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鷲は舞いおりた The Eagle Has Landed (1976)

1975年に発表された、ジャック・ヒギンズの小説”鷲は舞い降りた”を基に製作された作品。
第二次大戦下、イギリス首相ウィンストン・チャーチルの誘拐作戦を命ぜられたドイツ空軍降下猟兵部隊の戦いを描く、監督ジョン・スタージェス、主演マイケル・ケインドナルド・サザーランドロバート・デュヴァルジェニー・アガタードナルド・プレザンスアンソニー・クエイルトリート・ウィリアムズラリー・ハグマン他共演の戦争ドラマ。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


ドラマ(戦争)


スタッフ キャスト
監督:ジョン・スタージェス

製作
ジャック・ウィナー
デイヴィッド・ニーヴンJr.
原作:ジャック・ヒギンズ鷲は舞い降りた
脚本:トム・マンキーウィッツ
撮影:アンソニー・B・リッチモンド
編集:アン・V・コーツ
音楽:ラロ・シフリン

出演
クルト・シュタイナー大佐:マイケル・ケイン
リーアム・デヴリン:ドナルド・サザーランド
マックス・ラードル大佐:ロバート・デュヴァル
モリー・プライアー:ジェニー・アガター
ハインリッヒ・ヒムラードナルド・プレザンス
ヴィィルヘルム・カナリス提督:アンソニー・クエイル
ジョアンナ・グレイ:ジーン・マーシュ
パメラ・ヴェレカー:ジュディ・ギーソン
ハリー・クラーク大尉:トリート・ウィリアムズ
クラレンス・E・ピッツ大佐:ラリー・ハグマン
ハンス・フォン・ノイシュタット大尉:スヴェン=ベッティル・トーベ
ブラント軍曹:ジークフリート・ラウヒ
カール:マイケル・バーン
フィリップ・ヴェレカー神父:ジョン・スタンディング
ナレーター:パトリック・アラン

イギリス/アメリカ 映画
配給
CIC(イギリス)
コロンビア・ピクチャーズ(北米)
1976年製作 135分:123(北米)
公開
イギリス:1977年3月31日
北米:1977年4月2日
日本:1977年8月13日
製作費 $6,000,000


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
1943年9月12日、第二次大戦下。
ナチス・ドイツ親衛隊オットー・スコルツェニー指揮下の特殊部隊”SSフリーデンタール駆逐戦隊”は、失脚して幽閉されていたベニート・ムッソリーニの救出に成功する。

これに気を良くしたヒトラーは、最大の”敵”を誘拐することを命じた。

国防軍情報部/アプヴェーアドイツ海軍大将ヴィィルヘルム・カナリス提督(アンソニー・クエイル)は、呼び出したマックス・ラードル大佐(ロバート・デュヴァル)に、ウィンストン・チャーチルロンドンで誘拐しベルリンに連れてくる作戦が可能かを調査するよう命ずる。

スパイからの情報で、ノーフォークの保養地スタドリーにチャーチルが滞在することを部下のカール(マイケル・バーン)から知らされたラードルは、この偶然を利用して計画を実行できると確信し、指揮官を探そうとする。

ラードルは、イングランドで教育を受けた、数々の奇襲作戦を成功させたドイツ空軍降下猟兵のクルト・シュタイナー大佐(マイケル・ケイン)を指揮官の適任者と考える。
...全てを見る(結末あり)

部下と共に汽車で移動中のシュタイナーは、停車駅で車両を降りる。

シュタイナーは、逃亡しようとして兵士に痛めつけられたユダヤ人少女を救う。

直後に女性は射殺され、親衛隊の中将と口論になったシュタイナーと部下らは軍法会議にかけられる。

シュタイナーの消息が依然不明のまま、イングランドのスパイに指示を送ったラードルは、カナリスから調査を命じただけだと言われ、越権行為を非難される。

作戦は可能で実行あるのみと伝えたたラードルは、暗殺になることを恐れるカナリスから、敗色濃厚である時期に、敵の指導者を殺すつもりかと言われる。

多くの犠牲者をだすつもりはないと言うカナリスは、ラードルに作戦中止を命じてその場を去る。

IRAの活動家で、ベルリンの大学教授であるリーアム・デヴリン(ドナルド・サザーランド)を招いていたラードルは、チャーチル誘拐計画への協力を求める。

その後、親衛隊長官ハインリッヒ・ヒムラードナルド・プレザンス)に呼び出されたラードルは、秘密作戦”イーグル”の書類を持参して長官と面会する。

懲罰部隊として任務に就くシュタイナーが作戦の指揮官として適任だと認めるヒムラーは、カナリスには知らせぬまま、総統が望んでいる計画を実行するようラードルに命ずる。

計画実行に必要な権限を尋ねたラードルは、全ての軍人が協力するよう命ずるヒトラーからの司令書を渡される。

自分も指揮下に入ったと語るヒムラーから、健闘を祈ると言われたラードルはその場を去る。

オルダニー島
デヴリンと共に現地に到着しラードルは、懲罰部隊として島にいたシュタイナーに会い、指令書を見せて、チャーチル誘拐作戦”イーグル”の指揮官を命じて計画書を見せる。

