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砂漠の三銃士 The Three Musketeers (1933)

武器密輸の陰謀に巻き込まれた青年と外人部隊兵士3人の活躍を描く、監督アーマンド・シェイファーコルバート・クラーク、主演ジョン・ウェインルース・ホールジャック・マルホールレイモンド・ハットンフランシス・X・ブッシュマンJr.他共演のアドベンチャー・アクション。

アクション/アドベンチャー

ジョン・ウェイン / John Wayne 作品一覧
ジョン・ウェイン / John Wayne/Pinterest


スタッフ キャスト
監督

アーマンド・シェイファー
コルバート・クラーク
製作:ナット・レヴィン
脚本
ノーマン・ホール
コルバート・クラーク
ベン・コーン
ウィンダム・ギッテンス
撮影
トム・ギャリガン
アーネスト・ミラー
エドガー・ライアンズ(クレジットなし)
編集:レイ・スナイダー
音楽:リー・ザーラー

出演
クランシー:ジャック・マルホール
レナード:レイモンド・ハットン
シュミット:フランシス・X・ブッシュマンJr.
トム・ウェイン:ジョン・ウェイン
エレイン・コーデイ:ルース・ホール
スタッブス:ノア・ビアリーJr.
アリ:アル・ファーガソン
エル・カドゥール:フーパー・アシュレイ
エル・マグレブ:ジョージ・マグリル
ラトキン:エドワード・ペイルSr.
デュヴァル大佐:ゴードン・デ・メイン
ボンクール大尉:ウィリアム・デズモンド
ブレント大佐:ロバート・ワーウィック
アーマンド・コーデイ:ロン・チェイニーJr.
ブース少佐:ロバート・フレイザー
エル・シェイタン:ヤキマ・カナット

アメリカ 映画
配給 Mascot Pictures
1933年製作 96分/210分(12章)
公開
北米:1933年4月7日
日本:未公開


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
アフリカサハラ砂漠
フランス外人部隊アイルランド人クランシー(ジャック・マルホール)、フランス人のレナード(レイモンド・ハットン)、ソーセージばかり食べているドイツ人のシュミット(フランシス・X・ブッシュマンJr.)は、飛行機に乗ったアメリカ人トム・ウェイン(ジョン・ウェイン)の援護を受け、敵を撃退する。

ウェインに感謝したクランシーは、知人の彼に気づき恋人がいることを知る。

武器密輸の件でフランス軍と共に戦っていると言うクランシーは、この戦闘での生き残りは自分たちだけだとウェインに伝える。

自分たち3人は”三銃士”であり、ウェインをダルタニャンだと言うクランシーは、4人で気勢を上げる。

ウェインを迎えた恋人のエレイン・コーデイ(ルース・ホール)は、使用人のアリ(アル・ファーガソン)に部屋を用意させる。

アラブ側とつながりがあるエレインの兄アーマンド(ロン・チェイニーJr.)は、ウェインの到着を知り急いで家に戻る。
...全てを見る(結末あり)

