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アルビン/歌うシマリス3兄弟 Alvin and the Chipmunks (2007)

1958年にロス・バグダセーリアンにより創作されたシマリスのキャラクター”アルビンとチップマンクス”を基に製作された作品。
ひょんなことから作曲家と暮らすことになったシマリス3兄弟が巻き起こす騒動を描く、監督ティム・ヒル、主演ジェイソン・リーデヴィッド・クロスキャメロン・リチャードソンジャスティン・ロングマシュー・グレイ・ギュブラージェシー・マッカートニージェーン・リンチ他共演のコメディ。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


コメディ


スタッフ キャスト
監督:ティム・ヒル

製作
ロス・バグダセーリアンJr.
ジャニス・カーマン
製作総指揮
ミシェル・インペラート・スタービル
カレン・ローゼンフェルト
アーノン・ミルシャン
スティーブ・ウォーターマン
原作:ロス・バグダセーリアンアルビンとチップマンクス
原案:ジョン・ヴィッティ
脚本
ジョン・ヴィッティ
ウィル・マクロブ
クリス・ヴィスカーディ
撮影:ピーター・ライオンズ・コリスター
編集:ピーター・バーガー
音楽:クリストファー・レナーツ

出演
デヴィッド”デイヴ”セヴィル:ジェイソン・リー
イアン・ホーク:デヴィッド・クロス
クレア・ウィルソン:キャメロン・リチャードソン
アルビン・セヴィル:ジャスティン・ロング
サイモン・セヴィル:マシュー・グレイ・ギュブラー
セオドア・セヴィル:ジェシー・マッカートニー
ゲイル:ジェーン・リンチ
テッド:ケヴィン・サイモンズ
バリー:フランク・マハラジ
スーパーマーケットの母親:ベス・リースグラフ
執事:オリヴァー・ミュアヘッド

アメリカ 映画
配給 20世紀FOX
2007年製作 92分
公開
北米:2007年12月14日
日本:2008年9月13日
製作費 $60,000,000
北米興行収入 $217,326,970
世界 $361,336,630


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
森の中で楽しく暮らす歌が得意なシマリスの3兄弟アルビン(ジャスティン・ロング)、サイモン(マシュー・グレイ・ギュブラー)、セオドア(ジェシー・マッカートニー)は、住みついていた木が伐採されトラックで運ばれる。

ロサンゼルス
売れない作曲家のデヴィッド”デイヴ”セヴィル(ジェイソン・リー)は慌てて家を飛び出し、隣人で元恋人のクレア・ウィルソン(キャメロン・リチャードソン)に声をかける。

デイヴは、気乗りしないクレアに食事の約束をして出かける。

曲を売り込むためにデイヴは”ジェット・レコード”に向かい、アルビン達の木が、その場にクリスマスツリーとして飾られる。
...全てを見る(結末あり)