作戦は実行可能だとラードルに伝えたシュタイナーは、剥奪された軍籍と名誉を回復するチャンスを与えると言われる。

生き残れる唯一の方法だとも言われたシュタイナーは、部下達と話し合うとラードルに伝える。

パブに向かったデヴリンは、シュタイナーの部下ブラント軍曹(ジークフリート・ラウヒ)に侮辱されて叩きのめされ、その場から放り出される。

それを見たラードルだったが、必ず役に立つ男だとシュタイナーに伝える。

シュタイナーから作戦計画を知らされた部下達は喜ぶ。

単独で飛び立ったデブリンは、イングランドでシュタイナーらと合流することになる。

スタドリーに着いたデヴリンは、現地の工作員ジョアンナ・グレイ(ジーン・マーシュ)に歓迎され、沼地の管理人となる彼は必要書類と散弾銃を渡される。

バイクで居住する小屋に向かったデヴリンは、パブに立ち寄ろうとして、沼地の管理人である自分のことをジョアンナから聞いていた住人のモリー・プライアー(ジェニー・アガター)と話をする。

パブに寄ったデヴリンは、モリーに気がある青年アーサーと揉めそうになるが、店主がそれを制止する。

教会に向かったデヴリンは、フィリップ・ヴェレカー神父(ジョン・スタンディング)と軍役に就く妹のパメラ(ジュディ・ギーソン)に挨拶する。

その頃、シュタイナーらは出撃の準備を整える。

乗馬をするモリーを目撃して追ったデヴリンは海岸に着き、自分を待っていた彼女と話し、惹かれ合うようになる。

しかし、この場に来た目的を考えるデヴリンは、モリーの気持ちを受け入れようとはしなかった。

ポーランド兵に扮するシュタイナーは、ドイツの軍服で死にたいと伝えてて、ラードルからそれを着る許可を得る。

日曜日、教会でモリーと話し、自分が相応しい相手ではないことを伝えたデヴリンは、現れたアーサーと決着つけることになり、彼を叩きのめす。

シュタイナーら16名はDC-3で飛び立ち、ラードルは彼らの成功を祈る。

デヴリンがドイツのスパイだと知ったアーサーが、それを通報しようとしたため、阻止しようとしたモリーは彼を射殺してしまう。

海岸に目印をつけたデヴリンは、到着して降下するシュタイナーらを見守る。

小屋に案内されてアーサーの死体を見つけたシュタイナーは、それをデヴリンに知らせる。

ベルリン
ヒムラーの元に向かったラードルは、”鷲は舞いおりた”ことを報告する。

総統を驚かせたいと言うヒムラーは、ラードルから指令書を受け取って破り、全てはシュタイナー次第だと伝える。

ポーランド兵として部下に村のパトロールをさせたシュタイナーは、ヴェレカー神父に挨拶して、演習の許可を求める。

そこに、パメラの恋人であるアメリカ陸軍のレンジャー部隊員ハリー・クラーク大尉(トリート・ウィリアムズ)が現れ、ポーランド兵だと伝えたシュタイナーは、駐屯地や兵力を尋ねる。

本部に戻ったクラークは、戦えないまま帰国命令が出たことで憤慨する司令官のクラレンス・E・ピッツ大佐(ラリー・ハグマン)の不満を聞く。

部下に訓練をさせたシュタイナーは、沼地を視察に行くため、管理人のデヴリンとジョアンナと共に現地に向かう。

チャーチルが滞在する屋敷と敷地を確認したシュタイナーは、村に戻りデヴリンと別れる。

訓練を見ていた少女が川に転落し、それを助けたシュタイナーの部下は水車に挟まれ、着ていたドイツ軍の制服が見えてしまう。

自分達がドイツ兵であることをヴェレカー神父や村人に知られたシュタイナーは、その場を制圧する。

目的は分かっているとヴェレカーから言われたシュタイナーは、失敗すると忠告されるものの、やる価値はあると伝えて彼らを拘束する。

礼拝堂にいた動揺するモリーに声をかけたパメラは、神父と話しをしたいと言われる。

兄や村人がポーランド兵に銃を向けられて来たため、パメラはモリーと共に保管庫に身を隠す。

保管庫に鍵がかかっているため開けようとしたシュタイナーは、ヴェレカーから、計画を中止するようにと言われる。

それを聴いたパメラは、クラーク大尉に知らせる方法を考える。

デヴリンがバイクを持っていることをモリーから知らされたパメラは、彼に協力してもらおうとする。

この件をデヴリンに知らせ、クラーク大尉の元に向かわせようとしたパメラは、それをモリーに任せる。

パメラと共に裏口から出たモリーは、馬に乗ってデヴリンを捜す。

勝機があるかを副官のハンス・フォン・ノイシュタット大尉(スヴェン=ベッティル・トーベ)から訊かれたシュタイナーは、計画通り作戦を実行することを伝えて、到着するチャーチルを待つ。

