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ワン・バトル・アフター・アナザー One Battle After Another (2025)

落ちぶれた元革命家が愛娘のため過酷な死闘に挑む!
製作、監督、脚本ポール・トーマス・アンダーソン、主演レオナルド・ディカプリオ、ショーン・ペン、ベニチオ・デル・トロ、レジーナ・ホール、テヤナ・テイラー、チェイス・インフィニティ他共演のアクション・コメディ・スリラー。

■ アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


・アクション/アドベンチャー

・レオナルド・ディカプリオ / Leonardo DiCaprio 作品一覧
・ショーン・ペン / Sean Penn / Pinterest


■ スタッフ キャスト ■
監督:ポール・トーマス・アンダーソン
製作
アダム・ソムナー
サラ・マーフィ
ポール・トーマス・アンダーソン
製作総指揮:ウィル・ワイスク
原作:トマス・ピンチョン”ヴァインランド”
脚本:ポール・トーマス・アンダーソン
撮影:マイケル・バウマン
編集:アンディ・ユルゲンセン
音楽:ジョニー・グリーンウッド

出演
“ゲットー”パット・カルフーン/“ロケット・マン”/ボブ・ファーガソン:レオナルド・ディカプリオ(革命グループ”フレンチ75”のメンバーで爆発物の専門家)
スティーヴン・J・ロックジョー大佐:ショーン・ペン(フレンチ75を追う軍人)
セルヒオ・セント・カルロス:ベニチオ・デル・トロ(ウィラの空手師範である不法移民コミュニティのリーダー)
デアンドラ/”レディ・シャンパン”:レジーナ・ホール(フレンチ75のメンバー)
ペルフィディア・ビバリーヒルズ:テヤナ・テイラー(フレンチ75のメンバーであるパットの恋人でウィラの母親)
ウィラ・ファーガソン/シャーリーン:チェイス・インフィニティ(ロックジョーとペルフィディアの娘)
ラレド:ウッド・ハリス(フレンチ75のメンバー)
メイ・ウエスト:アラナ・ハイム(フレンチ75のメンバー)
ハワード・サマーヴィル/“ビリー・ゴート”/“グリンゴ・コヨーテ”:ポール・グリムスタッド(フレンチ75のメンバー)
シェイナ・マクヘイル:ジャングル・プッシー(フレンチ75のメンバー)
ヴァージル・スロックモートン:トニー・ゴールドウィン(白人至上主義の秘密結社”クリスマス・アドベンチャラーズ・クラブ”のメンバー)
ティム・スミス:ジョン・フーゲナッカー(クリスマス・アドベンチャラーズ・クラブのメンバー)
ミニー:スターレッタ・デュポア(ペルフィディアの母親)
アヴァンティ:エリック・シュヴァイク(賞金稼ぎ)
ビル・デズモンド:D・W・モフェット(クリスマス・アドベンチャラーズ・クラブのメンバー)
ロイ・ムーア:ケヴィン・タイ(クリスマス・アドベンチャラーズ・クラブのメンバー)
サンディ・アーヴァイン:ジム・ダウニー(クリスマス・アドベンチャラーズ・クラブのメンバー)
ダンヴァース大佐:ジェームズ・レターマン(ロックジョーの副官)
タリーランド:ディジョン・ドゥエナス(フレンチ75のメンバー)
コムラッド・ジョシュ:ダン・チャリトン(フレンチ75のメンバー)
シスター・ロシェル:エイプリル・グレース(ブレイヴ・ビーヴァー修道女会の修道院長)
ジェームズ:ジム・ビーヴァース(クリスマス・アドベンチャラーズ・クラブのメンバー)
ウィラの担任教師:ティシャ・スローン
グリーティング・コード(声):ジェナ・マローン

アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ
2025年製作 162分
公開
北米:2025年9月26日
日本:2025年10月3日
製作費 $130,000,000
北米興行収入 $72,918,880
世界 $213,218,880


■ アカデミー賞 ■
第98回アカデミー賞
・受賞
作品・監督
助演男優(ショーン・ペン)
脚色・編集・キャスティング賞
・ノミネート
主演男優(レオナルド・ディカプリオ)
助演男優(ベニチオ・デル・トロ)
助演女優(テヤナ・テイラー)
撮影・美術・音響・作曲賞