大学時代の友人である経営者のイアン・ホーク(デヴィッド・クロス)や社員に歓迎されたデイヴは、VIP気取りでオフィスに向かう。

デイヴの曲を聴いたイアンはそれを酷評し、友人だからあえて言うと伝えて、音楽センスのなさを指摘する。

失意のデイヴはその場を去り、社員の態度が一変したために、マフィンが入ったカゴを盗んでエレベーターに乗る。

木から下りて入り口に向かおうとしたアルビンらは、デイヴが持ったカゴに飛び乗る。

帰宅したデイヴは、カゴをゴミ箱に捨ててしまう。

苛立つデイヴは、音楽の機材も捨ててしまう。

キッチンに何かがいることに気づき、アルビンらを見つけたデイヴだったが、頭に瓶を落とされて気絶してしまう。

意識が戻ったデイヴは、シマリスのアルビンらが話したために驚き、自己紹介される。

気味悪く思うデイヴは三匹を追い出してしまうが、雨の中で歌う彼らのパフォーマンスに驚き中に入れる。

自分の曲を歌うなら家にいてもいいと三匹に伝えたデイヴは、条件を決めて互いに合意する。

機材を外に捨ててしまったことを思い出したデイヴは、それを家の中に戻す。

まだ子供だと言っていたずらばかりする三匹を寝かせたデイヴは、彼らの寝言を聴いて曲のアイデアが閃く。

翌朝、サイモンの視力の低下に気づいたデイヴは、彼にサンタクロースの人形のメガネをかけさせる。

デイヴは、徹夜で作った曲を三匹に歌わせる。

三匹を連れてイアンに会ったデイヴだったが、アルビンらが怖気づいて歌えなかったために、彼は三匹を責める。

職場である広告代理店に向かったデイヴは、上司のゲイル(ジェーン・リンチ)と顧客の前でプレゼンテーションを始める。

サイモンからの電話に出たデイヴは、家の中が大変なことになっていることを知りながら顧客に資料を見せる。

しかし、三匹がいたずら書きをしてあったためにプレゼンに失敗したデイヴは解雇されてしまう。

帰宅したデイヴは、荒れ果てた家の中で三匹を非難するが、クレアの留守伝メッセージに気づき、彼女を夕食に招待したことを思い出す。

約束した時間まで30分しかないために焦るデイヴは、三匹から、片付けはやるので食事の支度をするようにと言われて、仕方なくそれを任せて買い物に行く。

帰宅したデイヴは、部屋がきれいに片付いていたために驚き、クレアと二人だけで過ごしたいことを三匹に伝える。

楽しく食事をするデイヴとクレアのことが気になる三匹は、二人の恋の手助けをしようとする。

デイヴの様子がおかしいことに気づいたクレアは、彼がクビになったことを知り、隠し事はやめてなんでも話してほしいと伝える。

話すシマリスがいて困っていると言われたクレアは、デイヴがふざけていると思い、気分を害してその場を去る。

邪魔したことでデイヴに叱られたアルビンらは、あることを考えて姿を消す。

三匹を森に返そうとしたデイヴは思い留まるが、彼らがいなくなったことに気づく。

イアンの豪邸に侵入したアルビンらは彼の前で歌い、それが気に入られる。

翌朝、三匹が戻っていることに気づいたデイヴは、彼らを連れてスーパーマーケットに向かう。

その場で流れる三匹の歌声に気づいたデイヴは、イアンからの電話を受けて、既に曲が世の中で評判になっていると言われる。

スターになる三匹が裸ではまずいと言うイアンは、服を着せるようにとデイヴに指示する。

デイヴの作曲による三匹が歌う曲は大ヒットし、最優秀新人アーティストに選ばれる。

クリスマス。
デイヴを慕う三匹は、彼を父親のように思う。

その考えに戸惑うデイヴは、友達だと三匹に伝える。

そこに現れたイアンは、三匹のために大量のプレゼントを渡す。

新曲の発表パーティーを開くつもりのイアンは、1週間でヒット間違いない曲を書くようにとデイヴに指示する。

その後、盛大なパーティーが開かれ、デイヴの新曲はアルビンらのパフォーマンスで披露される。

その場に現れたカメラマンのクレアは、アルビンらと対面し、彼らの存在を信じなかったことをデイヴに謝罪し、”家族”ができたと伝える。

三匹を利用してビジネスを広げようとするイアンの考えに賛成できないデイヴは、彼の話に興味なかった。

デイヴは成功の妨げになるとアルビンらに伝えたイアンは、彼らを自分が主導するビッグビジネスの世界に引き込もうとする。

生活が乱れるアルビンらを注意したデイヴだったが、なんでも思い通りにしてくれるイアンを”おじさん”と呼ぶ彼らに呆れる。

デイヴから、それならばイアンと暮らせばいい言われた三匹は戸惑う。

眠っているデイヴの様子を見に行ったセオドアは、自分達との共同生活が無理だと考える、彼が捨てた手紙を見つける。

自分達に対して森に帰ってほしいという内容を確認した三匹は、デイヴが本気だと思いイアンの屋敷に向かう決心をする。

イアンから、屋敷ではルールがないと言われた三匹は、やりたい放題の日々が続き、その後、全米ツアーをスタートさせる。

クレアは、三匹がいなくなり寂しそうなデイヴを気にする。

