ニューヨークとサンフランシスコで遠距離恋愛をすることになった男女の恋の行方を描く、ドリュー・バリモア、ジャスティン・ロング、チャーリー・デイ、ジェイソン・サダイキス他共演、監督ナネット・バースタインによるロマンチック・コメディ。 |
■ スタッフ キャスト ■
監督:ナネット・バースタイン
製作総指揮
デイヴ・ノイスタッター
リチャード・ブレナー
マイケル・ディスコ
製作
ジェニファー・ギブゴット
ジャレッド・ヘス
アダム・シャンクマン
脚本:ジェフ・ラ・チューリップ
撮影:エリック・スティールバーグ
編集:ピーター・テスクナー
音楽:マイケル・ダナ
出演
エリン・ランキン・ラングフォード:ドリュー・バリモア
ギャレット:ジャスティン・ロング
ダニエル”ダン”フォン・イエーガーマイスター:チャーリー・デイ
ボックス:ジェイソン・サダイキス
コリーン:クリスティナ・アップルゲイト
フィル:ジム・ガフィガン
ウィル:ロン・リヴィングストン
デイモン:オリヴァー・ジャクソン=コーエン
ブランディ:ナタリー・モラレス
ブリアンナ:ケリ・ガーナー
カレン:ジューン・ダイアン・ラファエル
ロン:ロブ・リグル
ハーパー:サラ・バーンズ
教授:テリー・ビーヴァー
ヒュー:マット・セルヴィット
エイミー:レイトン・ミースター
アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ
2010年製作 102分
公開
北米:2010年9月3日
日本:2010年10月23日
製作費 $32,000,000
北米興行収入 $17,804,300
世界 $42,052,760
*詳細な内容、結末が記載されています。
■ ストーリー ■
ニューヨーク。
レコード会社に勤めるギャレット(ジャスティン・ロング)は、恋人エイミー(レイトン・ミースター)にフラれる。
その後ギャレットは、バーで、同居人のダニエル”ダン”フォン・イエーガーマイスター(チャーリー・デイ)と同僚のボックス(ジェイソン・サダイキス)に愚痴をこぼしていた。
そんなギャレットは、31歳で新聞社の研修生のエリン・ランキン・ラングフォード(ドリュー・バリモア)と出会う。
ギャレットは、エリンをダンとボックスに紹介する。
意気投合したエリンとギャレットは、彼の部屋で一夜を共にしする。
翌朝エリンは、6週間後にスタンフォード大の大学院に戻るために、ギャレットとは真剣に付き合う気のないことをに伝える。
...全てを見る(結末あり)
*(簡略ストー リー)
ニューヨーク。
恋人にフラれたギャレットは、31歳の新聞社研修生エリンに出会う。
意気投合した二人は一夜を共にするのだが、エリンは、6週間後にサンフランシスコに帰る予定だっために、真剣交際をする気はなかった。
その間、デートを続けて愛を深めた二人は、エリンが旅立つ時が来て、あっさりと別れようとする。
しかし、諦めきれない二人は、遠距離恋愛を続けることで意見が一致する。
周囲から、遠距離恋愛の難しさを指摘されながらも連絡し合う二人だったが、やがて、そのもどかしさが限界に達してしまう・・・。
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ストーリーにそれほど目新しさもなく、主演の二人の魅力だけが支えの作品という感じがする。
批評家の評価も低く、人気スター、ドリュー・バリモアの作品にも拘らず、興行的にも失敗に終わってしまった。
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北米興行収入 $17,804,300
世界 $42,052,760
上記のように、ストーリー展開そのものよりも、主人公ドリュー・バリモアとジャスティン・ロングの、人懐っこいキャラクターが魅力で、その周辺で、二人にちょっかいを出す共演陣も、なかなかいい味を出している。
前年「そんな彼なら捨てちゃえば?」(2009)で共演し、それをきっかけに交際を始めていたドリュー・バリモアとジャスティン・ロング、演技には見えない熱々ぶりは、誰の目にも納得だったはずだ。
(二人はその後、破局する)
ギャレット(J・ロング)の同居人チャーリー・デイ、同僚ジェイソン・サダイキス、エリン(D・バリモア)の姉役クリスティナ・アップルゲイト、その夫ジム・ガフィガン、バイト先の同僚オリヴァー・ジャクソン=コーエン、友人のナタリー・モラレス、サラ・バーンズ、姉夫婦の友人ロブ・リグル、その妻ジューン・ダイアン・ラファエル、新聞社部長のマット・セルヴィット、教授のテリー・ビーヴァー、ギャレットの同僚ケリ・ガーナー、元恋人レイトン・ミースターなどが共演している。