■ ストーリー ■
アメリカ=メキシコ国境。
爆発物の専門家“ゲットー”パット・カルフーン(レオナルド・ディカプリオ)と恋人のペルフィディア・ビバリーヒルズ(テヤナ・テイラー)は、極左過激派革命組織”フレンチ75”のメンバーだった。
パットとペルフィディアは、ラレド(ウッド・ハリス)やデアンドラ(レジーナ・ホール)らメンバーと共に、オタイメサ移民拘留センターから、拘留中の移民を逃がそうとする。
ペルフィディアは、センターの責任者スティーヴン・J・ロックジョー(ショーン・ペン)に銃を向けて拘束する。
ペルフィディアが気に入ったロックジョーは、彼女に執着するようになる。
その後もパットとペルフィディアらは、爆発物を使ったテロを続ける。
ペルフィディアを追っていたロックジョーは、裁判所に爆弾を仕掛けた彼女を捕らえる。
ロックジョーは、ペルフィディアに愛し合うことを要求し、ホテルに来るよう指示して彼女を逃がす。
ペルフィディアはそれに従い、ロックジョーと愛し合う。
その後、ペルフィディアは妊娠し、女の子を出産してシャーリーンと名付ける。
パットは、シャーリーンを溺愛して家族を第一に考えるが、支配されることを嫌うペルフィディアは、革命活動を続けるために、パットとシャーリーンを捨ててしまう。
ある日、スーパーマーケットでパットに話しかけたロックジョーは、自分は黒人女が好きだと言って彼を牽制する。
仲間たちと銀行に押し入ったペルフィディアは、警告を無視して警備員を射殺してしまい、逃走するものの逮捕される。
拘束されたペルフィディアの元に向かったロックジョーは、フランチ75の主要メンバーに関する情報と引き換えに、彼女が刑務所行きを免れるように手配する。
危険な状況となり、フランチ75のメンバーであるハワード・サマーヴィル(ポール・グリムスタッド)は、パットとシャーリーンにボブ・ファーガソンとウィラという偽名を与えて逃亡させる。
ペルフィディアは証人保護プログラムに入り、ロックジョーは、彼女が提供した情報を使いメンバーを追跡し、容赦なく殺害する。
ロックジョーは、その功績により勲章を授与され、ペルフィディアの元に向かうものの、彼女は逃亡していた。
ペルフィディアは、変装してメキシコへ向かう。
16年後、カリフォルニア州、バクタン・クロス。
ティーンエイジャーに成長したウィラ(チェイス・インフィニティ)は、空手師範で、不法移民コミュニティのリーダーであるセルヒオ・セント・カルロス(ベニチオ・デル・トロ)の指導を受けていた。
世間から隔絶された生活を送るボブは、偏執的な麻薬中毒者になっていた。
ボブは、ウィラを守ろうとして、母親は赤ん坊の頃に亡くなった英雄だったと話していた。
ロックジョーは、反移民活動を続け治安機関の重要人物となり、白人至上主義の秘密結社”クリスマス・アドベンチャーズ・クラブ”のメンバー、ヴァージル・スロックモートン(トニー・ゴールドウィン)の元に向かい入会を希望する。
過去に異人種間関係があると入会を拒まれることを知ったロックジョーは、厳しい審査を受けることに同意する。
スロックモートンに問われ異人種間関係を否定したロックジョーは、それを隠すためにウィラを捜そうとする。
賞金稼ぎのアヴァンティ(エリック・シュヴァイク)を送り込んだロックジョーは、ハワードを捕らえる。
ハワードは連れ去られるが、フランチ75には緊急連絡が送られる。
ボブとウィラと名前を変えたパットと娘がバクタン・クロスにいることを知ったロックジョーは、移民と麻薬取締作戦を名目にして、町に部隊を送り込むのだが・・・。


■ 解説 評価 感想 ■
“A washed-up former radical revolutionary living off the grid with his teenage daughter is forced back into a chaotic struggle when a relentless, corrupt military officer resurfaces to settle old scores and hunt them down.”
(10代の娘と共に身を隠してひっそりと暮らしていた落ちぶれた元過激派革命家が、過去の因縁を晴らそうと迫り来る執念深く腐敗した軍人に追い詰められ、愛娘を守るため再び混沌とした死闘へと引き戻されていく物語である。)

1990年に発表された、トマス・ピンチョンの小説”ヴァインランド”を基に製作された作品。

ポール・トーマス・アンダーソンが製作と脚本を兼ねて監督し、主演はレオナルド・ディカプリオ、ショーン・ペン、ベニチオ・デル・トロ、レジーナ・ホール、テヤナ・テイラー、チェイス・インフィニティ他共演のアクション・コメディ・スリラー。

落ちぶれた元革命家が愛娘のために奔走する姿と、彼らを追う凶悪な軍人の追跡劇を、ポール・トーマス・アンダーソンらしい絶妙のタッチで描く、ブラックユーモアを絡めながらスリリングなアクションが展開する快作には仕上がっている。

各方面で好評価を受けた本作は、第98回アカデミー賞では13部門にノミネートされ、作品、監督、助演男優(ショーン・ペン)、脚色、編集、キャスティング賞を受賞した。
・ノミネート
主演男優(レオナルド・ディカプリオ)
助演男優(ベニチオ・デル・トロ)
助演女優(テヤナ・テイラー)
撮影・美術・音響・作曲賞

北米興行収入約7300万ドル、全世界では2億1300万ドルのヒットとなった。

主演のレオナルド・ディカプリオは、娘を守るために戦いに挑む落ちぶれた革命家を見事に演じ、彼らを追う軍人のショーン・ペン、主人公に協力する不法移民コミュニティのリーダー、ベニチオ・デル・トロのキャラクターはドラマに圧倒的なインパクトを与え、その怪演が光る。

主人公の仲間である革命家レジーナ・ホール、テヤナ・テイラー、その娘チェイス・インフィニティなどが共演している。


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