![]() |
玩具メーカー”マテル”の着せ替え人形”バービー”の実写映画化。 すべて完璧な日々を送っていたバービーが現実の世界を体験して巻き起こす騒動を描く、製作総指揮、監督、脚本グレタ・ガーウィグ、製作、主演マーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリング、ケイト・マッキノン、アメリカ・フェレーラ、マイケル・セラ、イッサ・レイ、リー・パールマン、ウィル・フェレル他共演のファンタジー・コメディ。 |
・ファンタジー
・マーゴット・ロビー / Margot Robbie / Pinterest
■ スタッフ キャスト ■
監督:グレタ・ガーウィグ
製作
デヴィッド・ハイマン
マーゴット・ロビー
トム・アカーリー
ロビー・ブレナー
製作総指揮
グレタ・ガーウィグ
ノア・バームバック
イノン・クライツ
リチャード・ディクソン
マイケル・シャープ
ジョシー・マクナマラ
コートニー・ヴァレンティ
トビー・エメリッヒ
ケイト・アダムズ
原作:マテル”バービー”
脚本
グレタ・ガーウィグ
ノア・バームバック
撮影:ロドリゴ・プリエト
編集:ニック・フーイ
音楽
マーク・ロンソン
アンドリュー・ワイアット
出演
バービー:マーゴット・ロビー
大統領バービー:イッサ・レイ
変てこバービー:ケイト・マッキノン
作家バービー:アレクサンドラ・シップ
物理学者バービー:エマ・マッキー
医師バービー:ハリ・ネフ
弁護士バービー:シャロン・ルーニー
判事バービー:アナ・クルーズ・ケイン
記者バービー:リトゥ・アルヤ
人魚バービー:デュア・リパ
外交官バービー:ニコラ・コクラン
ビーチ・ケン:ライアン・ゴズリング
ライバル・ケン:シム・リウ
バスケットボール・ケン:キングズリー・ベン=アディル
アーティスト・ケン:チュティ・ガトゥ
典型的なケン:スコット・エヴァンス
人魚のケン::ジョン・シナ
グロリア:アメリカ・フェレーラ
サーシャ:アリアナ・グリーンブラット
ルース・ハンドラー:リー・パールマン
ナレーター:ヘレン・ミレン
マテル社のCEO:ウィル・フェレル
アラン:マイケル・セラ
アーロン・ディンキンス:コナー・スウィンデルズ
マテル社のCFO:ジェイミー・デメトリウ
ミッジ:エメラルド・フェネル
マテル社の倉庫従業員:アシム・チョードリー
ダン:レイ・フィアロン
スキッパー:エリカ・フォード
成長するスキッパー:ハンナ・カリク=ブラウン
バービービデオガール人形:メッテ
ティーントークバービー:マリサ・アベーラ
プルースト・バービー:ルーシー・ボイントン
シュガー・ダディ・ケン:ロブ・ブライドン
イヤリングマジック・ケン:トム・ストートン
ベンチに座る女性:アン・ロス
不安を抱える母親:アニー・マモロ
タイム・ママ:ローレン・ホルト
グロリアの夫:ライアン・ピアーズ・ウィリアムズ
アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ
2023年製作 114分
公開
北米:2023年7月21日
日本:2023年8月11日
製作費 $100,000,000
北米興行収入 $636,238,420
世界 $1,447,038,420
■ アカデミー賞 ■
第96回アカデミー賞
・受賞
歌曲賞
・ノミネート
作品
助演男優(ライアン・ゴズリング)
助演女優(アメリカ・フェレーラ)
脚色・衣装デザイン・美術・歌曲賞
■ ストーリー ■
様々なバービーとケンが暮らす夢の世界バービーランド。
典型的なバービー(マーゴット・ロビー)は、ビーチで遊ぶことが仕事のボーイフレンド、ビーチ・ケン(ライアン・ゴズリング)らと共に、幸せで完璧な楽しい日々を送っていた。
ケンは、バービーとより親密な関係を求めていたが、彼女に拒絶されてしまう。
ある夜、ダンスパーティーでバービーは、突然、死への不安に襲われる。
