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英国総督 最後の家 Viceroy’s House (2017)

イギリス領インド帝国最後の総督として主権譲渡のために赴任したルイス・マウントバッテン卿と家族の苦難の日々を描く、製作、監督、脚本グリンダ・チャーダ、主演ヒュー・ボネヴィルジリアン・アンダーソンマニシュ・ダヤルフマー・クレイシーマイケル・ガンボン他共演の歴史ドラマ。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


ドラマ(歴史劇)


スタッフ キャスト
監督:グリンダ・チャーダ
製作
ディーパック・ナヤール
グリンダ・チャーダ
ポール・マエダ・バージェス
製作総指揮
キャメロン・マクラッケン
クリスティーン・ランガン
ナターシャ・ワートン
ティム・オシェイ
シバシシュ・サルカール
原作
Freedom at Midnight
ラリー・コリンズ
ドミニク・ラピエール
”The Shadow of the Great Game: The Untold Story of Partition”
ナレンドラ・シン・サリラ
脚本
ポール・マエダ・バージェス
グリンダ・チャーダ
モイラ・バフィーニ
撮影:ベン・スミサード
編集
ヴィクトリア・ボイデル
ヴァレリオ・ボネッリ
音楽:A・R・ラフマーン

出演
ルイス・マウントバッテンヒュー・ボネヴィル
エドウィナ・マウントバッテンジリアン・アンダーソン
ジート・クマール:マニシュ・ダヤル
アーリア・ヌール:フマー・クレイシー
ヘイスティングス・イスメイマイケル・ガンボン
アリ・ラヒム・ヌール:オム・プリ
エワート:デヴィッド・ヘイマン
シリル・ラドクリフサイモン・キャロウ
ムハンマド・アリー・ジンナーデンジル・スミス
マハトマ・ガンディーニーラジ・カビ
ジャワハルラール・ネルータンヴィール・ガニー
パメラ・マウントバッテンリリー・トラヴァース
ドゥリープ・シン:ジャズ・ディオール
アシフ:アルノデイ・シン
リーディング:ロベルタ・タイラー
グプタ:ダルシャン・ジャリワラ
ファルーク:トリシャーン
ラム・ラル・チャンドラ料理長:ラジェンドラナート・ズーチー
サイード・ムハンマド・アーシャン:ラジャ・サマル
スニタ:サラーフ=ジェーン・ディアス
モーシン:サムラット・チャクラバルティ
サンジット:ヒリーデイ・マルホトラ
アーチボルド・ウェーヴェルサイモン・ウィリアムズ
ウェーヴェル夫人:ルーシー・フレミング
ヘンリー・F・グレイディ:ノア・ザイラー
エヴァン・マレディス・ジェンキンスロビン・ソアンズ
フレデリック・バロウズテレンス・ハーヴェイ
オラフ・カークパトリック・カロエニコラス・ブレイン
”サルダール”ヴァラーブバイ・パテル:ユスフ・クーラム

イギリス 映画
配給
20世紀FOX
リライアンス・エンターテインメント
2017年製作 106分
公開
イギリス:2017年3月3日
北米:2017年9月1日
日本:2018年8月11日
北米興行収入 $1,105,720
世界 $11,868,220


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
1947年、イギリス領インド帝国デリー
3世紀に渡るイギリスの支配が終わり、主権譲渡のために新総督が任命された。

総督府
新人のジート・クマール(マニシュ・ダヤル)は、友人ドゥリープ・シン(ジャズ・ディオール)の紹介で責任者のエワート(デヴィッド・ヘイマン)に会い、グプタ(ダルシャン・ジャリワラ)の下で総督付きの使用人として採用される。

アーリア・ヌール(フマー・クレイシー)は、総督令嬢の付き人になることを上司リーディング(ロベルタ・タイラー)から命ぜられ、事務職にこだわるものの従うしかなかった。

