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経営危機から脱するためミッレミリアに勝利しようとするエンツォ・フェラーリの闘いと苦悩を描く、製作、監督マイケル・マン、製作総指揮、主演アダム・ドライヴァー、ペネロペ・クルス、シェイリーン・ウッドリー、サラ・ガドン、ジャック・オコンネル、パトリック・デンプシー他共演のドラマ。 |
・ドラマ
■ スタッフ キャスト ■
監督:マイケル・マン
製作
マイケル・マン
P・J・ファン・サンドヴァイク
マリー・サヴァレ
ジョン・レッシャー
トーマス・ヘイスリップ
ジョン・フリードバーグ
アンドレア・イェルヴォリーノ
モニカ・バカルディ
ギャレス・ウェスト
ラース・シルヴェスト
製作総指揮
ミキ・エムリッヒ
ロバン・ル・シャニュ
ロバート・シモンズ
ジャム・ナジャフィ
ノア・フォーゲルソン
アダム・フォーゲルソン
サミュエル・ブラウン
トーマス・マクラウド
アダム・ドライヴァー
パメラ・イェーツ
ヴァハン・イェプレマイアン
アルトゥール・ガルスティアン
原作:ブロック・イエーツ”Enzo Ferrari: The Man, the Cars, the Races, the Machine”
脚本:トロイ・ケネディ・マーティン
撮影:エリク・メッサーシュミット
編集:ピエトロ・スカリア
音楽:ダニエル・ペンバートン
出演
エンツォ・フェラーリ:アダム・ドライヴァー
ラウラ・フェラーリ:ペネロペ・クルス
リナ・ラルディ:シェイリーン・ウッドリー
リンダ・クリスチャン:サラ・ガドン
アルフォンソ・デ・ポルターゴ:ガブリエル・レオーネ
ピーター・コリンズ:ジャック・オコンネル
ピエロ・タルッフィ:パトリック・デンプシー
カルロ・キティ:ミケーレ・サヴォイア
セルジオ・スカリエッティ:リノ・ムゼッラ
アドルフォ・オルシ:ドメニコ・フォルトゥナート
オマール・オルシ:ヤコポ・ブルーノ
エドモンド”ガンナー”ネルソン:エリック・ハウゲン
スターリング・モス:ベン・コリンズ
ヴォルフガング・フォン・トリップス:ワイアット・カーネル
ジノ・ランカーティ:アンドレア・ドレンテ
ジャコモ・クオギ:ジュゼッペ・ボニファーティ
アダルジーザ・フェラーリ:ダニエラ・ピッペルノ
ジャンニ・アニェッリ:トンマーゾ・バシリ
アルフレード“ディーノ”フェラーリ:ベネデット・ベネデッティーニ
アルフレード“ディーノ”フェラーリ(7歳):ガブリエル・ノト
アルフレード“ディーノ”フェラーリ(3歳):エドアルド・ベラルディ
ピエロ・ラルディ:ジュゼッペ・フェスティネーゼ
エウジェニオ・カステロッティ:マリーノ・フランキッティ
セシリア・マンツィーニ:ヴァレンティーナ・ベル
ヨルダン国王フセイン:ジョナサン・バートー
整備士:マルク・ジェネ
アメリカ 映画
配給 ネオン
2023年製作 130分
公開
北米:2023年12月25日
日本:2024年7月5日
製作費 $110,000,000
北米興行収入 $18,550,030
世界 $43,601,120
■ ストーリー ■
元レーサーのエンツォ・フェラーリ(アダム・ドライヴァー)は、1947年に、妻ラウラ(ペネロペ・クルス)と共に自動車メーカー”フェラーリ”を設立した。
1957年、イタリア、モデナ。
愛人のリナ・ラルディ(シェイリーン・ウッドリー)と息子のピエロ(ジュゼッペ・フェスティネーゼ)と暮らすエンツォは、別居中の妻ラウラとの関係と仕事の危機に直面し、1年前に亡くなった一人息子アルフレード“ディーノ”の死を深く悲しんでいた。
走行テスト中に、ドライバーのエウジェニオ・カステロッティ(マリーノ・フランキッティ)が事故死し、エンツォは、スペイン人のドライバー、アルフォンソ・デ・ポルターゴ(ガブリエル・レオーネ)を採用する。
その頃、フェラーリは財政的に深刻な状況に陥り、生き残るためには、競合他社と早急に契約を結ぶ必要があった。
そのためエンツォは、1000マイル(約1600km)に及ぶ公道耐久レース”ミッレミリア”に出場して勝利し、フィアットかフォードからの資金援助を受けることを、マネージャーのジャコモ・クオギ(ジュゼッペ・ボニファーティ)から提案される。
