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強盗に襲われた装甲トラック・ドライバーが巻き起こす騒動を描く、製作、監督ティム・ストーリー、主演エディ・マーフィ、ピート・デイヴィッドソン、キキ・パーマー、エヴァ・ロンゴリア他共演のアクション・コメディ。 |
・コメディ
■ スタッフ キャスト ■
監督：ティム・ストーリー
製作
ティム・ストーリー
ジョン・デイヴィス
ジョン・フォックス
エディ・マーフィ
シャリース・ヒューイット・ウェブスター
脚本
マット・マイダー
ケビン・バロウズ
撮影：ラリー・ブランフォード
編集：クレイグ・アルパート
音楽：クリストファー・レナーツ
出演
ラッセル・ピアース：エディ・マーフィ
トラヴィス・ストーリー：ピート・デイヴィッドソン
ゾーイ：キキ・パーマー
ナタリー・ピアース：エヴァ・ロンゴリア
クラーク：アンドリュー・ダイス・クレイ
チョップ・ショップ：マーショーン・リンチ
バナー：ジャック・ケシー
総合格闘家：ローマン・レインズ
ミゲル：イスマエル・クルス・コルドヴァ
マイク：ジェフ・ホルブルック
アメリカ 映画
配給 アマゾン MGM スタジオ
2025年製作 94分
公開
北米：2025年8月6日
日本：2025年8月6日
■ ストーリー ■
ニュージャージー。
新人の装甲トラック・ドライバー、トラヴィス・ストーリー（ピート・デイヴィッドソン）は、銀行で現金を受け取るものの、その場に居た魅力的な女性ゾーイ（キキ・パーマー）を強盗だと思い込み騒動を起こす。
ゾーイに誘われただけだったトラヴィスは、彼女とデートして一夜を過ごす。
引退を考えるベテランの装甲トラック・ドライバーのラッセル・ピアース（エディ・マーフィ）は、結婚25周年の記念日を、愛する妻ナタリー（エヴァ・ロンゴリア）と祝う約束をして出勤する。
ラッセルは、記念日にも拘わらず、上司のクラーク（アンドリュー・ダイス・クレイ）が走行コースを変更したので苛立ち、お調子者の新人トラヴィスと組むことになる。
実は装甲車を襲う計画を立てていたゾーイは、仲間のバナー（ジャック・ケシー）とミゲル（イスマエル・クルス・コルドヴァ）と共に、6000万ドルを奪うために行動を開始する。
ラッセルは、風変わりで間抜けなトラヴィスに呆れながらも、現金を回収するルートを回る。
クラークから連絡を受けたトラヴィスは、銀行で問題を起こしたことを責められ解雇すると言われ、警官になる夢が閉ざされると考えて嘆く。
その時、街道を走るラッセルとトラヴィスの装甲車は、ゾーイらが乗る2台の車に襲われるのだが・・・。
■ 解説 評価 感想 ■
「ファンタスティック・フォー」（2005）、「トムとジェリー」（2021）などのティム・ストーリーが製作を兼ねて監督し、主演はエディ・マーフィ、ピート・デイヴィッドソン、キキ・パーマー、エヴァ・ロンゴリアなどが共演した作品。
強盗に襲われた装甲トラック・ドライバーが巻き起こす騒動を描くアクション・コメディ。
パンチに欠けるティム・ストーリーの演出、内容やアクションも平凡であり、年老いたことばかり強調するのが気になる、期待の主演エディ・マーフィは、引退を考える装甲車ドライバーを熱演しているものの、演技に切れもなくユーモアも物足りないのは残念。
主人公の相棒である間抜けな新人ピート・デイヴィッドソン、主人公らを襲う強盗のリーダー、キキ・パーマー、主人公の妻エヴァ・ロンゴリア、主人公らの上司アンドリュー・ダイス・クレイ、ゾーイ（キキ・パーマー）に手を貸す自動車整備工のマーショーン・リンチ、強盗の仲間ジャック・ケシーとイスマエル・クルス・コルドヴァ、総合格闘家のローマン・レインズ、銀行員のジェフ・ホルブルックなどが共演している。