サイトアイコン That's Movie Talk!

渡るべき多くの河 Many Rivers to Cross (1955)

独身主義者の罠猟師と鉄火娘の恋を描く痛快西部劇コメディ!
監督ロイ・ローランド、主演ロバート・テイラーエレノア・パーカーヴィクター・マクラグレン他共演。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


西部劇


スタッフ キャスト
監督:ロイ・ローランド
製作:ジャック・カミングス
原作:スティーヴ・フレージー”Many Rivers to Cross”
脚本
ハリー・ブラウン
ガイ・トロスパー
撮影:ジョン・サイツ
編集:ベン・ルイス
音楽:シリル・J・モックリッジ

出演
ブッシュロッド・ジェントリー:ロバート・テイラー(孤独を好む罠猟師)
メアリー・スチュアート・チェルネ:エレノア・パーカー(ブッシュロッドに惹かれる女性)
カドマス・チェルネ:ヴィクター・マクラグレン(メアリーの父親)
フリーモント・チェルネ:ジェフ・リチャーズ(カドマスの息子)
シールズ・チェルネ:ラス・タンブリン(カドマスの息子)
イサウ・ハミルトン:ジェームズ・アーネス(ブッシュロッドに子供を助けられる男性)
ルーク・ラドフォード:アラン・ヘイルJr.(メアリーの恋人)
ヒュー・チェルネ:ジョン・ハドソン(カドマスの息子)
ライジ・ブレイク:リス・ウィリアムズ(カドマスが嫌う村人)
チェルネ夫人:ジョセフィン・ハッチンソン(カドマスの妻)
眼鏡の行商人:シグ・ルーマン
ルーシー・ハミルトン:ローズマリー・デキャンプ(イウサの妻)
バンクス:ラッセル・ジョンソン(村人)
サンダック:ラルフ・ムーディ(カドマスの召使い)
スラングォ:アベル・フェルナンデス
レイフ:トム・ファデン(クレジットなし)
エリス:リチャード・ギャリック(牧師/クレジットなし)
マイルズ・ヘンダーソン:ダリル・ヒックマン(シシーの婚約者/クレジットなし)
クロフォード夫人:ドロシー・アダムス(シシーの母親/クレジットなし)
ノア・クロフォード:ルイ・ジャン・ヘイト(シシーの父親/クレジットなし)
シシー・クロフォード:ベティ・リン(ブッシュロッドに惹かれる女性/クレジットなし)
エメット:モリス・アンクラム(クレジットなし)
エメット夫人:マージョリー・ウッド(クレジットなし)
巡査:ウィリアム・ハーデ(クレジットなし)
警官と一緒の男性:ラッセル・シンプソン(クレジットなし)
懲罰グループのメンバー:ロバート・バイス(クレジットなし)
懲罰グループのメンバー:イーサン・レイドロー(クレジットなし)
バーテンダー:ハンク・パターソン(クレジットなし)
先住民:ジョージ・ロボサム(クレジットなし)

アメリカ 映画
配給 MGM
1955年製作 94分
公開
北米:1955年2月4日
日本:1956年1月2日
製作費 $1,683,000


ストーリー
18世紀後半、ケンタッキー州。
牧師が町に来ることを知ったマイルズ・ヘンダーソン(ダリル・ヒックマン)は、シシー・クロフォード(ベティ・リン)が結婚を約束していたにも拘わらず、返事をくれないために苛立つ。
シシーは、ハンサムな罠猟師ブッシュロッド・ジェントリー(ロバート・テイラー)に惹かれていた。
シシーの気持ちを知ったブッシュロッドは、独身主義者であったために、旅に同行したいと言う彼女の考えを断る。
納得できずにその場を去ろうとしたシシーは、ショーニー族に襲われ、撃退してくれたブッシュロッドに抱きついて感謝する。
その場に現れたマイルズから、シシーにかまうなと言われたブッシュロッドは、何もしていない自分は他人の恋人に興味はないと伝える。
翌日、旅に出たブッシュロッドは、ショーニー族に襲われて負傷するが、メアリー・スチュアート・チェルネ(エレノア・パーカー)に命を救われる。
メアリーは、先住民の召使いサンダック(ラルフ・ムーディ)と共に、ブッシュロッドをスコットランド生まれの父カドマス・チェルネ(ヴィクター・マクラグレン)の元に連れて行く。
カドマスに歓迎されたブッシュロッドは、傷が癒える間チェルネ家に滞在させてもらうことにする。
ブッシュロッドに惹かれたメアリーは、彼の気持ちも聞かずに、結婚することを母(ジョセフィン・ハッチンソン)に伝えるのだが・・・。


解説 評価 感想
“Brimming with lively frontier humor and vibrant CinemaScope visuals, Many Rivers to Cross pairs Robert Taylor and Eleanor Parker in a delightfully spirited battle of the sexes across the 18th-century wilderness.”
(活気あふれるフロンティア・ユーモアと鮮やかなシネマスコープの映像美に満ちた『渡るべき多くの河』は、ロバート・テイラーとエレノア・パーカーの二人を、18世紀の荒野を舞台にした痛快で威勢の良い男女のバトル(バトル・オブ・ザ・セックス)の中で見事に噛み合わせている。)

1951年に雑誌”アーゴシー”掲載された、スティーヴ・フレージーの記事”Many Rivers to Cross”を基に製作された作品。

緑のそよ風」(1945)、「ドクターTの5000本の指」(1953)などのロイ・ローランドが監督し、主演はロバート・テイラーエレノア・パーカーヴィクター・マクラグレン他共演の西部劇。

ロバート・テイラーエレノア・パーカーにとっては、前年の「王家の谷」(1954)に続く共演作。

シネマスコープテクニカラーによる美しい映像に映える、ハリウッドが誇る美男美女スター、ロバート・テイラーエレノア・パーカーの共演が注目の作品。

非常に興味深い主人公2人の共演は、出会う女性が皆惹かれてしまう、魅力的な罠猟師をユーモラスに演ずるロバート・テイラーの演技は評価できるものの、エレノア・パーカーは、気が強い鉄火娘を熱演ずるには無理があるという感じであり、モーリン・オハラあたりが演ずるべき役だったようにも思える。

ヒロインの父親を、いつもながらに豪快に演ずるヴィクター・マクラグレンなどが共演している。


モバイルバージョンを終了