ウェインとの再会を喜んだアーマンドは、アラブ人の太鼓が聴こえたために出かける。

ある場所に向かい、内部に入るための鍵を使ったアーマンドは、秘密結社”悪魔の輪”に参加する。

”砂漠の悪魔”と呼ばれるエル・シェイタンが現れ、計画を邪魔したウェインを殺して、武器を密輸する計画についてアーマンドに伝える。

親友を裏切るつもりがないアーマンドは、その指示に従うことを拒み脱会も考える。

シェイタンから、それは死を意味すると言われたアーマンドは、ウェインに荷物を運ばせるよう指示され、出航許可証を受け取る。

パリ、アメリカ大使館。
フランス情報部から銃器の密輸を指摘されたブレント大佐(ロバート・ワーウィック)は、ウェインを呼びそれを確認する。

通行証を渡したものの、アーマンドの名前を言わないウェインは拘束されることになるが、抵抗して逃亡する。

飛行場のスタッブス(ノア・ビアリーJr.)に電話をしたウェインは、飛び立つ準備をさせる。

スタッブスに感謝したウェインは、同行しようとする彼を残して飛び立つ。

しかし、スタッブスは飛行機に乗り込んでしまい、ウェインは、武器密輸容疑でフランス軍に追われることになる。

アルジェリア
それを伝える電文を受け取ったデュヴァル大佐(ゴードン・デ・メイン)は、部族の首長エル・カドゥール(フーパー・アシュレイ)にその内容を知らせる。

カドゥールは、反乱組織のシェイタンがいる限り革命が起きる恐れがあることをデュヴァルに伝え、そんな人物はいないと言われても考えを変えない。

デュヴァルから電文を受け取ったアーマンドは、家に戻り出かける準備をする。

その場に現れたマスクのアラブ人(カドゥール)に引き留められたアーマンドは、パリに行き真実を話す考えを伝える。

既に家が包囲されていることを知ったアーマンドは、覚悟を決めて遺書を書く。

自殺しようとしたアーマンドは、窓から現れたウェインに制止され、許可書を渡されたシェイタンに殺されると伝える。

悪魔の輪に行けばシェイタンに会えると言われたウェインは、アーマンドから鍵を渡される。

アーマンドは、そこに現れたマスクの男に撃たれ、シェイタンが武器を取りに来るため、砦に向かうようウェインに指示して息を引き取る。

エレインに犯人と疑われれたウェインは捕らえられそうになり、無実を主張するものの信じてもらえず、窓から飛び出し逃亡する。

人々に襲われたウェインを助けたクランシーらは、シェイタンを追うことを知り彼に協力する。

アリは、アーマンドの遺書を切断て偽造し、それをエレインに見せる。

エレインは、反乱軍への武器の密輸が計画的に行われ、首謀者はウェインだという、アーマンドの遺書の内容を確認する。

カドゥールの元に向かったエレインは、アーマンドの復讐への協力を求める。

クランシーらの話を聞いたデュヴァルは、シェイタンは存在せず、ウェインが密輸の犯人だと決めつける。

実は、デュヴァルはアラブ人に扮して陰謀に絡んでいた。

カドゥールは、エレインに協力を約束して部下を彼女に従わせる。

飛行機で砦に向かったウェインとスタッブスは、シェイタンが操縦する敵機に攻撃され、砂漠に不時着する寸前で馬に飛び乗る。

追われたウェインは銃撃を受けて落馬し、撃たれたスタッブスは息を引き取る。

現れたクランシーらに救われたウェインは、部隊と共に砦に向かい、シェイタンが武器を隠していることをデュヴァルに伝える。

着陸したシェイタンは、仲間を従い砦に向かう。

部隊と共に砦を攻撃したウェインは、クランシーらと共に内部に侵入して占拠する。

そこにカドゥールが現れ、ウェインは、援軍と共に到着したエレインに非難される。

デュヴァルは、アーマンドがウェインに殺されたと言うエレインから遺書を見せられる。

それを確認したデュヴァルは、密輸はシェイタンの策略だと考えるが、ウェインを逮捕せよというパリからの電文をエレインから渡される。

デュヴァルはウェインを逮捕しようとするが、エレインは彼を自分に引き渡すことを要求する。

