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テキサス決死隊 Streets of Laredo (1949)

1936年公開の「テキサス決死隊」のリメイク。
ひょんなことから”テキサス・レンジャー”の隊員になった無法者の活躍を描く、監督レスリー・フェントン、主演ウィリアム・ホールデンマクドナルド・ケリーモナ・フリーマンウィリアム・ベンディックス他共演の西部劇。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


西部劇


スタッフ キャスト
監督:レスリー・フェントン
製作:ロバート・フェローズ
原作
ルイス・スティーヴンス
エリザベス・ヒル
脚本:チャールズ・マークィス・ウォーレン
撮影:レイ・レナハン
編集:アーチー・マーシェク
音楽:ヴィクター・ヤング

出演
ジム・ドーキンス:ウィリアム・ホールデン
ローン・レミング:マクドナルド・ケリー
ラニー・カーター:モナ・フリーマン
ルーベン”ワフー”ジョーンズ:ウィリアム・ベンディックス
ベイリー少佐:スタンリー・リッジス
チャーリー・カリコ:アルフォンソ・ベドヤ
カントレル:レイ・ティール 手下
ポップ・リント:クレム・ベヴァンス
アイク:ジェームズ・ベル
パイプス:ディック・フット
フランシスコ:ジョー・ドミンゲス
フィル・ジェサップ:グランドン・ローズ
タウソン市長:ペリー・アイヴィンズ

アメリカ 映画
配給 パラマウント・ピクチャーズ
1949年製作 93分
公開
北米:1949年5月27日
日本:1951年7月27日
製作費 $1,472,000


ストーリー
無法者ジム・ドーキンス(ウィリアム・ホールデン)とローン・レミング(マクドナルド・ケリー)は、仲間のルーベン”ワフー”ジョーンズ(ウィリアム・ベンディックス)が御者の駅馬車を襲う。
その後3人は、牛泥棒チャーリー・カリコ(アルフォンソ・ベドヤ)一味に襲われている牧場に向かう。
牧場主のおじギルを殺された少女ラニー・カーター(モナ・フリーマン)は、ローンの助けを借りて、牛の検査官を装い金を請求するカリコに、逆に牛の代金を払わせて追い払う。
逃げた牛を追ったジムとワフーが戻り、ローンはラニーにカリコの金を渡し、4人はギルを埋葬する。
牧場を去り野営をしていたジムらは、後を追ってきた風変わりなラニーと共に一夜を過ごす。
翌朝、寝ているラニーを置いて去ったジムらだったが、彼女はすぐに追いつく。
ポップ・リント(クレム・ベヴァンス)の牧場に着いたローンは、カリコがここにも来ていることを知る。
ポップがカリコから500ドル請求されていることを知ったローンは、自分と知人を装うことを条件にして、その金額をポップに渡し、ラニーを預かってもらうのだが・・・。


解説 評価 感想
1936年公開の「テキサス決死隊」のリメイク。

イギリス出身で俳優としても活躍したレスリー・フェントンが監督し、主演はウィリアム・ホールデンマクドナルド・ケリーモナ・フリーマンウィリアム・ベンディックスなどが共演した作品。

ひょんなことから”テキサス・レンジャー”の隊員になった無法者の活躍を描く西部劇。

タイトルは、ウエスタン・バラードの”Streets of Laredo”から引用され、挿入曲として全編で流れる。

様々な登場人物の個性を生かした、レスリー・フェントンのユーモアをまじえた軽快な演出が見どころの作品。

主演のウィリアム・ホールデンは、ひょんなことから”テキサス・レンジャー”となる無法者を好演し、その仲間マクドナルド・ケリーは、無法者として悪事を繰り返す男をいい味で演じている。

3人組と関わることになる牧場主の姪で風変わりな少女から美しい女性に成長し、主人公と惹かれ合うようになるモナ・フリーマン、彼女を可愛がる主人公の仲間ウィリアム・ベンディックステキサス・レンジャーの指揮官スタンリー・リッジス、牛泥棒のアルフォンソ・ベドヤ、その手下レイ・ティール、少女を預かる牧場主のクレム・ベヴァンス、レンジャーのジェームズ・ベル、ディック・フット、ジョー・ドミンゲス、グランドン・ローズ、市長のペリー・アイヴィンズなどが共演している。


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