かつて恋人同士だったアーリアと出くわしたジートは、彼女と話すことができなかった。

ドゥリープは、ヒンドゥー教徒のジートが、ムスリムのアーリアのことを気にすることが理解できなかった。

2年間、警官だったことをグプタに話したジートは、刑務所に配属された際、指導者を監禁することが辛くなり辞職したと伝える。

ジートは、インドが必ず独自で自由を勝ち取れる国になれると信じていた。

ヴィクトリア女王の曾孫である新総督ルイス・マウントバッテン卿(ヒュー・ボネヴィル)は、妻エドウィナジリアン・アンダーソン)と娘のパメラリリー・トラヴァース)と共に総督府に到着する。
...全てを見る(結末あり)

前任のアーチボルド・ウェーヴェルサイモン・ウィリアムズ)と夫人(ルーシー・フレミング)、そしてヘイスティングス・イスメイマイケル・ガンボン)に迎られたマウントバッテンらは、使用人達を紹介される。

同僚で友人のスニタ(サラーフ=ジェーン・ディアス)からジートのことを訊かれたアーリアは、デモ行進で投獄された父との面会も許されなかった時に、警官だった彼が、手紙や食料、薬などを届けてくれたことを話す。

それにも拘わらずジートを無視した理由を訊かれたアーリアは、驚いただけなので追及しないでほしいと答える。

ウェーヴェルと引継ぎをしたマウントバッテンは、夕食に招いた”インド国民会議”議長ジャワハルラール・ネルータンヴィール・ガニー)から、大英帝国のために貢献したインドへの見返りを求められる。

エドウィナパメラは、建物内部がッキンガム宮殿よりも豪華であることを知り驚く。

自室に戻ったマウントバッテンは、付き人のジートとドゥリープと共に着替えの練習をする。

総督就任演説を行うマウントバッテンは、インド国民に話しかける。

それを聴いていたアーリアの父で盲目のアリ・ラヒム(オム・プリ)は、ラジオのスイッチを切ってしまう。

アーリアからマウントバッテン卿は他の総督とは違うかもしれないと言われたアリ・ラヒムは、王の親戚である彼を傲慢だと決めつける。

仕事に慣れてきたジートはアーリアに声をかけて、父親のことなどを尋ね、彼女に婚約者がいることを知る。

2年間、忘れられなかったと言われたアーリアは、もっと努力してほしいと伝えてその場を去る。

ヒンドゥー教徒イスラム教徒の対立が激化する中、マウントバッテンらは、主権譲渡への正しい道を探る。

インド人に対する偏見を持たないエドウィナは、あからさまに彼らを嫌う職員を帰国させ、使用人と親しくなりたいことをエワートに伝える。

厨房に向かいラム・ラル・チャンドラ料理長(ラジェンドラナート・ズーチー)を紹介されたエドウィナは、イギリス人シェフを呼ぶ必要はないとエワートに伝え、昨夜の料理長のディナーを絶賛する。

