サイトアイコン That's Movie Talk!

ビッグ・リボウスキ The Big Lebowski (1998)

富豪の妻の誘拐事件に巻き込まれた自堕落な男の周辺で起きる騒動を描く、 製作イーサン・コーエン、監督ジョエル・コーエン、脚本、編集コーエン兄弟、主演ジェフ・ブリッジスジョン・グッドマンスティーヴ・ブシェミデヴィッド・ハドルストンジュリアン・ムーアフィリップ・シーモア・ホフマンピーター・ストーメアジョン・タトゥーロ他共演のコメディ・ドラマ。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


ドラマ(コメディ)

コーエン兄弟 / Joel Coen, Ethan Coen 作品一覧


スタッフ キャスト
監督:ジョエル・コーエン

製作:イーサン・コーエン
製作総指揮
ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
脚本
イーサン・コーエン
ジョエル・コーエン
撮影:ロジャー・ディーキンス
編集
ロデリック・ジェインズ
トリシア・クック
音楽:カーター・バーウェル

出演
ジェフリー“ザ・デュード”リボウスキ:ジェフ・ブリッジス
ウォルター・ソブチャック:ジョン・グッドマン
セオドア・ドナルド“ドニー”カラボッソス:スティーヴ・ブシェミ
ジェフリー・リボウスキ:デヴィッド・ハドルストン
モード・リボウスキ:ジュリアン・ムーア
バニー・リボウスキ/フォーン・クヌートソン:タラ・リード
ブラント:フィリップ・シーモア・ホフマン
ウーリ・コンコル:ピーター・ストーメア
ジーザス・クィンターナ:ジョン・タトゥーロ
ノックス・ハーリントン:デヴィッド・シューリス
ダ・フィーノ:ジョン・ポリト
ジャッキー・ツリーホーン:ベン・ギャザラ
ザ・ストレンジャー/カウボーイ/ナレーター:サム・エリオット
警官:リチャード・ガント
警官:クリスチャン・クレメンソン
ニヒリストの女:エイミー・マン

アメリカ 映画
配給 Gramercy Pictures
1998年製作 117分
公開
北米:1998年3月6日
日本:1998年9月19日
製作費 $15,000,000
北米興行収入 $17,439,160
世界 $46,200,000


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
1991年、ロサンゼルス
ホワイト・ルシアンマリファナを愛する自堕落な男ジェフリー“ザ・デュード”リボウスキ(ジェフ・ブリッジス)は、スーパーマーケットから帰宅した直後に、二人の男に襲われる。

バニーから聞いているので金を出せと言われたデュードは、妻がジャッキー・ツリホーンに借りを作ったことを知らされ、もう一人の男にはカーペットに小便をされる。

自分はリボウスキではないと伝えたデュードは、それを信じない男から妻はバニーだと言われる。

結婚もしていないとデュードから言われた男達は、その時点でようやく、リボウスキが富豪だったことを思い出し、その場を去る。
...全てを見る(結末あり)

ボウリング・チームを組む友人でベトナムの退役軍人ウォルター・ソブチャック(ジョン・グッドマン)と気弱なセオドア・ドナルド“ドニー”カラボッソス(スティーヴ・ブシェミ)と共に、デュードはボウリングを楽しもうとする。

富豪のリボウスキの妻が外で借金を作ったのだから、カーペットのことは彼の責任だとウォルターから言われたデュードは、自分と同じ名の金持ちを探そうとする。

ジェフリー・リボウスキ(デヴィッド・ハドルストン)通称”ビッグ・リボウスキ”の屋敷を訪ねたデュードは、秘書のブラント(フィリップ・シーモア・ホフマン)に歓迎される。

車椅子で現れたビッグ・リボウスキにカーペットの件を話したデュードは、その件を既にブラントから聞いていた彼から、まともに働きもしないロクデナシ呼ばわりされ、自分で解決しろと言われて罵倒される。

何も答えずに部屋を出たデュードは、カーペットを譲り受けて帰ろうとする。

ブラントに出口に案内されるデュードは、日光浴しながら足の指にマニキュアを塗っていた女性から(タラ・リード)に近づく。

爪を乾かしてほしいと言われたデュードは、プールに浮かぶ男(ピーター・ストーメア)は怒られないかと彼女に尋ねる。

ニヒリストのウーリ・コンコルは気にしないと言われたデュードは、女性がビッグ・リボウスキの妻バニーだと知りその場を去る。

その後、ボウリング場にいたデュードは、投球時にラインを越えたにも拘わらず点数を0にしないスモーキーに、ウォルターが銃を向けて騒ぎ脅したてめ、それを批判する。

翌日、留守電のメッセージでその件が問題になったことを知ったデュードは、ブラントに呼ばれる。

屋敷に向かい、部屋に閉じ篭ったビッグ・リボウスキの元に案内されたデュードは、バニーが誘拐されたことを知らされる。

100万ドルを用意しろという脅迫状を見せられたデュードは、後はブラントから聞いてくれとビッグ・リボウスキに言われて部屋を出る。

身代金の受け渡しをしてくれれば高額の報酬を払うとブラントから言われたデュードは、犯人がカーペットを汚した者達かもしれないため、それを知る自分に頼むということだった。