ジョアンナの家に向かったパメラは、ドイツ軍だった兵士の計画を話し、アメリカ軍に知らせなければならないことを伝える。

誰にも話していないことを確認したジョアンナは、異変に気づき車を奪い逃げようとするパメラに発砲する。

銃弾を受けたパメラは、車を運転してアメリカ軍基地に向かう。

デヴリンに会いアーサーを殺したことを伝えたモリーは、裏切り者なのかを彼に問う。

信念に従って行動していることを伝えたデヴリンは、パメラが通報しに行ったことを知る。

銃を向けるモリーに仲間は裏切れないと伝えたデヴリンは、彼女から銃を奪う。

モリーにキスしたデヴリンは、気持ちを伝えた手紙を渡してその場を去る。

現れたジョアンナから、パメラがアメリカ軍の元に向かったことをシュタイナーは知らされる。

それを聞いていたヴェレカー神父は、神の前で話した彼女の言葉と行いを痛烈に非難する。

動揺するジョアンナは、高速艇を移動させる連絡をシュタイナーから指示され、憎んでいたこの国から去る時が来たことを伝えてその場を去る。

本部に戻ったクラークは、パメラが病院に運ばれたことをピッツから知らされ、チャーチルに知らせないまま、ドイツ兵から彼を守るために行動を開始しようとする。

チャーチルに知らせなければ自分が話すとクラークから言われたピッツは、仕方なく連絡を入れる。

クラークがチャーチルの元に向かったため、ピッツは電話を切るよう部下に命ずる。

部下達を励ましたピッツは、行動を開始して村に向かう。

チャーチルが乗る車を止めたクラークは、屋敷に向かうのは危険であることを伝える。

村に着いたピッツは、交戦せずに解決しようと考え、ジープに白旗を掲げて教会に向かい、建物に向かい包囲したことを伝える。

出てきた敵兵に5分で撤退するよう伝えたピッツだったが、まともに回答せずに建物に入った相手に苛立つ。

部下達の元に戻ったピッツは突撃を命じ、シュタイナーらの攻撃を受ける。

バズーカで反撃するものの、多数の死者を出したことをピッツは知らされる。

チャーチルらの安全を確保したクラークは、村の戦況を知らされて愕然とする。

イギリス軍指揮官と話すクラークは、ピッツは実戦経験がほとんどないことを伝える。

ある家に着いたピッツは、そこがスパイであるジョアンナの家だと気づき、彼女を捜して二階に向かう。

階段を上がるピッツは、部屋から出てきたジョアンナに射殺される。

ピッツの部下は二階に上がるが、ジョアンナは自殺していた。

教会に戻ったシュタイナーは、到着したクラークら敵兵を確認して、ドイツ空軍の軍服姿になる。

クラークと話したシュタイナーは、チャーチルの安全は確保し、ジョアンナは死に無線機は押収したと言われる。

村人を解放したシュタイナーは、行いは許せないが、娘を救ってくれたことを母親から感謝される。

デヴリンも敵だと知ったヴェレカー神父は、裏切り者の彼に襲い掛かる。

教会の外に出されたヴェレカーは、パメラが無事であることをクラークから知らされる。

教会に戻ろうとするシュタイナーは、無駄死にをすることはないとクラークから言われるものの、死に場所と方法は自分で選ぶと伝える。

外に抜けられる出口があり、車も用意してあることをデヴリンから知らされたシュタイナーは、それを部下達に伝える。

自分達が残りこの場を死守する間に、単独で計画を実行することをブラントから提案されたシュタイナーは、共に戦えたことを誇りに思うと伝えて、デヴリンと負傷したノイシュタットと共にその場を去る。

