチ
クリスチャン・スレーター
リル・キム
トミー・ヒルフィガー
グウェン・ステファニー
エマ・バントン
タイソン・ベックフォード
シャヴォ・オダジアン
フレッド・ダースト
ファビオ・ランゾーニ
ギャリー・シャンドリング
ルーカス・ハース
サンドラ・バーンハード
ランス・バス
ヴェロニカ・ウェッブ
マーク・ロンソン
ギャヴィン・ロスデイル