翌朝バービーは、自分の完璧さが崩れていることに気づき、変てこバービー(ケイト・マッキノン)の元に向かい相談する。
バービーが死ぬことを考えたのを知った変てこバービーは、バービーランドと人間界の間に裂け目ができたために、それを閉じなければならないと助言する。
今回の状況は、人間の持ち主の子供に問題が生じたことが原因だと言う変てこバービーは、その子供を救えば元に戻れるとバービーに伝える。
バービーは、その助言に従い、仕方なく現実世界へと旅立つことを決心する。
皆に見送られて、オープンカーに乗り出発したバービーは、後部座席にケンが隠れていたために驚く。
ロサンゼルス、ヴェニスビーチ。
旅をつづけたバービーとケンは人間界に着くが、バービーランドとはすべてが違う世界だった・・・。
■ 解説 評価 感想 ■
玩具メーカー”マテル”の着せ替え人形”バービー”の実写映画化。
製作総指揮、監督、脚本グレタ・ガーウィグ、製作、主演マーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリング、ケイト・マッキノン、アメリカ・フェレーラ、マイケル・セラ、イッサ・レイ、リー・パールマン、ウィル・フェレルなどが共演した作品。
すべて完璧な日々を送っていたバービーが現実の世界を体験して巻き起こす騒動を描くファンタジー・コメディ。
エイミー・シューマー、アン・ハサウェイ、ガル・ガドットらがバービー役を辞退し、最終的にマーゴット・ロビーがキャスティングされた経緯がある。
鮮やかで美しい映像など視覚的な素晴らしさに加え、風変わりな登場人物が醸し出す抜群のユーモアセンス、さらには愛情深い内容は人々の心を掴んだ。
第96回アカデミー賞では作品賞以下8部門にノミネートされ、歌曲賞を受賞した。
・ノミネート
作品
助演男優(ライアン・ゴズリング)
助演女優(アメリカ・フェレーラ)
脚色・衣装デザイン・美術・歌曲賞
製作費1億ドルの本作は、北米興行収入約6億3600万ドル、全世界では約14億4700万ドルのメガヒットとなり、2023年に公開された作品の中でトップとなった。
主演のマーゴット・ロビーは、愛くるしい主人公のバービーを見事に演じ、バービーのボーイフレンド、ケン役ライアン・ゴズリングの怪演も見ものだ。
大統領バービーのイッサ・レイ、変てこバービーのケイト・マッキノン、作家バービーのアレクサンドラ・シップ、物理学者バービーのエマ・マッキー、医師バービーのハリ・ネフ、弁護士バービーのシャロン・ルーニー、判事バービーのアナ・クルーズ・ケイン、記者バービーのリトゥ・アルヤ、人魚バービーのデュア・リパ、外交官バービーのニコラ・コクラン、アジア系のケン、シム・リウ、バスケットボール・ケンのキングズリー・ベン=アディル、アーティスト・ケンのチュティ・ガトゥ、典型的なケンのスコット・エヴァンス、人魚のケン、ジョン・シナ、バービーの持ち主である現実世界の少女のアリアナ・グリーンブラット、その母親であるマテル社のデザイナー、アメリカ・フェレーラ、バービーの生みの親ルース・ハンドラーの亡霊リー・パールマン、ナレーターのヘレン・ミレン、マテル社のCEOウィル・フェレル、ケンの友人アラン、マイケル・セラ、マテル社の社員コナー・スウィンデルズ、マテル社のCFOジェイミー・デメトリウ、バービーランドの妊娠中の人形ミッジ、エメラルド・フェネル、マテル社の倉庫従業員アシム・チョードリー、FBIのレイ・フィアロン、バービーの隣人スキッパーのエリカ・フォード、成長するスキッパーのハンナ・カリク=ブラウン、変てこバービーと暮らすバービー・ビデオガールのメッテ、ティーントーク・バービーのマリサ・アベーラ、プルースト・バービーのルーシー・ボイントン、シュガー・ダディ・ケンのロブ・ブライドン、イヤリングマジック・ケンのトム・ストートン、ベンチに座る女性アン・ロス、不安を抱える母親アニー・マモロ、タイム・ママのローレ・ホルト、グロリア(アメリカ・フェレーラ)の夫ライアン・ピアーズ・ウィリアムズなどが共演している。