トーナメントの準決勝で対決するジーザス・クィンターナ(ジョン・タトゥーロ)を気にするデュードは、彼が性犯罪歴があるとウォルターから言われる。

身代金を運ぶだけで2万ドルを受け取ったことをウォルターに話したデュードは、誘拐も偽装だろううと言って楽な仕事だと考える。

その場を去ろうとするジーザスはデュードを牽制するものの、相手にされない。

その後、家でカーペットに寝そべり、1987年のヴェニス・ビーチでの王座決定戦の様子をカセットテープで聴いていたデュードは、部屋に侵入してきた者達(ジュリアン・ムーア)に気づき殴られる。

意識は戻るもののカーペットを盗まれたデュードは、リボウスキの屋敷に向かい、ブラントから受け渡しについて指示され、現金の入ったブリーフケースと携帯電話を渡される。

車に乗り込んできたウォルターから、汚れた下着が入った替え玉用のバッグを渡されたデュードは、100万ドルは自分達が頂くと言われる。

犯人からの電話を受けたデュードは、必ず一人で行動するようにとブラントから言われていたにも拘らず、仲間といることがバレてしまう。

電話を切られてしまったデュードは、ウォルターのせいだと言って彼を批判する。

犯人に電話をかけたデュードは、行く場所の指示を受けるが、ウォルターは、引き渡し場所で相手を叩きのめすことを考える。

橋に来たら金を投げろと犯人から指示されたデュードだったが、ウォルターが、替え玉のバッグを投げ捨てて、機関銃を持って車から飛び降りる。

暴発した機関銃の弾丸を受けた車は電柱に衝突し、引き渡し場所から現れた3台のバイクが走り去る。

ブリーフケースを持って金はここだと叫ぶデュードだったが、犯人はそれに気づかない。

デュードは、仕方なくウォルターと共にボウリング場に向かう。

取引に失敗したデュードは、偽装だと言われたからした行動だと話すウォルターにうんざりする。

準決勝の日をドニーから知らされたウォルターは、安息日だったために試合はしないと言い張る。

そんなことより取引のことが気になるデュードはその場を去り、彼を追ったウォルターは、指示通りに金は渡し、全てうまくいったと言えば問題ないと伝える。

重要なのは金を誰が持っているかで、100万ドルは自分達の車にあると言うウォルターだったが、車は盗まれていた。

警官(リチャード・ガント/クリスチャン・クレメンソン)に届け出たデュードは、車の中に置いてあった”書類”が入っているブリーフケースのことなどを話すが、戻って来る可能性は低かった。

カーペットを奪ったモード・リボウスキ(ジュリアン・ムーア)からの電話を受けたデュードは、前衛芸術家である彼女のアトリエに向かう。

ビッグ・リボウスキの亡き妻の娘であるモードは、カーペットは母親の物で、誘拐の件も知っていると言われる。

フェミニストでもあるモードからセックスに興味があるかと訊かれたデュードは、あるビデオを見せられ、それに出演しているウーリを知っていると彼女に伝える。

それはポルノ映画で、バニーも出演していることを知らせたモードは、父と共にリボウスキ財団の理事をしている彼女は、義母のために財団の金である100万ドルを引き出したことをバカげた話だと批判する。

父との関係はうまくいっていないと言うモードは、犯人から金を取り戻してほしいとデュードに伝え、回収金額の10%を渡すことを約束する。

10万ドルがあれば好きなカーペットが買えるし、何でもできるとデュードに伝えたモードは、殴らせたことを謝罪して医者を紹介する。

リムジンで家に送ってもらったデュードは、尾行していた車がいると運転手から言われる。

違うリムジンに乗せられたデュードは、ブラントと共にその場にいたビッグ・リボウスキから受け渡しの件の説明を求められ、金が犯人に渡っていないことを知っていた彼に責められる。

