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2020年に公開された「マイ・スパイ」の続編。 義娘の引率でイタリアに向かったCIA工作員がテロリストの陰謀に立ち向かう姿を描く、監督ピーター・シーガル、主演デイヴ・バウティスタ、クロエ・コールマン、クリステン・シャール、ケン・チョン、アンナ・ファリス他共演のスパイ・コメディ。 |
・コメディ
■ スタッフ キャスト ■
監督：ピーター・シーガル
製作
クリス・ベンダー
ジェイク・ワイナー
ピーター・シーガル
ロバート・シモンズ
ジジ・プリッツカー
デイヴ・バウティスタ
ジョナサン・マイズナー
原作（キャラクター）
ジョン・ホーバー
エーリッヒ・ホーバー
脚本
ジョン・ホーバー
エーリッヒ・ホーバー
ピート・シーガル
撮影：ラリー・ブランフォード
編集：ジェイソン・ゴーソン
音楽：ショーン・シーガル
出演
JJ：デイヴ・バウティスタ
ソフィー・ニュートン：クロエ・コールマン
ボビー・ウルフ：クリステン・シャール
デヴィッド・キム：ケン・チョン
ナンシー・バック：アンナ・ファリス
クレイン：フルーラ・ボーグ
コリン・キム：テホ・K
ライアン：ビリー・バラット
コネリー：クレイグ・ロビンソン
クリスティーナ：ニコラ・コレイア＝ダミュード
アメリカ 映画
配給 アマゾン MGM スタジオ
2024年製作 113分
公開
北米：2024年7月18日
日本：2024年7月18日
■ ストーリー ■
CIAの工作員で現在は現場を離れたJJ（デイヴ・バウティスタ）は、義娘で弟子のソフィー・ニュートン（クロエ・コールマン）と暮らしていた。
バージニア州、ラングレー、CIA本部。
分析官になったJJは、ロシアの秘密機関から工作員クリスティーナ（ニコラ・コレイア＝ダミュード）がデータを入手する作戦を指揮する。
JJは、その際、様子がおかしかったことを、同僚のボビー・ウルフ（クリステン・シャール）に指摘される。
オーストリア。
JJの特殊時代の同僚である傭兵クレイン（フルーラ・ボーグ）は、データを手に入れたという連絡を受ける。
上司のデヴィッド・キム（ケン・チョン）に呼ばれたJJは、ロシアでの作戦について話す彼から、ソ連崩壊時の小型核兵器を世界中に隠した場所を突き止められるKGBのデータだと知らされ、現場に復帰するよう指示される。
バージニア北部。
学校の合唱団に所属するソフィーは、ライアン（ビリー・バラット）に惹かれていた。
ソフィーらは、全米ランキングの上位5校がイタリアに招かれ、教皇の前で歌うことを知らされる。
トルコ、イスタンブール。
クレインは、クリスティーナが入手したデータのUSBメモリを奪い、彼女を殺す。
JJは、ソフィーの合唱団のイタリア行きが決まったことを知り、彼女に引率することをキムに許可される。
出発の日、JJは、副校長のナンシー・バック（アンナ・ファリス）から、他の引率者を紹介される。
JJは、キムから息子コリン（テホ・K）の世話を頼まれ、ソフィーらと共にイタリアに旅立つのだが・・・。
■ 解説 評価 感想 ■
2020年に公開された「マイ・スパイ」の続編。
前作に続きピーター・シーガルが製作を兼ねて監督し、主演はデイヴ・バウティスタ（製作兼）、クロエ・コールマン、クリステン・シャール、ケン・チョン、アンナ・ファリスなどが共演した作品。
義娘の引率でイタリアに向かったCIA工作員がテロリストの陰謀に立ち向かう姿を描くスパイ・コメディ。
イタリア観光映画としては楽しめるが、魅力的なキャスティングにも拘わらず、ユーモアのセンス、アクションなどB級映画程度の内容は残念。
主演のデイヴ・バウティスタは、弟子である義娘に梃子摺りながら、陰謀に立ち向かうCIA工作員を熱演している。
主人公と暮らし工作員を目指す少女のクロエ・コールマン、主人公の同僚で現場で協力するクリステン・シャール、主人公の上司ケン・チョン、旅行に同行する副校長に扮するテロリストのアンナ・ファリス、彼女に雇われる傭兵フルーラ・ボーグ、ソフィー（クロエ・コールマン）のクラスメイトでキム（ケン・チョン）の息子テホ・K、ソフィーが惹かれるビリー・バラット、主人公の同僚クレイグ・ロビンソン、工作員のニコラ・コレイア＝ダミュードなどが共演している。