ウェインは、カドゥールが悪魔の輪の鍵を持っていることに気づき、彼がシェイタンだと考えるものの、連行されてしまう。

悪魔の輪の参加者だったカドゥールは部下の元に戻り、会を招集させる。

ウェインは、クランシーらの協力で看守を叩きのめして兵士に扮し、砦から脱出する。

エレインは、アメリカ陸軍情報部のブース少佐(ロバート・フレイザー)の訪問を受け、アーマンドの遺書を確認したいと言う彼にそれを見せる。

用紙を切断した形跡を確認したブースは、それを見つけたのが使用人のアリだと知る。

その場を去ろうとしたブースはアリに迫り、遺書を切断したことを追及して銃を向ける。

遺書を渡されたブースは、密輸の犯人はシェイタンだという内容を確認する。

ブースは、シェイタンを敵に売る気かと言ってアリを責める。

エレインは、2人の会話を聴いていた。

ウェインらは、悪魔の輪の集会場所である洞窟を見つける。

ブースがスパイだと気づいたエレインもその場に到着し、カドゥールに話があると言って洞窟内に入る。

エレインは、スパイがいることをカドゥールに伝えるが、侵入したウェインらが見つかり、その場は混乱する。

洞窟から脱出したウェインとクランシーは、仲間の元に戻ろうとする。

クランシーを先に行かせたウェインは洞窟に戻り、エレインとカドゥールらの話を聞く。

エレインは、アメリカ陸軍情報部のブースを追ってきたことをカドゥールに伝える。

その場にいたブースは身を潜め、カドゥールはスパイを探そうとする。

捕らえられたクランシーらが連れて来られ、カドゥールは彼らを殺そうとする。

カドゥールらはその場を去り、エレインは、現れたウェインから無実だと言われ、クランシーらを救うために協力を求められる。

クランシーらが処刑される寸前でエレインが叫び声をあげ、兵士がその場に向かっている隙に、ウェインがクランシーらを助けて逃亡する。

エレインの家で待っていたウェインは、戻った彼女に、カドゥールがシェイタンだと伝えるものの、それを否定される。

アーマンドの件で疑いを晴らそうとしたウェインは、エレインから遺書を見せてもらい、切断されていることに気づき、アリが怪しいと考える。

ブースが真相を知っていると考えたウェインは、自分を信じてくれたエレインと共に、ブースがいるラトキン(エドワード・ペイルSr.)の店に向かう。

エレインからブースの部屋を知らされたウェインは、戻って来た彼と格闘になり、アーマンドの切断された遺書を奪う。

それをウェインから見せられたエレインは、シェイタンが黒幕だと知り、デュヴァルの元に向かう。

悪魔の輪が開かれ、シェイタンは、ウェインが自分たちの計画を知ったことを伝える。

その場に現れたアリは、ウェインとエレインがデュヴァルの元に向かったことをシェイタンに伝え、それを阻止するよう指示される。

カドゥールの部下エル・マグレブ(ジョージ・マグリル)らに追われたエレインはウェインと別れ、遺書を落としてしまい落馬する。

ウェインも捕まり叩きのめされ、エレインは、遺書を見つけたマグレブらに連れ去られる。

そこにクランシーらも加わる部隊が現れ、意識が戻ったウェインは、エレインがシェイタンの元に連れて行かれたことをデュヴァルに伝える。

カドゥールの元に向かったデュヴァルは、彼がシェイタンだということを確認しようとする。

それを否定するカドゥールは、ウェインが密輸犯でアーマンドを殺した犯人だとデュヴァルに伝える。

反論するウェインは、エレインが自分の無実を証明すると言って、カドゥールがテントに彼女を隠していると伝える。

クランシーらが、ウェインが密輸犯ではなくカドゥールがシェイタンだと主張するため、デュヴァルはその説明を求める。

カドゥールと二人で話したデュヴァルは、手を組んでいた彼から責められる。

デュヴァルは、怪しまれないようにするためだとカドゥールに伝えて、邪魔者のウェインを殺すことを指示される。

カドゥールの疑いは晴れたと言うデュヴァルに捕らえられそうになったウェインは、その場から逃亡する。

