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サンダウナーズ The Sundowners (1950)

牛泥棒と殺人が多発する渓谷で起きる牧場主間の争いを描く、原案、脚本アラン・ルメイ、監督ジョージ・テンプルトン、主演ロバート・プレストンロバート・スターリングジョン・ドリュー・バリモアチル・ウィルスキャシー・ダウンズジャック・イーラム他共演の西部劇。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


西部劇


スタッフ キャスト
監督:ジョージ・テンプルトン
製作
アラン・ルメイ
ジョージ・テンプルトン(クレジットなし)
原案:アラン・ルメイ
脚本:アラン・ルメイ
撮影:ウィントン・C・ホック
編集:ジャック・オギルビー
音楽
レオニード・ラーブ
ルディ・シュレーガー

出演
ジェームズ・クラウド/キッド・ウィチタ:ロバート・プレストン
トム・クラウド:ロバート・スターリング
ジェフ・クラウド:ジョン・ドリュー・バリモア
サム・ビアーズ:チル・ウィルス
キャスリーン・ボイス:キャシー・ダウンズ
ジョン・ゴル:ジョン・リテル
エルマー・ゴル:ドン・ハガティ
アール・ボイス:ジャック・イーラム
スティーヴ・フレッチャー:スタンリー・プライス
ターキー:クレム・フラー
ジム・ストレーク:フランク・コーデル
ギル・バットソ:デイヴ・カシュナー

アメリカ 映画
配給 Eagle-Lion Films
1950年製作 84分
公開
北米:1950年2月2日
日本:年月日 未公開


ストーリー
牧場主のトム・クラウド(ロバート・スターリング)は、弟ジェフ(ジョン・ドリュー・バリモア)と共に、牛泥棒と牧童のホアンを殺される事件が起きていたために悩んでいた。
町に向かったトムは、保安官のエルマー・ゴル(ドン・ハガティ)に事件のことを報告するものの、何の解決策にもならなかった。
牧場に戻ったトムは、訪ねて来た隣人のサム・ビアーズ(チル・ウィルス)と話していたが、そこに何者かが現れる。
サムはその場を去り、それが、無法者”キッド・ウィチタ”として知られる兄のジェームズ(ロバート・プレストン)だと気づいたトムは、ホアンを殺した者を探しに行くと言う彼を迷惑に思う。
そこに戻ったジェフは、ジェームズに発砲しようとするものの思い留まる。
問題が起きていたアール・ボイス(ジャック・イーラム)の家から戻ったジェフはトムと話し、アールが殺人犯を目撃したらしいということを伝える。
トムは、ウィチタが町に来た日を考え、牛泥棒の可能性があるために、銃を奪い彼を連れてアールの家に向かう。
アールの妻キャスリーン(キャシー・ダウンズ)に迎えられたトムは、アールにウィチタを見たことがあるか尋ねる。
アールがウィチタを初めて見たと答えたため、トムは兄に銃を返そうとする。
ホアンを殺したのは隣人のケルシーだと言うウィチタの話を聞いたトムは、去ろうとする彼に、独りでできるだけ遠くに行くよう指示する。
トムは、ウィチタがジェフに悪影響を与えることを心配し、近づかないように警戒するのだが・・・。


解説 評価 感想
原案、脚本アラン・ルメイ、監督ジョージ・テンプルトン、主演はロバート・プレストンロバート・スターリングジョン・ドリュー・バリモアチル・ウィルスキャシー・ダウンズジャック・イーラムなどが共演してた作品。

牛泥棒と殺人が多発する渓谷で起きる牧場主間の争いを描く西部劇。

複数の牧場主が全面協力している作品だけに、牛の群れの迫力映像などが見どころの作品。

主演のロバート・プレストンは、傲慢な無法者でありながら、周囲に影響を与える男をいい味で演じている。

無法者である兄を迷惑に思う牧場主のロバート・スターリング、その弟で主人公の影響を受けるジョン・ドリュー・バリモア、2人の隣人チル・ウィルス、同じく隣人でトム(ロバート・スターリング)と惹かれ合うキャシー・ダウンズ、その夫で犯人の目撃者ジャック・イーラム、隣人の牧場主ジョン・リテル、その息子で保安官のドン・ハガティ、牛泥棒のスタンリー・プライス、デイヴ・カシュナー、フランク・コーデル、主人公の仲間クレム・フラーなどが共演している。


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