今後は、様々な信仰を持つインド人を食事に招待すると伝えたエドウィナは、問題ないことを確認する。

パメラも子供たちや人々と接し、町を案内するアーリアから、女子大の教授だった父が視力を失い、自分が働いているという話を聞く。

グプタの息子サンジット(ヒリーデイ・マルホトラ)の婚約祝いに招待されたジートは、婚約者スニタを紹介され二人を祝福する。

ジートが父と話していることに気づいたアーリアは動揺する。

婚約者アシフ(アルノデイ・シン)が帰国することを話す父から、母が望んだ相手だと言われたアーリアは、ジートを見つめながら話す。

アリ・ラヒムは、刑務所で視力は失われたが、自分の尊厳は守ってくれたと言ってジートに感謝する。

アーリアからも、恩は一生忘れないと言われたジートは、彼女をダンスに誘う。

ムスリムの青年からヒンドゥー教徒とは踊るなと言われたアーリアは、そのことで騒動となったために戸惑う。

両者は和解させられ、ジートはアーリアと踊る。

暴動が激化そている現状を知り焦るマウントバッテンだったが、エドウィナから、時間をかけて考えネルーに会うべきだと助言される。

分離独立に反対するネルーマウントバッテンの話し合いを聴いていたジートとアーリアは、自由が近いことを確信して将来に期待する。

独立したら自分と結婚するつもりのジートに、無理だと伝えたアーリアだったが、ジートは諦めようとしなかった。

分離は悲劇だと言うマウントバッテンは、”全インド・ムスリム連盟”の指導者ムハンマド・アリー・ジンナーデンジル・スミス)の説得を希望するネルーの話を聞く。

ジートとアーリアの愛は再燃し、彼女はそのことを父に話そうとするものの、アシフが戻っていたために驚く。

アシフを紹介されたジートは、彼がジンナーの部下であることを知る。

アリ・ラヒムは、統一インドを望むムスリムも多いことをジンナーに伝えてほしいと言って、分離は望ましくないという考えをアシフに話す。

マウントバッテンと話し合ったジンナーは、あくまでパキスタン建国を主張する。

総督府に招かれたマハトマ・ガンディーニーラジ・カビ)は、ジンナーを統一インドの首相にすることをマウントバッテンに提案する。

ジートから婚約破棄について訊かれたアーリアは無理だと答え、アシフの帰国後、すべてを失った父に笑顔が戻ったことを伝える。

晩餐会が開かれた夜、アシフからパキスタンで暮らすことを提案されたアーリアは戸惑う。

パンジャーブで大虐殺が起きることをイスメイから知らされたマウントバッテンは、打つ手がないために苛立つ。

王室からの電報が届いたことを知らせに来たパメラに怒鳴ってしまったマウントバッテンは、彼女に謝罪する。

涙するパメラが、婚約が発表されるエリザベス王女の結婚式の付き添人を頼まれたことを知ったマウントバッテンは、名誉なことだと伝える。

その後、マウントバッテンと家族は、大惨事が起きたパンジャーブを視察する。

ジンナーを統一インドの首相にする考えを変えないガンディーは、ジンナーがそれを望まないと言われ、皆で分離に反対すれば統一は可能だと意見する。

