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バトルランナー The Running Man (1987)

1982年に発表された、リチャード・バックマンスティーヴン・キング)の小説”バトルランナー”を基に製作された作品。
無実の罪を着せられた元警官が殺人TVショーに挑むSFアクション!
監督ポール・マイケル・グレイザー、主演アーノルド・シュワルツェネッガーマリア・コンチータ・アロンゾヤフェット・コットーリチャード・ドーソンジム・ブラウンジェシー・ヴェンチュラ他共演。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


SF

アーノルド・シュワルツェネッガー / Arnold Schwarzenegger 作品一覧


スタッフ キャスト
監督:ポール・マイケル・グレイザー
製作
ティム・ジンネマン
ジョージ・リンダー
ロブ・コーエン
原作:リチャード・バックマンスティーヴン・キング)”
バトルランナー
脚本:スティーヴン・E・デ・スーザ
撮影:トーマス・デル・ルース
編集
マーク・ワーナー
エドワード・A・ウォーシルカ
ジョン・ライト
音楽:ハロルド・フォルターメイヤー

出演
ベン・リチャーズ:アーノルド・シュワルツェネッガー(陰謀に巻き込まれる元警官)
アンバー・メンデス:マリア・コンチータ・アロンゾ(リチャーズに協力するICSの職員)
ウィリアム・ラフリン:ヤフェット・コットー(リチャーズに協力するレジスタンスのメンバー)
デーモン・キリアン:リチャード・ドーソン(ランニング・マンのプロデューサー兼司会者)
ファイアーボール:ジム・ブラウン(ストーカー)
キャプテン・フリーダム:ジェシー・ヴェンチュラ(引退した元チャンピオン)
ダイナモ:アーランド・ヴァン・リト(ストーカー)
ハロルド・ワイス:マービン・J・マッキンタイア(リチャーズに協力するレジスタンスのメンバーであるハッカー)
バズソー:ガス・レトウィッシュ(前年のチャンピオン)
サブゼロ:プロフェッサー・・タナカ(ストーカー)
ミック:ミック・フリートウッド(レジスタンスのリーダー)
スティーヴィー:ドゥイージル・ザッパ(レジスタンスのメンバー)
ブレンダ:カレン・リー・ホプキンス(キリアンの秘書)
スヴェン:スヴェン・トーセン(キリアンの護衛)
レニー:エドワード・バンカー
医療技術者:ブライアン・ケストナー
ヴァルデス:アンソニー・ペーニャ
トニー:カート・フラー(番組スタッフ)
政府の芸能エージェント:ケネス・ラーナー()
エイミー:デイ・ヤング(アンバーの同僚)
フィル・ヒルトン:ロジャー・バンパス(番組の解説を担当するアナウンサー)
マカードル夫人:ドナ・ハーディ(スタジオの観客)
エディス・ウィギンズ:リン・マリー・スチュワート
レオン:ビル・マーゴリン(スタジオの観客)
サンダース中尉:ジョージ・P・ウィルバー(リチャーズの元同僚)
チコ:トーマス・ロサレスJr.(収容所の囚人)

アメリカ 映画
配給 トライスター・ピクチャーズ
1987年製作 101分
公開
北米:1987年11月13日
日本:1987年12月12日
製作費 $27,000,000
北米興行収入 $38,122,110


ストーリー
2017年。
世界経済は崩壊して資源は不足し、アメリカは警察国家となった。
国はテレビを管理し、国営放送局ICSは、国内で最も人気のある残酷な番組”ランニングマン”を放送していた。
芸術、音楽、通信は厳しく規制されたが、レジスタンスによる抵抗運動は続き、それを制御できない場合は直接的な手段が取られた。
警察官のベン・リチャーズ(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、ベーカーズフィールドで起きた、市民の食糧暴動に対して下された発砲命令を拒否して拘束される。
18か月後。
逮捕後に、ベーカーズフィールドの虐殺者という汚名を着せられて強制労働収容所送りとなったリチャーズは、レジスタンスのウィリアム・ラフリン(ヤフェット・コットー)とハッカーのハロルド・ワイス(マービン・J・マッキンタイア)らと共に、暴動を起こして脱走する。
ロサンゼルス
世の中は、プロデューサー兼司会者であるデーモン・キリアン(リチャード・ドーソン)によるランニングマンに熱狂していた。
その内容は、囚人が”ランナー”として、命を狙う”ストーカー”から生き残り自由を勝ち取るゲームだった。
レジスタンスのアジトに向かったリチャーズは、ラフリンから仲間に加わるよう説得されるものの、それを断り弟エドワードの元に向かう。
エドワードのアパートを訪れたリチャーズは、弟が再教育のために連れ去られた後に、ICSの作曲家アンバー・メンデス(マリア・コンチータ・アロンゾ)が住んでいることを知る。
犯罪者のリチャーズから逃れようとするアンバーだったが、無実の罪だと言う彼に従うしかなかった。
その頃キリアンは、逃亡者であるリチャーズに目をつけて、視聴率を稼ぐために、彼をランニングマンに出場させようとする。
逃亡しようとするリチャーズは、アンバーに協力させて空港に向かうのだが・・・。


解説 評価 感想
“A quintessential 80s sci-fi action extravaganza, The Running Man trades Stephen King’s bleak literary dystopia for neon-soaked spectacle, campy gladiatorial villains, and Arnold Schwarzenegger’s unstoppable charisma.”
(80年代SFアクションの決定版である『バトルランナー』は、スティーヴン・キングの暗い文学的ディストピアを捨て去り、ネオンに彩られた壮観な見世物、キャンプ感あふれるグラディエーター風の悪役たち、そしてアーノルド・シュワルツェネッガーの止まらないカリスマ性と引き換えたのである。)

1982年に発表された、リチャード・バックマンスティーヴン・キング)の小説”バトルランナー”を基に製作された作品。

俳優でもあるポール・マイケル・グレイザーが監督し、主演はアーノルド・シュワルツェネッガーマリア・コンチータ・アロンゾヤフェット・コットーリチャード・ドーソンジム・ブラウンジェシー・ヴェンチュラ他共演のSFアクション。

2025年に「ランニング・マン」がリメイクされた。

トップスターの座を上り詰めようとするアーノルド・シュワルツェネッガーの勢いが感じられる作品ではあるが、監督のポール・マイケル・グレイザーによる演出は、テレビ映画的な域を脱していない雰囲気であり、セットの出来やアクションもやや物足りない内容は残念だ。

また、肉体的な迫力アクションを期待するものの、長身の巨漢スターを揃えたキャスティングにより、虐殺者の汚名を着せられたタフな元警官を演ずるアーノルド・シュワルツェネッガーが、やや小柄に見えてしまう映像も失敗と言える。
(シュワルツェネッガーはそれほどの長身ではないが・・・)

主人公に協力するISC局員マリア・コンチータ・アロンゾ、主人公と共に戦うレジスタンスのヤフェット・コットー、ランニングマンのプロデューサー兼司会者リチャード・ドーソン、ストーカーのジム・ブラウン、元チャンピオンのジェシー・ヴェンチュラなどが共演している。


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