クランシーがウェインの身代わりになり馬で走り去り、カドゥールのテントに侵入したウェインは、アラブ人に扮して様子を見る。

そこにマグレブが戻り、彼とカドゥールとの会話を聴いていたウェインは、エレインが砦にいることを知りその場に向かう。

砦に着きエレインを見つけたウェインは、逃げようとする。

到着したシェイタンはウェインに気づき、彼を捕らえようとする。

そこに現れたカドゥールらは、シェイタンの飛行機に気づくが、彼の逃亡を許してしまう。

撃たれたウェインがかすり傷だと知ったエレインは、助けてくれたカドゥールはシェイタンではないと彼に伝える。

エレインが遺書をなくしたために、ウェインの無実を証明できず、カドゥールはデュヴァルの元に連行される。

エレインは、アーマンドの遺書を読んだ理由をアリに尋ね、それを切断したことを追及し、心当たりがないと言う彼に、ウェインがそれを取り戻すと伝えて、彼をクビにする。

ラトキンの元に向かったエレインは、アリに代わる使用人を紹介してもらおうとする。

そこに現れたアリの話を聞いてしまったエレインは、武器が届き店に隠してあることを知り、その場から去ろうとするものの、気づかれて捕まりそうになる。

それに気づいたクランシーらはエレインを助け、武器がラトキンの店にあることを知り、彼女と共にデュヴァルの元に向かう。

ブースは、ウェインの引き渡しをデュヴァルに要求するが、それを拒まれる。

エレインは、武器の件をデュヴァルに伝えて、クランシーら”三銃士”の協力のおかげだと言ってその場を去る。

クランシーらを呼んだデュヴァルは、エレインの話を無視して、アラブと騒ぎを起こした3人を非難して罰を与える。

拘留されていたウェインは、デュヴァルが武器の件を調べないことをシュミットから知らされ、彼もシェイタン一味だと考える。

ウェインは、クランシーらの協力で、仮病を使いその場から逃亡する。

それを知ったデュヴァルは捜索を命じ、アラブ人に扮して武器の保管場所に向かう。

その場を知ったウェインは、デュヴァルの罠にはまり捕らえられる。

逃げたアラブ人も捕らえられ、それがブースだと知ったデュヴァルは、ウェインをパリに連れて行くつもりの彼に、軍法会議にかけることを伝える。

軍法会議は開かれ、エレインはウェインを擁護し、遺書が見つからなければ信用できないと言われて、待ち構えていたクランシーらにその件を伝える。

デュヴァルはウェインに有罪を言い渡し、24時間後に処刑することを伝える。

それを知ったエレインはカドゥールの元に向かい、マグレブが持っている遺書を返せば秘密はバラさないと伝えて、彼に協力を求める。

カドゥールは持っていた遺書をエレインに渡すが、マグレブから、遺書のことをシェイタンに知られ、始末したと報告したことを知る。

殺されると言うマグレブは焦り、エレインを追う。

エレインはクランシーらに助けられ、デュヴァルは信用できないと言って、飛行機で司令官の元に向かおうとする。

飛行場に向かったエレインは、クランシーらが騒ぎを起こしている間に、飛行機を奪って飛び発つ。

司令官に遺書を見せたエレインは、ウェインの再審が認められ刑は延期されたために喜ぶ。

機体に細工されたことに気づかないエレインは、帰りの飛行で故障してしまい、砂漠に着陸する。

クランシーらがウェインの銃殺刑を行うことになり、歩いて到着したエレインがそれを制止しようとする。

処刑は行われるものの、クランシーらが弾を抜いてあったためにウェインは無事だった。

デュヴァルはエレインから司令官の命令書を見せられ、ウェインを牢屋に戻す。

マグレブは、ウェインの処刑が延期されたことをカドゥールに知らせ、シェイタンが悪魔の輪を招集したことを伝える。

カドゥールは、先制攻撃するしかないとマグレブに伝える。

悪魔の輪が始まり、シェイタンは、邪魔者のウェインを殺すよう命ずる。

遅れて到着したマグレブは、シェイタンがいないことを知る。

エレインはラトキンの元に向かい、店員が怪しいと言って、この店に武器が隠されていることを知らせる。