パキスタン建国及びインドの分離しか策はないと言われたガンディーは、孤立してしまう。

使用人の騒ぎを鎮めようとしたエワートは、反抗的なモシーン(サムラット・チャクラバルティ)に唾を吐かれ殴られる。

分離独立しか道がないと考えたマウントバッテンは、政府の賛同を得るためにロンドンに向かう。

エドウィナから、内政を激変させるのは危険だと意見されたマウントバッテンは、混乱する国を治めるのに時間をかけていられないと伝えて彼女に協力を求める。

急がなければインドは崩壊するとエドウィナに伝えたマウントバッテンは旅立つ。

ロンドンに着いたマウントバッテンは、チャーチルらと話し合う。

使用人達を集めたエドウィナは、希望者を家族の元に向かわせ、故郷に向かうドゥリープもジートに別れを告げる。

マウントバッテンは、分離独立案と共にインドに戻る。

早速、会合が開かれるものの、分離に反対するガンディーは出席しなかった。

互いの意見を主張し合い激しい議論を交わすネルージンナーを鎮めたマウントバッテンは、両者に同意を求める。

弁護士シリル・ラドクリフサイモン・キャロウ)が呼ばれ、委員会を作り国境線を引くことになり、8月15日までを期限に作業が始まる。

その後も暴動や混乱は続き、家に放火されたアーリアは父の身を案ずる。

使用人を集めたマウントバッテンは、30日以内に分離独立されるため、国籍を選ぶよう指示する。

銀食器、楽器、紙幣、書籍などもインドパキスタンの分配される。

独立まで4日。
父のことを思うアーリアは、ジートとの別れを決意する。

アーリアと旅立つアリ・ラヒムはジートに気づき、愛する女性に気持ちを伝えたかを尋ねる。

伝えたものの実らなかったと答えたジートは、女性は今からパキスタンに向かうと言って去ろうとする。

アリ・ラヒムはその女性がアーリアだと気づき、それ以上、何も語らないジートはその場を去る。

娘の気持ちを察するアリ・ラヒムは、アシフが運転する車で駅に向かう。

その頃、国境線を引くには時間が必要だと考えるラドクリフイスメイに相談し、公平に国を分割するには障害が多過ぎるため、国連の協力を求めることを提案する。

イスメイから、チャーチルが首相時代に書いた機密文書”インドとインド洋の安全保障”を見せられたラドクリフは、前任のウェーヴェルが引いた国境線の地図を確認する。

戻ったドゥリープから、故郷の村は壊滅状態だと知らされたジートは、家族が見つからなかったことを知り悲しむ。

残り3日。
ラドクリフが引いた国境線を確認したマウントバッテンは、機密文書を見せられる。

グプタから、ラホールに向かったアーリアの列車が襲撃され、生存者がいないことを知ったジートは絶望する。

イスメイに機密文書を見せたマウントバッテンは、ジンナーパキスタン建国を約束されていたことを確認する。

マウントバッテンは、黙っていたのは仕事に支障が出るためだと言うイスメイに、指導者たちへの裏切り行為だと伝える。

イスメイは、未来を見ていたチャーチルは、パキスタンへの厚遇で豊かな資源を得られるイギリスの国益を考えたと話し、それがソ連への脅威につながるとマウントバッテンに伝える。

