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ティーン・ウルフ2/ぼくのいとこも狼だった Teen Wolf Too (1987)

1985年に公開されヒットした「ティーン・ウルフ」の続編。
今度の狼男は大学デビュー!
家系の呪いを受け継ぎ、ボクシングで野獣の拳を叩き込む青春コメディ第2弾。
主演ジェイソン・ベイトマンキム・ダービージョン・アスティンジェームズ・ハンプトン他共演、監督クリストファー・レイチ。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


コメディ


スタッフ キャスト
監督:クリストファー・レイチ
製作:ケント・ベイトマン
製作総指揮
トーマス・コールマン
マイケル・ローゼンブラット
原案
ジョセフ・ローブ三世
マシュー・ワイズマン
脚本:R・ティモシー・クリング
撮影:ジュールス・ブレンナー
編集
ラジャ・ゴスネル
スティーヴ・ポリヴカ
ハーヴィー・ローゼンストック
キム・セクリスト
音楽:マーク・ゴールデンバーグ

出演
トッド・ハワード:ジェイソン・ベイトマン(狼化する家系の大学生)
タニア・ブルックス教授:キム・ダービー(トッドの科学の授業を担当する教授)
ダン学部長:ジョン・アスティン(トッドにボクシング部での活躍を強要する学部長)
ボビー・フィンストック/コーチ:ポール・サンド(ボクシング部のコーチ)
ハロルド・ハワード:ジェームズ・ハンプトン(トッドのおじ)
チャビー:マーク・ホルトン(スタイルズの友人でトッドのチームメイト)
ニッキー:エスティ・チャンドラー(トッドと惹かれ合うようになる女子学生)
ルパート”スタイルズ”スティリンスキー:スチュアート・フラトキン(トッドのルームメイト)
スティーヴ“ガス”グスタフソン:ロバート・ニアリー(トッドのライバルであるボクシングの強豪)
リサ・ゴールドフルス:ベス・アン・ミラー(ガスのガールフレンド)
エミリー:レイチェル・シャープ(リサの友人)
パグ:ウィリアム・H・バートン(トッドのライバルチームのメンバー)
ピーター:デヴィッド・バートン(トッドのチームメイト)
入学担当事務員:キャスリーン・フリーマン

アメリカ 映画
配給 Atlantic Entertainment Corporation
1987年製作 94分
公開
北米:1987年11月20日
日本:1988年7月2日
製作費 $3,000,000
北米興行収入 $7,888,700


ストーリー
ハミルトン大学。
男子学部の厳格なダン学部長(ジョン・アスティン)は、ビーコンタウン高校のバスケットボール部の元コーチで、現在は大学のボクシング部コーチのボビー・フィンストック(ポール・サンド)を呼ぶ。
ダンは、スコット・ハワードのいとこトッド・ハワード(ジェイソン・ベイトマン)を推薦し、スポーツ奨学金付きの入学を許可したことをフィンストックに確認し、なんとしてもボクシング部を優勝させるよう指示する。
トッドは、スコットの父ハロルド(ジェームズ・ハンプトン)から、彼の家系が狼化してしまうことが、自分にも遺伝している可能性があると言われながら、大学の寮に向かう。
ハロルドは車を止めようとするが、他校の学生スティーヴ“ガス”グスタフソン(ロバート・ニアリー)がその場に強引に駐車する。
車を降りて抗議しようとしたトッドだったが、ガスに脅されて別の場所に向かう。
寮の部屋で、スコットの友人ルパート”スタイルズ”スティリンスキー(スチュアート・フラトキン)がトッドを歓迎するが、ハロルドは、狼化のことを知る彼と一緒に暮らすトッドの今後を心配する。
トッドは、スタイルズが決めた受講する授業が不満で、事務室に変更を求めに行く。
傲慢で威圧的な事務員(キャスリーン・フリーマン)だったが、トッドの異様な目(狼化)を見て驚き、変更を許可する。
獣医を目指すトッドは、科学の授業を受けるために、タニア・ブルックス教授(キム・ダービー)の元に向かい、教室でニッキー(エスティ・チャンドラー)に出会い、互いに意識する。
トッドと話したフィンストックは、彼が狼男になる家系の遺伝子を受け継いでいると考え、低迷しているボクシングチームを優勝させようとする。
トッドは、フィンストックがビーコンタウン高校のバスケットボールの元コーチだと知り、自分は期待に応えられないと伝える。
フィンストックに意見を聞き入れられないトッドは、仕方なく、奨学金のためにボクシング部に入部するのだが・・・。


解説 評価 感想
“Stepping into the furry shadows of its predecessor, this sequel trades the basketball court for a boxing ring, banking on Jason Bateman’s nascent charm to bridge the gap. While it largely retraces the original’s formula, the film remains a nostalgic snapshot of late-80s camp, reminding us that sometimes the beast within just wants a college degree.”
(前作の毛むくじゃらの影を追いかけたこの続編は、バスケットコートをボクシングリングに替え、ジェイソン・ベイトマンの若き日の魅力にその成否を賭けている。前作の方程式をなぞる部分が多いものの、1980年代後半のキャンプ(過剰な面白さ)を映し出したノスタルジックな一作であり、内なる野獣も時には大学の学位を欲しがるのだと思い出させてくれる。)

参考:
・「ティーン・ウルフ」(1985)
・「ティーン・ウルフ2/ぼくのいとこも狼だった」(1987)
・「ティーン・ウルフ:ザ・ムービー」(2023)

1985年に公開されヒットした「ティーン・ウルフ」の続編。
家系の呪いを受け継ぎ、大学のボクシングで野獣の拳を叩き込む青春コメディ第2弾。
主演ジェイソン・ベイトマンキム・ダービージョン・アスティンジェームズ・ハンプトン他共演、監督クリストファー・レイチ。

狼化する高校生が、苦悩しながらも人気者となり、バスケットボールチームで活躍する前作と、その家系の遺伝を受け継いだいとこが大学に入学し、ボクシング部で奮闘するという、ほぼ同じ内容で展開する作品であり、新鮮味もないことで酷評され、興行的にも大失敗に終わった。

しかし、テレビで子役として活躍していたジェイソン・ベイトマンの長編映画デビュー作というのは注目だ。
病気で活躍できなくなったマイケル・J・フォックスを、キャリア的に上回るスターになったジェイソン・ベイトマンの主演作だという目で見れば、実に興味深い作品であり、どことなくマイケル・J・フォックスに似ている彼の熱演は見ものだ。

主人公を優しく見守る科学の教授(狼化する?)キム・ダービー、主人公にボクシング部での活躍を強要する学部長ジョン・アスティンショーン・アスティンの実父)、前作にも登場する主人公のおじ役ジェームズ・ハンプトン、主人公と惹かれ合うようになる女子学生エスティ・チャンドラーなどが共演している。


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