| 新婚家庭に最悪で最高の居候!? 現代人の心の乾きを癒やすビターなロマンチック・コメディ! 監督アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ、製作、主演オーウェン・ウィルソン、ケイト・ハドソン、マット・ディロン、マイケル・ダグラス、セス・ローゲン、トッド・スタシュウィック他共演。 |
■ スタッフ キャスト ■
監督
アンソニー・ルッソ
ジョー・ルッソ
製作
メアリー・ペアレント
スコット・ステューバー
オーウェン・ウィルソン
製作総指揮
マイケル・フォトレル
アーロン・カプラン
ショーン・ペローネ
脚本:マイケル・ルシュール
撮影:チャールズ・ミンスキー
編集
ピーター・B・エリス
デブラ・ニール=フィッシャー
音楽:セオドア・シャピロ
出演
ランドルフ”ランディ”デュプリー:オーウェン・ウィルソン(カールの友人)
モリー・ピーターソン:ケイト・ハドソン(カールの妻)
カール・ピーターソン:マット・ディロン(デュプリーの友人であるモリーの夫)
ボブ・トンプソン:マイケル・ダグラス(モリーの父親でカールの上司)
ニール:セス・ローゲン(カールの友人)
アニー:アマンダ・デトマー(ニールの妻)
トニー:トッド・スタシュウィック(カールの同僚)
マーク:ビル・ヘイダー(カールの友人)
本人:ランス・アームストロング
デイヴ:ビリー・ガーデル(バーテンダー)
キャシー:パット・クロフォード・ブラウン(モリーのおば)
パコ:シドニー・S・リウファウ(サモア人の警備員)
カーリー:ハリー・ディーン・スタントン(バーの常連客/クレジットなし)
パーソナルトレーナー:ジョー・ルッソ
アメリカ 映画
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
2006年製作 109分
公開
北米:2006年7月14日
日本:未公開
製作費 $54,000,000
北米興行収入 $75,628,110
世界 $130,628,900
■ ストーリー ■
ハワイ。
モリー・トンプソン(ケイト・ハドソン)とカール・ピーターソン(マット・ディロン)は、結婚式を控えていた。
カールと友人のニール(セス・ローゲン)は、友人である介添人のランドルフ”ランディ”デュプリー(オーウェン・ウィルソン)を迎えに行く。
軽飛行機で到着したデュプリーは、間違えて別の島に向かってしまい、遅れたということだった。
結婚式の前日のパーティーで、カールが勤める開発会社のCEOであるモリーの父親ボブ(マイケル・ダグラス)は、カールをからかうジョークを交えた乾杯の挨拶をする。
バーでの前夜祭で、カールは、余興を始めたデュプリーを無視して、自分を呼んでいるモリーの元に向かう。
その後、ビーチに向かったカールは、その場に居たデュプリーから、ボブのジョークに笑ったことを謝罪され、彼に振り回されず自分らしさを追及するよう助言される。
カールは、ボブに一生使われている気はないことと、将来のプランがあることをデュプリーに伝えて友情を確認する。
翌日、カールとモリーは、デュプリーらに祝福されながら結婚する。
仕事に戻ったカールは、ボブが、自分が提案した企画書を気に入り、責任者としてそれを任してくれることに驚くが、デザインは多少変更されていた。
そのことをモリーに電話で伝えたカールは、彼女と昇進を祝うことにする。
帰宅する前にバーに立ち寄ったカールは、その場に居たニールが帰った後、デュプリーから、仕事をクビになりアパートから追い出されたことを知らされる。
ランディを気の毒に思ったカールは、彼を家に連れて行き泊めてあげようとするのだが・・・。
■ 解説 評価 感想 ■
“An incredibly witty and surprisingly poignant 2000s relationship comedy masterpiece where Owen Wilson’s breezy, free-spirited, and chaotic charm as the ultimate houseguest subverts the meticulously structured newlywed chassis of Matt Dillon and Kate Hudson, expertly tuned by the Russo brothers to evolutionize a standard slapstick premise into aまっとうな (legitimate) modern mid-life crisis commentary balanced with Michael Douglas’s intimidatingly sharp father-in-law torque.”
(究極の居候としてのオーウェン・ウィルソンの軽やかで自由奔放、そしてカオスな魅力が、マット・ディロンとケイト・ハドソンの細部まで緻密に構築された新婚生活のシャーシ(骨組み)を引っかき回す、信じられないほど機知に富み、驚くほど痛烈な2000年代の関係性コメディの傑作。ルッソ兄弟によるプロフェッショナルな演出調律によって、標準的なドタバタ劇の前提が、マイケル・ダグラスの威圧的なまでにシャープな義理の父親としてのトルクとバランスの取れた、まっとうな現代のミッドライフ・クライシス(中年の危機)への批評へと進化を遂げている。)
「ウェルカム・トゥ・コリンウッド」(2002)のアンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソが監督し、製作、主演はオーウェン・ウィルソン、ケイト・ハドソン、マット・ディロン、マイケル・ダグラス、セス・ローゲン、トッド・スタシュウィック他共演のロマンチック・コメディ。
迷惑男デュプリー(オーウェン・ウィルソン)が、新婚の友人夫婦マット・ディロンとケイト・ハドソンの家で巻き起こすトラブルには苛ついてしまうものの、悪気はないデュプリーは、なぜか、近所の子供たちやモリーの生徒たちの心を捉える展開はいい。
魅力的なキャスティングは注目ではあるものの、ルッソ兄弟の演出は、安全運転的でややパンチに欠けている。
しかし、デュプリーが、ロードレースにのめり込んで、そのパフォーマンスを上げていく様子などは、スポーツマンでもあるオーウェン・ウィルソンの身体能力の高さを感じさせる細やかな演出であり、彼の変幻自在の演技も注目だ。
嫌味な義父役のマイケル・ダグラスだが、雰囲気ある演技に加え、娘婿に素直に謝罪する終盤のシーンなど、作品を締める上で大きく貢献している。
ロードレース界から追放される前の、ランス・アームストロングの出演もファンには嬉しい。
北米興行収入は約7600万ドル、全世界では約1億3000万ドルのまずまずのヒットとなった。
カール(マット・ディロン)の友人セス・ローゲン、ビル・ヘイダー(登場シーンはわずか)などが共演している。