自分と家族を利用したと言われたイスメイは、国王と国家への貢献により、伯爵の称号が与えられるとマウントバッテンに伝える。

インド人の犠牲をどう考えるかと訊かれたイスメイは、暴動は予想外であり、記録に残るのは”マウントバッテン裁定”だとマウントバッテンに伝える。

イスメイは、話を聞いていたエドウィナに挨拶してその場を去る。

部屋に戻ったマウントバッテンは、その場にいたジートから、インドが破壊されたのは自分のせいだと言われ、ナイフを手にする彼を落ち着かせようとする。

誰も失っていないマウントバッテンに、帰国すればすべてを忘れると伝えたジートは、忘れないと言う彼の足元にナイフを投げ捨て、辞職することを伝える。

一生、罪の意識に苦しむがいいとマウントバッテンに伝えたジートは、その場を去る。

主権譲渡後もこの場に残るつもりのマウントバッテンの意見に賛成したエドウィナは、あなたは悪くないと伝える。

1947年8月14日。
インド・パキスタン分離独立
の日、パキスタンカラチを訪れたマウントバッテンは、主権を譲渡する。

マウントバッテンは、チャーチルが来るべきだったとジンナーに伝え、皮肉として意見を述べる。

ジンナーから、望みを全て叶えたイギリスが勝者だと言われたマウントバッテンは、未来は操れるものではなく勝者はいないと伝える。

家族を失ったジートとドゥリープは、民衆と共に独立を祝う気にはなれなかった。

その後、国境が発表され、2つの国が誕生した。

しかし、混乱する国内には難民が溢れ、インドに残ったマウントバッテンは、家族と共に支援活動を行っていた。

民衆の元に向かったネルーは、混乱を鎮められないことを人々に謝罪する。

ジートを見かけたマウントバッテンは動揺し、パメラから、人前なので気丈に振舞うようにと言われる。

重傷を負うものの無事だったアーリアは、自分を運んでくれたジートに気づく。

放送用のマイクを手にしたアーリアは、彼の名を呼ぶ。

トラックで移動しようとしていたジートはそれに気づき、アーリアを見つけて抱きしめる。
__________

分離独立により人類史上最大規模の大移動が発生し、1400万人が移住した。

各教徒、合わせて100万人が亡くなった。
__________

本作を監督したグリンダ・チャーダが、その難民家族の子孫だったことが紹介される。


解説 評価 感想

*(簡略ストー リー)
1947年、イギリス領インド帝国デリー
ヴィクトリア女王の曾孫である新総督ルイス・マウントバッテン卿は、妻エドウィナジリアン・アンダーソン)と娘のパメラリリー・トラヴァース)と共に総督府に到着する。
イギリスの支配が終わり、主権譲渡のために赴任したマウントバッテンは、分離独立を主張する”全インド・ムスリム連盟”の指導者ジンナーと”インド国民会議”議長ネルーとの協議に入る。
総督付の使用人となったヒンドゥー教徒の青年ジートは、同じく総督夫人と令嬢の付き人に任命された、かつて恋仲であるムスリムのアーリアのことが忘れられなかった・・・。
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1975年に発表された、ラリー・コリンズドミニク・ラピエールの著書”Freedom at Midnight”とナレンドラ・シン・サリラの”The Shadow of the Great Game: The Untold Story of Partition”を基に製作された作品。

エンディングで紹介される、”インド・パキスタン分離独立”の際に難民となった家族の孫であるグリンダ・チャーダが、製作と脚本を兼ねて監督した作品。

イギリス領インド帝国最後の総督として、主権譲渡及び”インド・パキスタン分離独立”のために尽力した、ルイス・マウントバッテン卿とその家族の苦難の日々を描く歴史ドラマ。

主人公である総督家族に仕える使用人の男女の恋にも重点が置かれ、また、ヒンドゥー教徒イスラム教徒の対立問題を抱えながら独立に至るインドの混乱がリアルに描かれている。

支配者的な偏見を持たず、使用人や人々に接するマウントバッテンと家族の人間性などの描写も興味深い。

当時の総督府である、現在の大統領官邸”ラシュトラパティ・バワン”で行われたロケも必見だ。

混乱する国内情勢の中、インド独立のために奔走する総督ルイス・マウントバッテン卿を演ずるヒュー・ボネヴィル、夫と共に積極的に活動するエドウィナ・マウントバッテンジリアン・アンダーソン、その使用人である青年マニシュ・ダヤル、異教徒である彼との愛を再燃させるフマー・クレイシー、その盲目の父親オム・プリ、主人公の参謀ヘイスティングス・イスメイマイケル・ガンボン総督府の責任者デヴィッド・ヘイマン、国境線を引く重責を担う弁護士シリル・ラドクリフサイモン・キャロウ、”全インド・ムスリム連盟”の指導者ムハンマド・アリー・ジンナーデンジル・スミスマハトマ・ガンディーニーラジ・カビ、”インド国民会議”議長ジャワハルラール・ネルータンヴィール・ガニー、主人公の娘パメラ・マウントバッテンリリー・トラヴァース、ジート(マニシュ・ダヤル)の親友である同僚ジャズ・ディオール、アーリア(フマー・クレイシー)の婚約者アルノデイ・シン、アーリアの上司ロベルタ・タイラー、ジートの上司ダルシャン・ジャリワラ、その息子ヒリーデイ・マルホトラ、総督府の料理長ラジェンドラナート・ズーチー、後にの東パキスタン総督となる提督サイード・ムハンマド・アーシャンのラジャ・サマル、アーリアの同僚である友人サラーフ=ジェーン・ディアス、ジートと対立する使用人サムラット・チャクラバルティ、前任総督アーチボルド・ウェーヴェルサイモン・ウィリアムズ、その妻ルーシー・フレミング、アメリカ大使ヘンリー・F・グレイディのノア・ザイラー、植民地大臣エヴァン・マレディス・ジェンキンスロビン・ソアンズベンガル総督フレデリック・バロウズテレンス・ハーヴェイ、行政官オラフ・カークパトリック・カロエニコラス・ブレインインドの副首相となる”サルダール”ヴァラーブバイ・パテルのユスフ・クーラムなどが共演している。


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