休みなく働く三匹は疲労困憊で眠ってしまい、ドリンクにドラッグを混ぜたイアンは、彼らを興奮させる。

曲のイメージが自分達に合わないことで三匹と議論になったイアンは、苛立ちながらデイヴからの電話を受ける。

三匹が心配なデイヴは彼らに会うことを拒まれ、世界ツアーに出ると言うイアンに、彼らはまだ子供だと伝えるものの聞き入れてもらえない。

デイヴのことを心配する三匹に適当な話をしたイアンは、ショーの会場にデイヴが現れた場合、彼を三匹に近づけないようにと警備員に指示する。

イアンのベッドに向かったセオドアは、デイヴのように一緒に寝てくれるか尋ねるが、それを拒まれて部屋から放り出される。

デイヴの家に帰りたいと考えるセオドアだったが、アルビンから、自分達は彼に必要とされていないという現実を受け入れるようにと言われる。

三匹の疲労などが心配されるという芸能ニュースを見たデイヴは、それでもイアンがショーを強行しようとしていることを知る。

Orpheum Theatre
三匹を診察した医師から、のどの調子が悪いのは過労だと言われたイアンは、口パクで対処することを彼らに伝える。

ショーは始まり、三匹のパフォーマンスで会場は大いに盛り上がる。

劇場に着いたデイヴは、チケットが完売したために裏口から入ろうとするものの、それを拒まれる。

報道パスを持っていたクレアが、助手だと言ってデイヴを中に入れる。

デイヴから”子供達”を助けると言われたクレアは、彼に協力してカメラを渡し、カメラマンに扮してステージに近づくよう指示する。

警備員に見つかったデイヴが叫ぶ声に気づいたアルビンは、サイモンとセオドアと共にその場から逃げようとする。

家に帰ると叫ぶデイヴの声を聞いた三匹だったが、イアンに捕まり、フランスに向かうと言われてキャリアーに入れられ連れて行かれる。

デイヴから、三匹に必要なのは普通の生活だと言われたイアンは、彼を解放してその場を去る。

三匹の入ったキャリアーを持って車に乗り走り去ったイアンを、デイヴが追跡する。

車に乗っていた三匹に気づき驚いたデイヴは停車し、自分達は”家族”だと言って、寂しかったことを伝える。

キャリアーの中身が人形だと知ったイアンは絶叫する。

その後、アルビンらとの元の生活に戻ったデイヴは、クレアを食事に招待する。


解説 評価 感想

・「アルビン/歌うシマリス3兄弟」(2007)
・「アルビン2 シマリス3兄弟 vs. 3姉妹」(2010)
・「アルビン3 シマリスたちの大冒険」(2011)
・「アルビン4 それいけ! シマリス大作戦」(2015)

*(簡略ストー リー)
ロサンゼルス
売れない作曲家のデヴィッド”デイヴ”セヴィルは、大学の友人である”ジェット・レコード”の経営者イアンに曲を売り込むことに失敗する。
山で伐採された木がその場のクリスマスツリーとして飾られ、それに住みついていたシマリスの3兄弟アルビン、サイモン、セオドアは、デイヴが持っていたカゴに隠れて彼の家に向かう。
その夜、話をするシマリスの3兄弟に驚いたデイヴは、彼らを追い出してしまう。
しかし、三匹が歌い踊れることを知ったデイヴは、彼らのために曲を作り、再びイアンに売り込みに行く。
その場で怖気づいたアルビンが何もできなかったために、引き揚げるしかなかったデイヴはショックを受ける。
隣人である元恋人クレアを食事に招待し、三匹のことを話したデイヴは、彼女にも信じてもらえない。
デイヴを気の毒に思うアルビンらは、イアンの元に向かい歌って踊れることを証明し、デイヴの曲で華々しいデビューを飾り人気者になるのだが・・・。
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ロス・バグダセーリアンの創作キャラクターであるシマリス3兄弟”アルビンとチップマンクス”が、人間社会で巻き起こす騒動を描くコメディ。

CGによるシマリス3兄弟が合成された実写映画で、可愛らしいキャラクターの三匹は子供の設定ではあるが、キッズ・ムービーではなく、あらゆる年齢層が楽しめる愉快な作品には仕上がっている。

批評家、一般の評価は低かったものの、北米興行収入は約2億1700万ドル、全世界では約3億6100万ドルの大ヒットとなりシリーズ化された。

売れない作曲家ではあるが、シマリス3兄弟との出会いで人生が変わり”家族”になるジェイソン・リー、彼の友人であるレコード会社のオーナーで、3兄弟を利用して儲けようとするデヴィッド・クロス、主人公の元恋人である隣人のキャメロン・リチャードソン、騒動を起こすシマリス3兄弟、アルビンのジャスティン・ロング、サイモンのマシュー・グレイ・ギュブラー、セオドアのジェシー・マッカートニー、主人公の上司ジェーン・リンチ、スーパーマーケットの母親ベス・リースグラフ、イアン(デヴィッド・クロス)の執事オリヴァー・ミュアヘッド、他ケヴィン・サイモンズフランク・マハラジなどが共演している。


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