| パンクな少年とヴァレーの少女が、退屈な日常を恋のビートで塗り替えるロマンチック・コメディ。 監督マーサ・クーリッジ、主演ニコラス・ケイジ、デボラ・フォアマン、エリザベス・デイリー、ミシェル・メイリンク、マイケル・ボーウェン、キャメロン・ダイ他共演。 |
・ニコラス・ケイジ / Nicolas Cage 作品一覧
・ニコラス・ケイジ / Nicolas Cage / Pinterest
■ スタッフ キャスト ■
監督:マーサ・クーリッジ
製作
ウェイン・クロフォード
アンドリュー・レイン
製作総指揮
トーマス・コールマン
マイケル・ローゼンブラット
脚本
ウェイン・クロフォード
アンドリュー・レイン
撮影:フレデリック・エルムス
編集:エヴァ・ガルドス
音楽
マーク・レヴィンサル
スコット・ウィルク
出演
ランディ:ニコラス・ケイジ(ハリウッドの高校生)
ジュリー・リッチマン:デボラ・フォアマン(ランディと惹かれ合うようになる高校生)
ロリン:エリザベス・デイリー(ジュリーの友人)
トミー:マイケル・ボーウェン(ジュリーの恋人)
フレッド・ベイリー:キャメロン・ダイ(ジュリーの友人)
ステイシー:ハイディ・ホリッカー(ジュリーの友人)
スージー・ブレント:ミシェル・メイリンク(ジュリーの友人)
サマンサ:ティナ・テベルジュ(ランディのガールフレンド)
ベス・ブレント:リー・パーセル(スージーの母親)
運転教習所の教官:リチャード・サンダース
サラ・リッチマン:コリーン・キャンプ(ジュリーの母親)
スティーヴ・リッチマン:フレデリック・フォレスト(ジュリーの父親)
アメリカ 映画 Atlantic Releasing
1983年製作 99分
公開
北米:1983年4月29日
日本:未公開
製作費 $350,000
北米興行収入 $17,343,600
■ ストーリー ■
サンフェルナンド・ヴァレー。
女子高生のジュリー・リッチマン(デボラ・フォアマン)は、ハンサムで人気者のボーイフレンド、トミー(マイケル・ボーウェン)と付き合っていた。
そんなジュリーは、軽薄で傲慢、自己中心的なトミーとの関係に疑問を抱き始めていた。
ある日ジュリーは、友人のロリン(エリザベス・デイリー)、ステイシー(ハイディ・ホリッカー)、スージー・ブレント(ミシェル・メイリンク)とモールに買い物に出かけ、トミーとばったり出くわし、彼の態度にウンザリして別れる。
午後になり、友人たちとビーチに向かったジュリーは、その場に居たランディ(ニコラス・ケイジ)に惹かれてしまい目が合う。
その夜、スージーの家でパーティーが開かれ、トミーはジュリーを無視して、新しいガールフレンドを探し、ロリンに声をかけて誘う。
そこに、友人のフレッド・ベイリー(キャメロン・ダイ)と共に、ランディが現れる。
ジェリーと目が合ったランディは、話をして楽しもうとする。
2人は意気投合し、ジュリーは、ランディから、ビーチで目が合ったことを知らされて思い出し、意気投合する。
それに嫉妬したトミーは、ランディに襲いかかり、フレッドと共にその場から追い出す。
ジュリーが忘れられないランディは納得できず、密かにパーティーに戻り、2階のバスルームのシャワールームに隠れて、ジュリーが来るのを待つのだが・・・。
■ 解説 評価 感想 ■
“She’s a Valley Girl, and he’s from the other side of the tracks, but love speaks the same language.”
(彼女はヴァレー・ガール、彼は線路の向こう側の男。住む世界は違えど、恋の言語は一つだった。)
ドキュメンタリー映画などを手掛けていたマーサ・クーリッジが監督し、主演はニコラス・ケイジ、デボラ・フォアマン、エリザベス・デイリー、ミシェル・メイリンク、マイケル・ボーウェン、キャメロン・ダイ他共演のロマンチック・コメディ。
「初体験/リッジモント・ハイ」(1982)、「アウトサイダー」(1983)に続き、まだ10代(撮影当時18歳)のニコラス・ケイジが、コッポラ姓から、”ニコラス・ケイジ”として始めてクレジットされた作品。
批評家、一般から好評価を得た本作は、35万ドルの製作費に対し、北米興行収入約1700万ドルを記録するヒットとなった。
大スターとなったニコラス・ケイジの、当時の魅力を探る上で興味深い作品であり、不器用ではあるが野性味を感じさせる、独特の雰囲気を持つ彼の個性は注目だ。
住む世界が違う高校生たちのライフスタイルや、切ない女心と少年の一途な恋がストレートに描かれた、快作に仕上がっている。
ハリウッドのパンクな高校生ニコラス・ケイジ、彼と惹かれ合うようになるヴァレー・ガールのデボラ・フォアマンのキュートな魅力は見逃せない。
