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グレイト・ガイ Great Guy (1936)

度量衡局の主任になった元ボクサーが権力を利用する者の悪事を暴こうとする姿を描く、監督ジョン・G・ブリストーン、主演ジェームズ・キャグニーメイ・クラークジェームズ・バーク他共演のフィルム・ノワール

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


ドラマ(サスペンス/犯罪)


スタッフ キャスト
監督:ジョン・G・ブリストーン
製作:ダグラス・マックリーン
原作:ジェームズ・エドワード・グラント”he Johnnie Cave Stories”
脚本
ヘンリー・マッカーティ
ヘンリー・ジョンソン
撮影:ジャック・マッケンジー
編集:ラッセル・F・ショームガース
音楽:マーリン・スカイルズ

出演
ジョニー・ケイヴ:ジェームズ・キャグニー
ジャネット・ヘンリー:メイ・クラーク
パトリック・ジェームズ・アロイシアス・ヘイリー:ジェームズ・バーク
ピート・ライリー:エドワード・ブロフィ
アベル・カニング:ヘンリー・コルカー
ヘイゼル・スコット:ベルナディーン・ヘイズ
パット・ハンロン大尉:エドワード・マクナマラ
マーティ・キャヴァノー:ロバート・グレックラー
ジョー・バートン:ジョー・ソーヤー
アル:エドワード・ガーガン
ティン:マティ・フェインウォリス・クラーク
オギルビー夫人:メアリー・ゴードン
ジョエル・グリーン:ウォリス・クラーク
市長:ダグラス・ウッド

アメリカ 映画
配給 Grand National Films Inc.
1936年製作 66分
公開
北米:1936年12月
日本:不明


ストーリー
度量衡局の局長のジョエル・グリーン(ウォリス・クラーク)が、悪徳政治家マーティ・キャヴァノー(ロバート・グレックラー)が仕組んだ自動車事故で殺されそうになる。
入院したグリーンは、部下で元ボクサーのジョニー・ケイブ(ジェームズ・キャグニー)を呼び寄せる。
グリーンは、今回の件は、キャヴァノーとギャングが事故死に見せかけた殺人未遂だとジョニーに話す。
相手を探し叩きのめそうと考えるジョニーは、冷静になるようにと言うグリーンから証拠を集めるよう指示され、主任に任命される。
ジョニーは、恋人のジャネット・ヘンリー(メイ・クラーク)とランチの約束をして局に戻る。
部下を前にジョニーは、キャヴァノーと彼を操る者の悪事を暴こうとする。
ジョニーは、会議に遅れてきた新人のパトリック・ジェームズ・アロイシアス・ヘイリー(ジェームズ・バーク)を伴い街に向かい、調査を始めるのだが・・・。


解説 評価 感想

サイレント時代から活躍し20年余りで約100作の作品を手がけたジョン・G・ブリストーンが監督し、主演はジェームズ・キャグニーメイ・クラークジェームズ・バークなどが共演した作品。

度量衡局の主任になった元ボクサーが権力を利用する者の悪事を暴こうとする姿を描くフィルム・ノワール

主演のジェームズ・キャグニーは、権力者の悪事を暴こうとする元ボクサーで度量衡局の副局長を、ユーモアをまじえながら他を圧倒する演技で熱演している。

主人公の婚約者メイ・クラーク、主人公と共に行動する部下である新人ジェームズ・バーク、主人公の旧友エドワード・ブロフィ、ジャネット(メイ・クラーク)の上司で悪事に手を染めるヘンリー・コルカー、主人公の秘書ベルナディーン・ヘイズ、主人公に協力する警部エドワード・マクナマラ、主人公と敵対する悪徳政治家ロバート・グレックラー、その手下ジョー・ソーヤーエドワード・ガーガン、マティ・フェイン、児童養護施設の責任者メアリー・ゴードン、主人公の上司である度量衡局局長ウォリス・クラーク、悪党と手を組む市長のダグラス・ウッドなどが共演している。


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