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新マニアック The Last Horror Film (1982)

カンヌを血に染める狂信的な映画愛。
虚構と現実が交錯する執念のスラッシャー。
製作、監督、脚本、出演デヴィッド・ウィンターズ、主演キャロライン・マンロージョー・スピネル他共演のホラー。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


スリラー/ホラー


スタッフ キャスト
監督:デヴィッド・ウィンターズ
製作
ジャド・ハミルトン
デヴィッド・ウィンターズ
脚本
デヴィッド・ウィンターズ
ジャド・ハミルトン
トム・クラッセン
撮影:トム・ドノーヴ
編集
クリス・バーンズ
M.エドワード・サリエ
音楽
ジェシー・フレデリック
ジェフ・コズ

出演
ジャナ・ベイツ:キャロライン・マンロー(映画製作を夢見るタクシー運転手)
ヴィニー・デュランド:ジョー・スピネル(ホラー映画女優)
アラン・カニンガム:ジャド・ハミルトン(ジャナの恋人である映画プロデューサー)
マーティ・バーンスタイン:デヴィン・ゴールデンバーグ(ジャナのエージェント)
スタンリー・クライン:デヴィッド・ウィンターズ(映画監督)
スーザン・アーチャー:スザンヌ・ベントン(スタンリーの秘書)
デュランド夫人:フィロメナ・スパニョーロ(ヴィニーの母親)
ブレット・ベイツ:グレン・ジェイコブソン(ジャナの元夫であるマネージャー)
本人:クリス・クリストファーソン(クレジットなし)

アメリカ 映画
1982年製作 87分
公開
北米:1983年7月15日
日本:未公開
製作費 $2,000,000


ストーリー
ニューヨーク
タクシー運転手のヴィニー・デュランド(ジョー・スピネル)は、母親(フィロメナ・スパニョーロ)と暮らし、ホラー映画女優のジャナ・ベイツ(キャロライン・マンロー)主演の映画を監督することを夢見ていた。
ヴィニーは、最新ホラー映画”スクリーム”で、カンヌ国際映画祭主演女優賞にノミネートされたジャナに会い、自分の作品に出演してもらうことで、監督としてのキャリアをスタートさせることを考えカンヌに向かう。
カンヌ
プライベートジェットで到着したジャナに同行するのは、マネージャーで元夫のブレット(グレン・ジェイコブソン)と、映画プロデューサーで彼女の恋人アラン・カニンガム(ジャド・ハミルトン)だった。
現地でジャナを待っていたヴィニーは、歓迎される彼女の様子をカメラで撮影する。
ヴィニーは、脚本を送りジャナに会おうとするものの、それを断らる。
ジャナは、”あなたは最後のホラー映画に出演しました さようなら”と書かれたメモを受け取る。
その後、ホテルのブレットの部屋に向かったジャナは、首が切断された彼の死体を見つけて驚き、その場から逃げ出した際に人影に気づく。
映画監督のスタンリー・クライン(デヴィッド・ウィンターズ)は、ブレットを排除するべきだとアランに伝える。
ジャナは警察に通報するものの、ブレットの部屋から死体は消えていた。
その件を知ったアランはジャナの元に向かい、動揺する彼女を落ち着かせる。
その間、ヴィニーはジャナにつきまとい、密かにカメラで彼女を撮影し続けるのだが・・・。


解説 評価 感想
“I’m going to make you the biggest star in the world, even if it kills us both.”
(君を世界一の大スターにしてあげるよ。たとえ、それが二人の死を意味するとしてもね。)

俳優、ダンサー、振付師として知られるデヴィッド・ウィンターズが製作、脚本、出演を兼ねて監督し、主演はキャロライン・マンロージョー・スピネル他共演のホラー。

主演のキャロライン・マンロージョー・スピネルは、「マニアック」(1980)に続き共演した作品だが、本作との関連性はない。

単独で映画製作を夢見るタクシー運転手の奇妙な行動を、殺人事件と共に描くホラーであり、主人公の行動含めて、コメディの要素も取り入れた、ファンから絶大な支持を受けることになったカルトクラシック。

主人公が、ヒロインである女優を追って”乱入”する、”第34回カンヌ国際映画祭”(1981年)の実際の映像が随所で使われ、現地で撮影も行い、リアリズムを追及した作品でもある。

憧れの女優と共に映画界で成功することを夢見るタクシー運転手を怪演するジョー・スピネル、彼につきまとわれ殺人事件に巻き込まれる女優を魅力的に演ずるキャロライン・マンロー、そして、ジョー・スピネルと、何かと息子の世話を焼く母親を演ずる実母フィロメナ・スパニョーロとの共演も注目だ。


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