その店員が殺され、マグレブを捜そうとしたエレインは、彼を見つけて追跡する。

襲われたエレインは落馬してしまい、マグレブはシェイタンに殺される。

デュヴァルの元に向かうよう指示されたクランシーらは、騒ぎを起こしたことを責められて罰を受ける。

現れたラトキンから、シェイタンに襲われて店員を殺されたと言われたデュヴァルは、悪魔の輪のことを知らされるものの、信じることができない。

悪魔の輪が開かれ、シェイタンは、デュヴァルに押収されて兵舎に保管されている武器を奪い、ウェインを始末するよう命ずる。

その夜クランシーらは、侵入したアラブ人に武器を奪われたことに気づく。

クランシーらに救われたウェインは、デュヴァルの正体を暴くために彼を追う。

洞窟に向かったウェインは悪魔の輪の様子を覗き、見つかってしまい、ラトキンの協力でエレインの家に向かう。

エレインに迎えられたウェインは、デュヴァルが犯人だと分かったために、司令官に知らせることを伝える。

そこにデュヴァルと兵士が現れ、ウェインはアーマンドの部屋に隠れる。

家の中を調べたデュヴァルは、ウェインを見つけることができず立ち去る。

エレインが司令官の元に向かうことになるが、アラブ人に捕らえられる。

それに気づいたウェインはシェイタンに襲いかかり、エレインを解放するよう指示する。

相手がブースだと分かったウェインは、パリに連行すると言う彼に、デュヴァルが黒幕だと伝える。

ブースを説得できないエレインは、馬に乗ってその場から逃れ司令官の元に向かう。

その頃デュヴァルは、ブースがウェインを連れて国境に向かったと考える。

拘束を逃れたウェインは、馬を奪い逃げるものの落馬してしまう。

ウェインに発砲するブースは、現れたクランシーらの妨害に遭う。

ブースらは逃げ去り、ウェインは、デュヴァルらが洞窟に武器を隠していることを知る。

洞窟に向かったウェインらは武器を確認し、兵舎に車で運ぶことを考え、爆薬で洞窟の入り口を塞ごうとする。

敵が現れ、カドゥールが爆薬を外に投げて爆発させ、彼を捕らえたウェインは、自分は爆破で死んだことにして、密かに犯人を追うことを考える。

クランシーらは、カドゥールを連れて部隊と共に兵舎に向かう。

戻ったブースはウェインに銃を向けるものの逃げられてしまい、彼を追う途中で落馬して脚を痛める。

ブースを見捨てらえないウェインは、彼の元に戻るものの銃を向けられる。

ウェインは、アーマンドを殺したのは自分ではなく、シェイタンの正体はデュヴァルだとブースに伝える。

ウェインを信じたブースは、彼に銃と部屋の鍵を渡す。

デュヴァルは、カドゥールが戻りウェインは爆死したことを知る。

悪魔の輪を開いたシェイタンは、ウェインがエレインの家に戻るはずだと言うアリを、その場に向かわせる。

エレインの家に着いたウェインは、アラブ人に扮してブースの部屋に向かう。

それを目撃したアリは、彼を追う。

ウェインは、部屋からラトキンの店が覗けることに気づく。

ラトキンは、現れたシェイタン(デュヴァル)に殴られる。

アリに襲われたウェインは彼を叩きのめし、ラトキンの店に向かいデュヴァルに銃を向ける。

そこに司令官のデモイン大佐を連れたエレインが現れ、ウェインの犯行を否定する。

ラトキンからデュヴァルがシェイタンだと言われたデモインは、エレインの証言もあるとデュヴァルに伝える。

カドゥールは、エレインは誤解しているとデモインに伝え、デュヴァルはシェイタンの正体を明かそうとする。

デュヴァルはブースの部屋から何者かに撃たれていまい、ウェインは逃げたアリを追う。

アリに追いついたウェインは襲いかかり、シェイタンの正体を聞き出そうとする。

デュヴァルを撃ったことを否定するアリは、シェイタンの正体を知らないと言って、悪魔の輪の合言葉をウェインに教える。

エレインの家に向かったウェインは、アリの服を奪い拘束する。

