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彼奴は顔役だ! The Roaring Twenties (1939)

禁酒法を利用してのし上がるものの、世の中の情勢に翻弄される1920年代を生きる男たちを描く、製作総指揮ハル・B・ウォリス、監督ラオール・ウォルシュ、主演ジェームズ・キャグニープリシラ・レインハンフリー・ボガートグラディス・ジョージ他共演の犯罪ドラマ。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


ドラマ(サスペンス/犯罪)

ハンフリー・ボガート / Humphrey Bogart / Pinterest


スタッフ キャスト
監督:ラオール・ウォルシュ
製作:マーク・ヘリンジャー(クレジットなし)
製作総指揮:ハル・B・ウォリス
原作:マーク・ヘリンジャー”The World Moves On”
脚本
ジェリー・ウォルド
リチャード・マコーレイ
ロバート・ロッセン
撮影:アーネスト・ホーラー
編集:ジャック・キリファー
音楽
レイ・ハインドルフ
ハインツ・ロームヘルド

出演
エディ・バートレット:ジェームズ・キャグニー
ジーン・シャーマン:プリシラ・レイン
ジョージ・ハリー:ハンフリー・ボガート
パナマ・スミス:グラディス・ジョージ
ロイド・ハート:ジェフリー・リン
ダニー・グリーン:フランク・マクヒュー
ハロルド・マスターズ:ジョージ・ミーカー
ニック・ブラウン:ポール・ケリー
シャーマン夫人:エリザベス・リズドン
ピート・ヘンダーソン:エドワード・キーン
ピート・ジョーンズ軍曹:ジョセフ・ソーヤー
レフティ:アブナー・ビーバーマン
判事:ジョン・ハミルトン
刑事:ロバート・エリオット
刑事:エディ・チャンドラー
グレイ夫人:ヴェラ・ルイス
ナレーター:ジョン・ディーリング

・クレジットなし
エディの同房者:エリオット・サリヴァン
看守:パトリック・H・オマリーJr.
ピアノ伴奏者:バート・ハンロン
フレッチャー:ジョセフ・クレハン
整備士:マレー・アルパー
整備士:ディック・ウェッセル
ルイージ:ジョージ・ハンバート
酒場の経営者:ベン・ウェルデン
ブラムフィールド:クレイ・クレメント
ボビー・ハート:ドン・タデウス・カー
衛生兵:レイ・クック
密造酒業者:ノーマン・ウィリス
蒸留所の経営者:アーサー・ロフト
元受刑者:アル・ヒル
元受刑者:レイモンド・ベイリー
元受刑者:ルー・ハーヴェイ
注文係:ジョー・デブリン
注文係:ジェフリー・セイヤー
マイク:ポール・フィリップス
ピアニスト:バート・ハンロン
酔っぱらい:ジャック・ノートン
大尉:アラン・ブリッジ
手下:フレッド・グラハム
ドアマン:ジェームズ・ブレイン
レストランのカップル:ヘンリー・C・ブラッドリー
レストランのカップル:ロッティ・ウィリアムズ
兵士:ジョン・ハロン
執行官:リー・フェルプス
ウェイター:ナット・カー
警官:ウェイド・ボトラー
顧客:クレイトン・ヘイル
セールスウーマン:アン・コーディー
タクシー運転手:エディ・エイカフ
タクシー運転手:ミルトン・キビー
タクシー運転手:ジョン・リッジリー
ナイトクラブの常連客:レオ・ホワイト
警官:フランク・メイヨー
ナイトクラブの常連客:ベス・フラワーズ
グランド・セントラル駅のタクシー運転手:フランク・ウィルコックス
顧客:オスカー・オシェイ
ナイトクラブの前の帽子をかぶった通行人:ロバート・アームストロング
警官:ジェームズ・フラヴィン
ギャング:エモリー・パーネル

アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ
1939年製作 107分
公開
北米:1939年10月28日
日本:1955年9月16日


ストーリー
1918年4月、第一次大戦下。
アメリカ兵のエディ・バートレット(ジェームズ・キャグニー)、ジョージ・ハリー(ハンフリー・ボガート)、ロイド・ハート(ジェフリー・リン)は、戦場で出会う。
1919年、ニューヨーク
終戦後、帰国したエディは、タクシードライバーの友人ダニー・グリーン(フランク・マクヒュー)に再会する。
整備工に復職しようとしたエディだったが、不景気で元の職場に職はなく、その後も仕事が見つからないために、ダニーと共にタクシードライバーになる。
エディは、ダニーと共に、戦中に文通していたジーン・シャーマン(プリシラ・レイン)に会いに行くのだが、彼女が学生だったためにその場を去る。
1920年。
禁酒法が施行され、ある客からクラブのパナマ・スミス(グラディス・ジョージ)に酒を届けるよう指示されたエディは、店を監視していた警官に、彼女と共に逮捕されてしまう。
エディは、弁護士事務所を開いていたロイドのおかげで罰金刑で済み、無罪となったパナマはエディに感謝する。
罰金が払えないエディは留置されるが、パナマが罰金を払い釈放される。
パナマは、エディを塗料店の奥にある潜り酒場に連れて行き、今回のことで感謝していることを伝える。
エディは、密造酒なら確実にもうかると言うパナマの話を信じて、それをビジネスにして荒稼ぎし始めるのだが…。


解説 評価 感想
製作を兼ねるマーク・ヘリンジャーの短編小説”The World Moves On”を基に製作された作品。

製作総指揮ハル・B・ウォリス、「アメリカの恐怖」(1936)などのラオール・ウォルシュが監督し、主演はジェームズ・キャグニープリシラ・レインハンフリー・ボガートグラディス・ジョージなどが共演した作品。

ジェームズ・キャグニーハンフリー・ボガートが、「汚れた顔の天使」(1938年)と「オクラホマ・キッド」(1939年)に続いて共演した作品。

禁酒法を利用してのし上がるものの、世の中の情勢に翻弄される1920年代を生きる男たちを描く犯罪ドラマ。

実力派スターの確かな演技、人物描写、見事なカメラワークなどを含めた、ラオール・ウォルシュの力強い演出が冴え渡るギャング映画の傑作。

主演のジェームズ・キャグニーは、復員兵として帰国するものの、時代の流れで密造酒ビジネスでのし上がる男を、持ち味を活かして熱演している。

主人公が惹かれ面倒をみる女性プリシラ・レイン、主人公の戦友で密造酒業者となり、やがて対立するハンフリー・ボガート、同じく戦友で主人公の法律顧問となり、ジーン(プリシラ・レイン)と愛し合うジェフリー・リン、主人公を密造酒ビジネスに誘うパナマ・スミス:グラディス・ジョージ、主人公の友人であるタクシードライバーのフランク・マクヒュー、劇場の支配人ジョージ・ミーカー、主人公と対立する密造酒業者ポール・ケリー、ジーンの母親エリザベス・リズドン、クラブの支配人エドワード・キーン、主人公の上官の軍曹で、戦後、倉庫の警備員をしている際にジョージ(ハンフリー・ボガート)に殺されるジョセフ・ソーヤー、ジョージの手下アブナー・ビーバーマン、主人公の裁判を担当する判事ジョン・ハミルトン、主人公を逮捕する刑事のロバート・エリオットエディ・チャンドラー、主人公のアパートの家主ヴェラ・ルイスなどが共演している。


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