自分は金を渡し、ある情報を掴んでいると言うデュードは、事件は思っているよりも複雑だと、意味不明な話を始める。

誘拐がバニーの狂言だと伝えたデュードだったが、更に金が欲しいために、彼女は受けっとっていないと言うに決まっていると話す。

2万ドルの現金を今すぐもらえないかと言うデュードは封筒を渡され、小切手だと思った彼は、それが切断された足の指であることを確認する。

バニーにこれ以上の被害が及べば10倍にして返すと、ビッグ・リボウスキから言われて脅されたデュードは、そのことをウォルターに話す。

笑いながら、指はバニーのものではないと言うウォルターに、屋敷で会った時のマニキュアも付いていたと伝えたデュードだったが、信じてもらえない。

警官からの連絡を受けたデュードは、車が見つかったため、ノース・ハリウッドまで来てほしいと言われる。

浴室のバスタブに浸かっていたデュードは、仲間と共に現れたウーリから、金を要求される。

翌日、車を引き取りに行ったデュードは、ブリーフケースがないことに気づきショックを受ける。

たかがカーペットで文句を言わなければよかったとウォルターとドニーに愚痴をこぼすデュードは、試合もどうでもいいと話し愛想を尽かされる。

苛立つデュードは、その場に現れたカウボーイ(サム・エリオット)から話しかけられ、励まされる。

モードからの電話を受けたデュードは、医者に行かなかったことを批判されて呼び出される。

その場にいたビデオアーティストのノックス・ハーリントン(デヴィッド・シューリス)が、モードの友人だと知ったデュードは、現れたモードに、バニーは本当に誘拐されたようなので、仕事を断らなければならないと伝える。

それを否定するモードが犯人のウーリを知っていて、知人のバニーを誘拐するはずがないと言われたデュードは、医者に行くことを強要される。

仕方なく医師の診察を受けたデュードは、その後、尾行する車に気づく。

それに気を取られながらマリファナの吸殻をズボンに落とし、ハンドルを誤ったデュードは、車を路上のごみ箱にぶつけてしまう。

その時デュードは、運転席のシートに挟まっていた”ラリー・セラーズ”の宿題を見つける。

有名な脚本家の息子だったラリーの家を見つけたウォルターから住所を知らされたデュードは、ダニーも連れてその場に向かう。

路上に止めてあった新車のスポーツカーを見て、ラリーが金を使ってしまったと考えたデュードは、97万ドルくらいは残っているとウォルターから言われる。

ラリーに会ったデュードとウォルターは、宿題を見せて、車と金を盗んだことを問い詰める。

何も話そうとしないラリーに腹を立てたウォルターは、トランクから出したバールでスポーツカーの窓を叩き割る。

それに気づいた車の持ち主の隣人は激怒し、ウォルターからバールを奪ってデュードの車の窓を割る。

最初に襲われた二人が現れ、ポルノ映画プロデューサーであるジャッキー・ツリーホーン(ベン・ギャザラ)のマリブの家に連れて行かれたデュードは、バニーの居場所を訊かれる。

全てを承知しているはずだとデュードから言われたジャッキーは、借金を残して逃げたバニーの誘拐の件は知っていると伝える。

取引には興味を示さず取り分がほしいだけだと言うジャッキーは、電話がかかってきたためにメモを取る。

ジャッキーが席を外した隙にそのメモを鉛筆でなぞったデュードだったが、それは単なる卑猥な絵だった。

戻ったジャッキーに金の発見者の取り分が1割であることを確認したデュードは、金はラリーという少年が持っていることを伝える。

ホワイト・ルシアンのお代わりを飲んだデュードは、薬で眠らされてしまう。

路上でパトカーに乗せられたデュードは警察署に連行され、マリブに二度と来るなと署長から警告され追い払われる。

デュードは、乗せられたタクシーからも降ろされ、その横をスポーツカーを運転するバニーが走り去るものの気づかない。

なんとか家に戻ったデュードは、部屋が荒らされていることに気づき、その場にいたモードに迫られて愛し合う。

今回の件は複雑だと話すデュードは、父ビッグ・リボウスキは無一文で、富豪に見せかけているだけだとモードから言われる。

子供が欲しいとモードから言われたデュードは焦ってしまう。

あることが閃いたデュードは、ウォルターに電話をして迎えに来るようにと伝えるが、安息日だと言われる。

外に出たデュードは尾行していた車に気づき、乗っていたダ・フィーノ(ジョン・ポリト)に言い寄り、彼が私立探偵だと知り、家出娘のバニー、本名フォーン・クヌートソンを捜していると言われる。