ウェインは、その場に現れたクランシーらから、ラトキンの店にデュヴァルの死体が残され、エレインが姿を消したことを知らされる。

カドゥールがシェイタンだと気づいたウェインは、クランシーらと共に彼のテントに向かう。

ウェインは、クランシーらが騒ぎを起こしている間に、エレインを見つけて救い出す。

悪魔の輪の集会に向かうことにしたウェインは、デモインに報告するようエレインに指示する。

エレインは、現れたカドゥールと共にデモインの元に向かう。

ウェインは、鍵と合言葉を使い悪魔の輪に参加し、シェイタンから、カドゥールが反乱を企んでいることを知らされる。

その場にいることがバレたウェインは襲われるものの、現れたクランシーらと共に相手を叩きのめす。

そこに、デモインを連れたエレインが到着し、ウェインはカドゥールの元に向かい、彼女を連れ去った理由を訊く。

カドゥールは、エレインをシェイタンから守るためだったと答える。

エレインは、シェイタンがデュヴァルを殺すと知っていたのは自分だけだと言われて驚く。

カドゥールは、デュヴァルを撃ったアリがシェイタンだと皆に伝える。

それを否定するアリは、デュヴァルとアーマンドを撃ったのはシェイタンだと話す。

無実が証明されたウェインは、正体不明のシェイタンは左腕を撃たれたと言って、ラトキンの腕の傷を確認する。

ラトキンに襲われたウェインは、傷を負いながら彼と格闘になる。

クランシーらがラトキンを射殺し、カドゥールは、シェイタンは永遠に葬られたと皆に伝える。

ウェインは、すべてクランシーら三銃士のおかげだと言って彼らを称える。

その後、ウェインとエレインは、クランシーらに別れを告げてパリに向けて飛行機で飛び立つ。


解説 評価 感想

*(簡略ストーリー)
アフリカサハラ砂漠
アメリカ人青年トム・ウェインは、恋人エレインの元に向かう。
エレインの兄アーマンドは、アラブ人の秘密結社”悪魔の輪”の武器の密輸に関わっていた。
悪魔の輪の首謀者シェイタンから、親友ウェインを利用することを指示されたアーマンドは、それを拒むものの許されなかった。
悩んだアーマンドは、遺書を遺し命を絶とうとするものの、ウェインがそれを阻止する。
アーマンドは何者かに撃たれて息を引き取り、エレインに犯人だと思われたウェインは、その場から逃れて疑いを晴らそうとするのだが・・・。
__________

アーマンド・シェイファーコルバート・クラークの共同監督作品。

武器密輸の陰謀に巻き込まれた青年と、外人部隊の3人の兵士の活躍を描くアドベンチャー・アクション。

タイトルが”三銃士”であるため、ファーストクレジットではないものの、まだ20代半ばのジョン・ウェインが物語の主人公であり、若さを活かした彼のアクションが楽しめるファン必見の作品。

国際的な武器密輸を企む秘密結社の陰謀が描かれ、それに対抗するフランス軍に協力する外人部隊の兵士3人組のキャラクターが実に愉快だ。
陽気で喧嘩好きな3人が、主人公と共に勇敢に敵に立ち向かう姿が痛快に描かれている。

トーキー映画の黎明期ということで、脚本、演出共に雑ではあるが、飛行戦なども登場する、娯楽の要素を盛り込んだ内容はまずまず楽しめる。

主人公に協力する3人の外人部隊兵士を愉快に演ずるジャック・マルホールレイモンド・ハットンフランシス・X・ブッシュマンJr.、主人公の恋人ルース・ホール、その兄で陰謀に加担していたロン・チェイニーJr.、主人公と共に戦う飛行機の整備士ノア・ビアリーJr.、陰謀に関わるヒロインの家の使用人アル・ファーガソン、部族の首長フーパー・アシュレイ、その部下ジョージ・マグリル、秘密結社の首謀者だった商人エドワード・ペイルSr.、陰謀に絡む大佐のゴードン・デ・メイン、その部下ウィリアム・デズモンド、アメリカ大使館の大佐ロバート・ワーウィックアメリカ陸軍情報部のロバート・フレイザー、マスク姿の秘密結社の首謀者としてヤキマ・カナットなどが共演している。


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