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父の後を継ぎ強盗となった青年が巻き起こす騒動と恋を描く、監督ラズロ・ベネディク、主演フランク・シナトラ、キャスリン・グレイソン、J・キャロル・ネイシュ他共演のミュージカル・コメディ。 |
■ スタッフ キャスト ■
監督:ラズロ・ベネディク
製作:ジョー・パステナーク
脚本:イゾベル・レナート
撮影:ロバート・サーティース
編集:アドリエンヌ・ファザン
音楽:ジョージ・ストール
出演
リカルド:フランク・シナトラ
テレサ:キャスリン・グレイソン
チコ:J・キャロル・ネイシュ
イザベラ:ミルドレッド・ナトウィック
ドン・ホセ:ミハイル・ラスムニー
フェリペ・トロ将軍:ビリー・ギルバート
ビアンカ:ソノ・オーサト
ゴメス大佐:クリントン・サンドバーグ
リカルド・ベルモンテ伯爵:カールトン・G・ヤング
フィエスタ・スペシャルティ・ダンサー:リカルド・モンタルバン
フィエスタ・スペシャルティ・ダンサー:アン・ミラー
フィエスタ・スペシャルティ・ダンサー:シド・チャリシー
フィエスタ・スペシャルティ・ダンサー:サリー・フォレスト
フアニータ:エドナ・スキナー
メキシコのギタリスト:ヴィセンテ・ゴメス
フェルナンド:ミッチェル・ルイス(クレジットなし)
アメリカ 映画
配給 MGM
1948年製作 100分
公開
北米:1948年11月18日
日本:未公開
製作費 $3,291,000
■ ストーリー ■
19世紀、カリフォルニア。
青年リカルド(フランク・シナトラ)の亡き父親の相棒チコ(J・キャロル・ネイシュ)は、ボストンのリカルドから手紙を受け取る。
チコは、リカルドが、父の事業を継ぐために来ることを知り喜ぶ。
リカルドの父は、多額の報奨金がかけられた”キス盗賊”と言われた悪党で、リカルドがそれを継ぐとつもりだと思い込んだチコは、再び儲けられると考え、仲間たちを集める。
現地に馬で到着したリカルドは、父親が、宿屋を副業にしていた盗賊だとチコから知らされて驚き、ショックで気を失ってしまう。
チコは、宿泊ビジネスを学んできたリカルドが、宿屋の経営をするつもりだったことを知る。
戸惑うリカルドだったが、チコは彼を、女性にキスをして逃亡する盗賊のリーダーになるよう勧める。
知事の娘テレサ(キャスリン・グレイソン)は、学校の卒業を控え、ロマンスに興味を抱いていた。
仕方なく盗賊のリーダーになったリカルドは、卒業して知事公邸に向かうテレサとおばイザベラ(ミルドレッド・ナトウィック)が乗る馬車を確認し、襲うようチコらに指示する。
チコらは馬車を襲い、護衛隊の隊長ゴメス大佐(クリントン・サンドバーグ)を追い払うが、その場に向かおうとしたリカルドは落馬して崖から落ちてしまう。
馬車は、落下してきたリカルドを屋根に乗せたまま暴走する。
何とか馬車は止まり、テレサは、盗賊ではあるが助けてくれたリカルドに感謝し、キスされると思う。
リカルドは、美しいテレサにキスすることができず、彼女に惹かれてしまうのだが・・・。
■ 解説 評価 感想 ■
ハンガリー出身のラズロ・ベネディクが監督し、主演はフランク・シナトラ、キャスリン・グレイソン、J・キャロル・ネイシュなどが共演した作品。
父の後を継ぎ強盗となった青年が巻き起こす騒動と恋を描くミュージカル・コメディ。
スターであり歌手であるフランク・シナトラの人気にあやかり製作された華やかな作品ではあるが、興行的には大失敗して、当時、全盛期だったMGM作品の中で最も成功しなかった作品と言われた。
とは言え、父の後を継ぎ強盗となる青年を軽妙に演ずるフランク・シナトラと、彼と惹かれ合うようになる美しい知事の娘キャスリン・グレイソンの、見事な歌声などが十分に楽しめる作品には仕上がっている。
更に、終盤にゲスト出演する、リカルド・モンタルバン、アン・ミラー、シド・チャリシーのダンスは圧巻だ。
主人公の父親の相棒を愉快に演ずるJ・キャロル・ネイシュ、テレサ(キャスリン・グレイソン)のおばミルドレッド・ナトウィック、知事であるテレサの父親ミハイル・ラスムニー、秘密警察の長官ビリー・ギルバート、売春婦のソノ・オーサト、間抜けな知事の護衛隊長クリントン・サンドバーグ、知事の元に向かう徴税人である伯爵カールトン・G・ヤング、ダンサーのサリー・フォレスト、テレサのメイド、エドナ・スキナー、メキシコのギタリスト、ヴィセンテ・ゴメス、宿屋の使用人ミッチェル・ルイスなどが共演している。











