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コヨーテ・アグリー Coyote Ugly (2000)

ソングライターを目指しながらトレンディ・バーに雇われた女性の奮闘を描く、製作ジェリー・ブラッカイマー、監督デヴィッド・マクナリー、主演パイパー・ペラーボアダム・ガルシアマリア・ベロメラニー・リンスキージョン・グッドマン他共演のコメディ・ドラマ。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


ドラマ(コメディ)


スタッフ キャスト
監督:デヴィッド・マクナリー
製作:ジェリー・ブラッカイマー
製作総指揮
スコット・ガデンホー
チャド・オマン
マイク・ステンソン
原作:エリザベス・ギルバート“The Muse of the Coyote Ugly Saloon”
脚本:ジーナ・ウェンドコス
撮影:アミール・モクリ
編集:ウィリアム・ゴールデンバーグ
音楽:トレヴァー・ホーン

出演
ヴァイオレット・サンフォード:パイパー・ペラーボ
ケヴィン・オドネル:アダム・ガルシア
リル:マリア・ベロ
グロリア:メラニー・リンスキー
ビル・サンフォード:ジョン・グッドマン
キャミー:イザベラ・マイコ
ゾーイ:タイラ・バンクス
レイチェル:ブリジット・モイナハン
ルー:デル・ペンテコスト
ダニー:マイケル・ウェストン
本人:リアン・ライムス
リッチー:ジョン・フーゲルサング
ロメロ:バド・コート
写真家:マイケル・ベイ
ニュー・コヨーテ:メロディ・パーキンス(クレジットなし)

アメリカ 映画
配給 ブエナビスタ
2000年製作 101分
公開
北米:2000年8月4日
日本:2000年12月9日
製作費 $45,000,000
北米興行収入 $60,786,270
世界 $113,916,470


ストーリー
ニュージャージー州、サウスアンボイ
ソングライター志望のヴァイオレット・サンフォード(パイパー・ペラーボ)は、反対する父ビル(ジョン・グッドマン)を説得して、親友のグロリア(メラニー・リンスキー)に送られ、夢を実現させるためにニューヨークに向かう。
アパートに着き、グロリアと別れたヴァイオレットは、デモテープを持参していくつかのレコーディングスタジオに向かうものの、相手にされない。
あるバーに向かったヴァイオレットは、音楽マネージャーだと言うケヴィン・オドネル(アダム・ガルシア)を紹介される。
実はケヴィンは、その店の厨房で働くオーストラリア人だった。
店の外でケヴィンを待っていたヴァイオレットは、彼に挨拶してデモテープを渡す。
ケヴィンは、自分をマネージャーだと思うヴァイオレットに、単なる厨房係だとバレてしまう。
傷ついたヴァイオレットは、つけてきたケヴィンを追い払う。
その後ヴァイオレットは、クラブのアマチュアナイトに出ることを勧められ、ステージに上がるものの歌えなかった。
アパートに強盗が入り、ダイナーで落胆するヴァイオレットは、何百ドルもの紙幣を見せびらかす3人、キャミー(イザベラ・マイコ)、ゾーイ(タイラ・バンクス)、レイチェル(ブリジット・モイナハン)が気になる。
ヴァイオレットは、オーナーのロメロ(バド・コート)から、彼女たちが”コヨーテ・アグリー”というトレンディ・バーで働いていることを知らされる。
コヨーテ・アグリーに向かったヴァイオレットは、オーナーのリル(マリア・ベロ)と話し、オーディションを受けることになるのだが…。


解説 評価 感想
1997年に”GQ”に掲載された、エリザベス・ギルバートの”コヨーテ・アグリー・サルーン”での体験記”The Muse of the Coyote Ugly Saloon”を基に製作された作品。

製作ジェリー・ブラッカイマー、ミュージックビデオやコマーシャルで活躍していたデヴィッド・マクナリーが監督し、主演はパイパー・ペラーボアダム・ガルシアマリア・ベロメラニー・リンスキージョン・グッドマンなどが共演した作品。

ソングライターを目指しながらトレンディ・バーに雇われた女性の奮闘を描くコメディ・ドラマ。

熱気あふれる店内の雰囲気やパフォーマンスはまずまず楽しめるが、夢の実現に対する主人公の行動の演出に想像力もなく、いまいちパンチに欠けるストーリーなど、批評家からは酷評された作品。

とは言うものの、北米興行収入は約6100万ドル、全世界では約1億1400万ドルを記録し、まずまずのヒットとなった。

主演のパイパー・ペラーボは、ソングライターを目指しながらクラブのバーテンダーとして奮闘する女性を熱演している。

主人公と惹かれ合うようになり支えるアダム・ガルシアコヨーテ・アグリーのオーナー、マリア・ベロ、主人公の親友メラニー・リンスキー、主人公の父親ジョン・グッドマン、クラブのバーテンダー、イザベラ・マイコタイラ・バンクスブリジット・モイナハン、クラブの用心棒デル・ペンテコスト、グロリア(メラニー・リンスキー)の夫マイケル・ウェストン、本人役のリアン・ライムス、ブッカーのジョン・フーゲルサング、ダイナーのオーナー、バド・コート、写真家のマイケル・ベイ、新人バーテンダー、のメロディ・パーキンスなどが共演している。


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