| 不運続きの女性と心の傷が癒えない男性との恋を描く、製作、監督、脚本タイラー・ペリー、主演シャノン・ソーントン、トーシン・モロハンフォーラ、ブリタニー・S・ホール、イナヤ、アーロン・オコネル他共演の恋愛ドラマ。 |
■ スタッフ キャスト ■
監督:タイラー・ペリー
製作:タイラー・ペリー
脚本:タイラー・ペリー
編集:ストーム・エヴァンス
撮影:ジャスティン・モロ
音楽:クリステン・ペルソニウス
出演
ジョイ・リン:シャノン・ソーントン
リッジ・フィリップス:トーシン・モロハンフォーラ
アシュリー:ブリタニー・S・ホール
リティア:イナヤ
パトリーク:エリック・スタントン・ベッツ
コルトン・ウィプルトン:アーロン・オコネル
クレイボーン:A・J・タネン
ヘザー:ナタリー・オコンネル
ウィノナ・ウィプルトン:ホイットニー・ゴイン
デヴィッド・ウィプルトン:ジェフリー・トーマス・ジョンソン
ジャクソン保安官:ヒュー・B・ホルブ
アメリカ 映画
配給 アマゾン MGM スタジオ
2025年製作 107分
公開
北米:2025年11月5日
日本:2025年11月5日
■ ストーリー ■
ニューヨーク。
ファッションデザイナーのジョイ・リン(シャノン・ソーントン)は、人気デザイナーのパトリーク(エリック・スタントン・ベッツ)のアシスタントをしていた。
ジョイの友人でルームメイトのアシュリー(ブリタニー・S・ホール)とリティア(イナヤ)は、パトリークが才能あるジョイのデザインを盗んだことを不満に思う。
ジョイは、付き合っているコルトン・ウィプルトン(アーロン・オコネル)から、故郷のコロラドの家族に紹介すると言われて休暇旅行に誘われる。
コロラド、ユアレイ郡の空港に着いたジョイは、コルトンと父親のデヴィッド(ジェフリー・トーマス・ジョンソン)に迎えられる。
ウィプルトン家に着いたジョイは、コルトンの母親ウィノナ(ホイットニー・ゴイン)とその場に居た女性ヘザー(ナタリー・オコンネル)に歓迎される。
コルトンから話したいことがあると言われていたジョイは、家族の前で彼からプロポーズされると思う。
ところが、コルトンから、結婚式の介添人になってほしいと言われ、彼がヘザーと結婚することを知り驚く。
ジョイは、コルトンとヘザーの婚約発表を祝う場だったことに気づき、動揺しながらも介添え人を引き受けると伝える。
部屋に向かい悲しむジョイは、その件をアシュリーとリティアに話し、この場に居たくないと言って、窓から飛び降りて町に向かう。
雪が積もる中、何とか空港にたどり着いたリディアは、吹雪のためにすべての便が欠航することを知り、仕方なくレンタカーを借りてニューヨークに向かおうとする。
4WDではない普通車で吹雪の中を進むジョイは、道に迷い場所が分からなくなる。
外に出たジョイは、ドアがロックされてしまい車内に戻れない。
さらに、その場は湖の上で、ジョイは車と共に水中に沈んでしまう。
ある場所で目覚めたジョイは、その場に居た男性リッジ・フィリップス(トーシン・モロハンフォーラ)に誘拐されたと思い、小屋から逃げ出して助けを求める。
小屋に戻り落ち着いたジョイは、狩りをしていたリッジが車を目撃し、湖で自分を救ってくれたことを知る。
ジョイは、命を救ってくれたリッジに感謝し、吹雪が通り過ぎたら町に送ると言う彼と共に過ごすことになる。
その頃アシュリーとリティアは、連絡が取れなくなったジョイを捜そうとするのだが・・・。
■ 解説 評価 感想 ■
タイラー・ペリーが製作と脚本を兼ねて監督し、主演はシャノン・ソーントン、ブリタニー・S・ホール、イナヤ、アーロン・オコネルなどが共演している。
不運続きの女性の恋を描くロマンチック・コメディ。
序盤は、才能はあるものの運に恵まれない女性を描くコメディかと思いきや、事故に遭った彼女がある男性に命を救われ、その関係が、互いの思いと共に切実に描かれる恋愛ドラマが展開する。
不運続きのファッションデザイナーだったが、ある男性との出会いで人生を見つめ直す主人公を魅力的に演ずるシャノン・ソーントン、事故に遭った主人公の命を救い、次第に惹かれ合うようになる心に傷を負う男性トーシン・モロハンフォーラ、主人公の友人ブリタニー・S・ホールとイナヤ、主人公がアシスタントを務める人気ファッションデザイナー、エリック・スタントン・ベッツ、主人公が付き合っていた男性アーロン・オコネル、その婚約者ナタリー・オコンネル、主人公の才能を認める雑誌社の編集長A・J・タネン、コルトン(アーロン・オコネル)の母親ホイットニー・ゴイン、その夫ジェフリー・トーマス・ジョンソン、保安官のヒュー・B・ホルブなどが共演している。