バニーは誘拐されたと伝えたデュードは、協力し合うことをダ・フィーノから提案されるるものの、それを拒み、迎えに来たウォルターの車に乗って走り去る。

ダイナーにいたウーリと席に着いていた女(エイミー・マン)の小指は切断されていた。

ブリーフケースには元々、金は入っていなかったと考えるデュードは、犯人にバニーを殺させたかったのだとウォルターに話す。

それよりも安息日の方が大切だと言うウォルターに、元はユダヤ教徒ではなく、結婚して改宗し、離婚したので関係ないはずだとデュードは話す。

自分はユダヤ人だと言い張り興奮するウォルターに呆れるデュードは、ビッグ・リボウスキの屋敷に着き、噴水に乗り上げているスポーツカーを確認する。

屋敷に入りビッグ・リボウスキと話したデュードとウォルターは、財団の金である100万ドルを自分のものにしようとしたと言って彼を非難する。

作り話だと言うビッグ・リボウスキは、金はデュードが盗んだと思っていると伝えるが、その証拠を要求される。

負け犬を利用しただけだと伝えたデュードは、ビッグ・リボウスキから出ていけと言われ、多くの障害者を見てきたウォルターは、彼の嘘を暴こうとする。

ビッグ・リボウスキを車いすから降ろしたウォルターは床に投げ捨てるが、彼が障害者だと分かったデュードは、車いすに戻すよう指示する。

ボウリング場に向かったデュードとウォルターは、安息日を理由に試合を延期したことで、ジーザスから痛烈に非難される。

試合は水曜日に変更すると言うジーザスはその場を去り、外に出たデュードらは、待ち構えていたウーリ達が車に火を点けたことを知る。

ウーリから金を要求されたデュードは、誘拐も金も最初からなかったと言って、騙したビッグ・リボウスキと話すようにと伝える。

デュードらは、所持金を奪おうとしたウーリ達と争いになり、ウォルターはウーリの右耳を噛み切ってしまう。

デニーが心臓発作を起こして倒れてしまい、デュードとウォルターは救急車を呼ぶ。

息を引き取ったデニーの葬儀を済ませたデュードとウォルターは、骨壺の代金を請求する葬儀社と揉める。

スーパーで買ってきたコーヒーの缶にデニーの遺灰を入れたデュードとウォルターは、海の見える崖に向かう。

ドニーに別れの言葉を捧げたウォルターは、遺灰を撒くものの、風でデュードにかかってしまう。

ウォルターを批判するデュードだったが、デニーのことを考えながら二人は抱き合う。

ボウリング場に向かったデュードは、バーにいたカウボーイに声をかける。

デュードとウォルターがトーナメントで勝つことを願いながら、リトル・リボウスキも生まれることもあり、カウボーイは、彼らの人生がいい方向に向かうだろうと考える。


解説 評価 感想

*(簡略ストー リー)
1991年、ロサンゼルス
自堕落な男ジェフリー“ザ・デュード”リボウスキは、同姓同名の富豪ビッグ・リボウスキと間違われ、脅された男達にカーペットを汚される。
ボウリング仲間のベトナムの退役軍人ウォルターから、富豪に責任があると言われたデュードは、ビッグ・リボウスキに会うものの追い払われる。
その後、ビッグ・リボウスキの若妻バニーが誘拐され、身代金の受け渡しを頼まれたデュードは、ウォルターと共に現場に向かうのだが・・・。
__________

コーエン兄弟レイモンド・チャンドラーの作品に発想を得て脚本を書いたのは、物語の舞台となる時代の1991年頃で、その後は製作に踏み切れず、前作の「ファーゴ」(1996)の成功により製作が実現した経緯がある。

ファーゴ」が絶賛されたために大いに期待されたのだが、公開時の評価は悪く、興行的にも成功した作品とは言えない。
しかし、熱狂的なファンの支えにより評価は上がり、2011年、アメリカ議会図書館が、国立フィルム登録簿に登録した作品でもある。
また、ファンの集いとして”リボウスキ・フェスト”が開催されるほどの人気となっている。

ホワイト・ルシアンマリファナ、そしてボウリングを愛する自堕落な男が、様々なトラブルなどに巻き込まれながら起きる騒動を描くコメディ・ドラマで、不可解な誘拐事件をテーマにした犯罪をベースに展開するサスペンス的な内容とのアンバランスなども可笑しい、実に愉快な作品。

主人公を演ずるジェフ・ブリッジスは正にはまり役で、自堕落極まりない男を自然に演じている。

主人公の友人であるベトナムの退役軍人で、狂気の男に近い役柄を怪演するジョン・グッドマン、やや大人し過ぎるのが残念な、主人公の友人スティーヴ・ブシェミ、主人公に仕事を依頼する富豪デヴィッド・ハドルストン、その娘であるフェミニストの前衛芸術家ジュリアン・ムーア、富豪の若妻タラ・リード、富豪の秘書フィリップ・シーモア・ホフマン、ニヒリストのリーダー、ピーター・ストーメア、主人公らのボウリングのライバルで性犯罪者のジョン・タトゥーロ、モード(ジュリアン・ムーア)の友人であるビデオアーティストのデヴィッド・シューリス、主人公を尾行する私立探偵のジョン・ポリト、ポルノ映画プロデューサーのベン・ギャザラ、主人公と語り合うカウボーイとナレーターを兼ねるサム・エリオット、警官のリチャード・ガントクリスチャン・クレメンソン、ニヒリストの女エイミー・マンなどが共演している。


モバイルバージョンを終了