攻撃を開始したブラントらは、クラークらの反撃に遭い全滅する。

デヴリンと共に小屋に向かったシュタイナーは、その場にモリーがいることを確認して無線機を持ち去る。

デヴリンに愛を告げたモリーは、行動は許せず理解できないが死なせたくないと伝える。

手紙のことをデヴリンから訊かれたモリーは、読んだと伝えてその場を去る。

本部に戻ったクラークは、シュタイナーらが逃亡したことを報告して、海岸一帯の捜索を提案する。

高速艇が到着した場所に着いたシュタイナーは、デヴリンから残ると言われる。

共に戦うと言うノイシュタットに命令に従うよう命じたシュタイナーは、後には引けないことをデヴリンに伝え、捜し物を見つけたと言う彼に別れを告げる。

オルダニー島
作戦の状況を伝える意味不明な電文をカールから知らされたラードルは、計画失敗の可能性を考える。

覚悟を決めたラードルは、ベルリンに戻るようカールに命ずる。

夜になり、偵察中のアメリカ兵を殴り倒したシュタイナーは、軍服を奪う。

ベルリン
作戦の報告電文を受けたヒムラーは、シェルブールに連絡を入れて、”国家を脅かす越権行為”の罪でラードルを逮捕させる。

ラードルは、その場で銃殺刑に処せられる。

チャーチルが到着した屋敷に侵入したシュタイナーは、ドイツ軍の軍服姿になる。

不審な兵士の報告を受けたクラークは、この場にシュタイナーがいることに気づく。

テラスにいたチャーチルに近づくシュタイナーは、クラークらが押入って来たためにチャーチルを射殺する。

クラークらはシュタイナーを射殺し、イギリス軍指揮官は、この件を内密にしようとする。

クラークは、死んだチャーチルが替え玉だったことを知らされる。

本物のチャーチルは、ルーズベルトスターリンとの会談を控えてテヘランにいると言われる。

帰還できなかった高速艇を確認したデヴリンは、モリーに手紙を残して姿を消す。


解説 評価 感想

*(簡略ストー リー)
1943年、第二次大戦下、失脚して幽閉されていたベニート・ムッソリーニの救出に成功したナチス・ドイツの総統ヒトラーは、それに気を良くして、敵の指導者であるイギリス首相ウィンストン・チャーチルの誘拐を命ずる。
国防軍情報部/アプヴェーアカナリス提督は、馬鹿げた話だと思いながらも、部下のラードルに作戦成功の可能性を調査させる。
ドイツ空軍降下猟兵部隊のクルト・シュタイナー大佐を指揮官として作戦は成功すると考えたラードルは、カナリスからは計画中止を命ぜられる。
親衛隊長官ヒムラーに呼び出されたラードルは、総統命令で計画実行を命ぜられ、IRAの活動家であるデヴリンの協力を得てシュタイナーの元に向かう。
軍法会議にかけられ部下と共に懲罰部隊として任務に就いていたシュタイナーは、チャーチル誘拐作戦”イーグル”が可能だと判断する。
計画実行のためにポーランド兵に扮したシュタイナーらは、チャーチルが静養する予定のノーフォークの村スタドリーに向かうのだが・・・。
__________

第二次大戦下、連合国側の指導者であるイギリス首相ウィンストン・チャーチルの誘拐計画をヒトラーから命ぜられた、ドイツ空軍降下猟兵部隊の勇気ある行動と、それを阻止しようとする駐留アメリカ軍との戦いを描く戦争ドラマ。

数々の西部劇やアクション映画を世に送り出したジョン・スタージェスの、結果的には遺作となった作品。

ドラマの中でも語られるが、その作戦の内容自体が奇抜であり、実行不可能な計画に挑む兵士の勇気や誇りを前面に出した、ジョン・スタージェスの力強い演出が見所の作品。

サスペンスとしてはややインパクトに欠ける感じはするが、錚々たる顔ぶれのキャストの熱演が光る、ファンの心を捉える力作には仕上がっている。

ヒトラーヒムラーの狂気とも言えるゲームのような作戦計画実行命令に従わなければない兵士達が、ドイツ軍人魂と人間としての尊厳を胸に戦う姿は感動的でもある。

いつものラロ・シフリンとは違う音楽なのだが、緊迫感を盛り上げる楽曲は印象に残る。

作戦を指揮するドイツ空軍降下猟兵部隊の誇り高き軍人のマイケル・ケイン、部隊に加わり協力するIRAの活動家を魅力的に演ずるドナルド・サザーランドの好演が光る。

計画を指揮する国防軍情報部/アプヴェーアの大佐ロバート・デュヴァル、デヴリン(ドナルド・サザーランド)の正体を知りながらも彼に惹かれる村の女性ジェニー・アガター、作戦計画を命ずる親衛隊長官ハインリッヒ・ヒムラードナルド・プレザンス、作戦を懐疑的に見る国防軍情報部ヴィィルヘルム・カナリス提督のアンソニー・クエイル、村に潜入しているドイツ側のスパイ、ジーン・マーシュ、村の神父ジョン・スタンディング、その妹ジュディ・ギーソン、誘拐作戦を阻止しようとするアメリカ軍大尉のトリート・ウィリアムズ、その上官である無能な大佐ラリー・ハグマン、主人公の副官スヴェン=ベッティル・トーベ、部下のジークフリート・ラウヒ、ラードル(ロバート・デュヴァル)の部下マイケル・バーン、そしてナレーターはパトリック・アランが担当している。


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