アルフォンソの走行テストが始まり、エンツォは、ミッレミリアで必ず上位に入ることと、恋人の女優リンダ・クリスチャン(サラ・ガドン)をパドックには入れないよう彼に指示する。
ラウラは会社の株式の半分を保有しており、エンツォは、ミッレミリア後にスムーズな契約を締結するために、経営権を必要とする。
ラウラは、株式の委任状と引き換えに50万ドルの小切手をエンツォに要求する。
それが換金されれば会社は破産してしまうために、エンツォはその件をラウラに承知させる。
ミッレミリアのマシンとドライバーが発表され、エンツォは、アルフォンソ、ピエロ・タルッフィ(パトリック・デンプシー)、ピーター・コリンズ(ジャック・オコンネル)らを、現れたリンダと共に記者に紹介する。
ラウラは、エンツォとその愛人リナ、そして2人の子供が郊外に住んでいることを知る。
リナは、堅信礼が近づくピエロに、”フェラーリ”の名を与えることを迫る。
ラウラはエンツォから小切手を受け取るが、サインがなかったために、経営権の委任状は自分が預かる。
エンツォは、ラウラからリナと息子のことを訊かれ、それを認める。
その件をラウラと話し合ったエンツォは、出ていくよう指示する彼女から委任状を受け取り、小切手にサインしてその場を去る。
エンツォは、ラウラが換金しないことを願いながら、ミッレミリアに挑むのだが・・・。
■ 解説 評価 感想 ■
1991年に発表された、ブロック・イエーツの伝記”Enzo Ferrari: The Man, the Cars, the Races, the Machine”を基に製作された作品。
マイケル・マンが製作を兼ねて監督し、主演はアダム・ドライヴァー(製作総指揮)、ペネロペ・クルス、シェイリーン・ウッドリー、サラ・ガドン、ジャック・オコンネル、パトリック・デンプシーなどが共演した作品。
経営危機から脱するためミッレミリアに勝利しようとするエンツォ・フェラーリの闘いと苦悩を描くドラマ。
クリスチャン・ベールやヒュー・ジャックマンがエンツォ・フェラーリ役の候補に上がったものの、最終的にはアダム・ドライヴァーが主演に決まった。
マイケル・マン作品にしては、やや刺激不足と感じる内容はではあるが、当時のスピードレース界を再現した雰囲気ある映像や、ファン必見の名車のレプリカの登場は注目だ。
経営危機と家族の問題を抱え、苦悩しながらも過酷なレースに挑戦する、主人公や妻の心情を見事に描いた力作には仕上がっている。
主演のアダム・ドライヴァーは、危機に直面し苦悩しながらも闘いに挑むエンツォ・フェラーリを熱演している。
エンツォ・フェラーリの妻ラウラ・フェラーリを好演するペネロペ・クルス、エンツォの愛人リナ・ラルディ役シェイリーン・ウッドリー、ミッレミリアで大事故を起こし死亡するフェラーリのドライバー、アルフォンソ・デ・ポルターゴのガブリエル・レオーネ、その恋人リンダ・クリスチャンのサラ・ガドン、フェラーリのドライバー、ピーター・コリンズのジャック・オコンネル、ピエロ・タルッフィのパトリック・デンプシー、エウジェニオ・カステロッティのマリーノ・フランキッティ、フェラーリのエンジニア、カルロ・キティのミケーレ・サヴォイア、デザイナーのセルジオ・スカリエッティ役リノ・ムゼッラ、自動車メーカー、マセラティの所有者アドルフォ・オルシ役ドメニコ・フォルトゥナート、その息子オマール・オルシのヤコポ・ブルーノ、アルフォンソ・デ・ポルターゴのナビゲーター、エドモンド”ガンナー”ネルソンのエリック・ハウゲン、レーシングドライバー、スターリング・モスのベン・コリンズ、ヴォルフガング・フォン・トリップスのワイアット・カーネル、ジャーナリストのアンドレア・ドレンテ、エンツォのマネージャー、ジャコモ・クオギのジュゼッペ・ボニファーティ、エンツォの母親アダルジーザ・フェラーリ役ダニエラ・ピッペルノ、フィアットのジャンニ・アニェッリ役トンマーゾ・バシリ、エンツォの息子アルフレード“ディーノ”フェラーリのベネデット・ベネデッティーニ、7歳のガブリエル・ノト、3歳のエドアルド・ベラルディ、エンツォとリナの息子ピエロ・ラルディ役ジュゼッペ・フェスティネーゼ、テスト走行中に事故で死亡するレーサー、エウジェニオ・カステロッティのマリーノ・フランキッティ、その恋人セシリア・マンツィーニ:ヴァレンティーナ・ベル、ヨルダンのフセイン国王ジョナサン・バートー、整備士マルク・ジェネなどが共演している。











