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ポリスアカデミー5 Police Academy 5: Assignment Miami Beach (1988)

人気コメディ・シリーズ第5作。
引退間近のラサール校長が表彰されることになり教え子と共に向かったマイアミで巻き起こる騒動を描く、監督アラン・マイヤーソン、出演ババ・スミスデヴィッド・グラフマイケル・ウィンスロージョージ・ゲインズ他共演の爆笑コメディ。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


コメディ


スタッフ キャスト
監督:アラン・マイヤーソン

製作:ポール・マスランスキー
脚本:ステファン・J・カーウィック
撮影:ジェームズ・パーゴラ
編集:ヒューバート・デ・ラ・ブーイレリ
音楽:ロバート・フォーク

出演
モーゼス・ハイタワー:ババ・スミス
ユージン・タックルベリー:デヴィッド・グラフ
ラーヴェル・ジョーンズ:マイケル・ウィンスロー
デビー・キャラハン警部補:レスリー・イースターブルック
トーマス”ハウス”コンクリン:タブ・サッカー
ラヴァーン・フックス:マリオン・ラムジー
ケイト:ジャネット・ジョーンズ
ニック・ラサール:マット・マッコイ
サデウス・ハリス警部:G・W・ベイリー
プロクター警部補:ランス・キンジー
エリック・ラサール校長:ジョージ・ゲインズ
ヘンリー・J・ハースト本部長:ジョージ・R・ロバートソン
マイアミ市長:ジェームズ・ハンプトン
トニー:ルネ・オーベルジョノワ
マウス:アーチー・ハーン
シュガー:ジェリー・ラザラス

アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ
1988年製作 90分
公開
北米:1988年3月18日
日本:1988年7月9日
北米興行収入 $19,449,530


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
ある夜、サデウス・ハリス警部(G・W・ベイリー)とプロクター警部補(ランス・キンジー)は、ヘンリー・J・ハースト本部長(ジョージ・R・ロバートソン)のオフィスに侵入する。

憎きエリック・ラサール校長(ジョージ・ゲインズ)の資料を調べたハリスは、彼を陥れる材料を見つけようとする。

ラサールが去年、定年の年令に達していることに気づいたハリスは、それを人事部に知らせようとする。

そんなことも知らないラサールは、卒業式で長年の功績をハーストに称えられ、マイアミで開かれる全米警察署長大会で表彰されることを出席者に伝える。
...全てを見る(結末あり)

ところが、加えてハーストが語ったのは、ラサールの今季限りの引退だった。

ショックを受けたラサールは放心状態のまま、式が終りオフィスに向かう。

ラサールを慕うモーゼス・ハイタワー(ババ・スミス)、ユージン・タックルベリー(デヴィッド・グラフ)、 ラーヴェル・ジョーンズ(マイケル・ウィンスロー)、ラヴァーン・フックス(マリオン・ラムジー)、デビー・キャラハン(レスリー・イースターブルック)、新人警官トーマス”ハウス”コンクリン(タブ・サッカー)らも驚く。

ハリスの心無い言葉も耳に入らないラサールは、ハイタワーらに励まされて気を取り戻し、マイアミでの表彰に出席することを伝える。

教え子のハイタワーらに同行を求めたラサールは、快くそれを承諾してもらい希望を抱く。

ハリスは、早速ハーストに自分を売り込むが、生徒達に尊敬されているラサールの後任は務まらないと言われる。

それを認めたハリスは、校長になる資格はあるため、マイアミに向かい、ラサールの表彰を祝い、ハーストに自分をアピールしようとする。

それを聞いたプロクターは、航空券を手配しようとして間違ってラサールのオフィスに電話をしてしまい、それを受けたジョーンズとハイタワーは悪巧みをする。

その夜、”古代エジプトダイアモンド展”が開催されている私立博物館に、強盗が侵入してダイアモンドを奪う。

翌日、マイアミに旅立つラサールは、ハイタワーらに航空券を渡して搭乗口に向かおうとする。

そこに、強盗のトニー(ルネ・オーベルジョノワ)とマウス(アーチー・ハーン)、シュガー(ジェリー・ラザラス)が現れる。

現れたハリスとプロクターは、特別機でマイアミに向かうことをラサールらに伝えて搭乗口に向かう。

自分達の便が貸し切りだと知ったハリスは、ラサールに自慢して搭乗するが、それはオンボロプロペラ貨物機だった。

ラサールらは快適な飛行を楽しみ、トニーらも同じ便に乗っていた。

マイアミに着いたトニーは、ラサールのゴルフバッグから落ちたボールで滑り転倒し、バッグを放り投げてしまう。

落ちたバッグを自分のものと間違えたラサールは、それを持ち去ってしまう。

ラサールはマイアミ市長(ジェームズ・ハンプトン)の出迎えを受け、地元の本部長と挨拶する。

そこに、警官である甥のニック(マット・マッコイ)が現れ、ラサールは同行した教え子を紹介する。

その頃、ハリスとプロクターは何んとか無事に到着する。

ダイヤをボスの元に運んだトニーだったが、バッグの中から金魚鉢などが出てきただけで、ダイヤを隠したカメラはなかった。

トニーは、ラサールのバッグとすり替わったと考える。

24時間以内にダイヤを届けるようボスに指示されたトニーは、ラサールを捜そうとする。

会場を視察したラサールは、制服姿の自分を見て、職務から離れる日が近いことを考えて悲しくなる。

ハイタワーらを案内していたニックは、魅力的な女性ケイト(ジャネット・ジョーンズ)に声をかけるが、プールに投げ飛ばされてしまう。

ビーチで楽しんでいたタックルベリーは、少年がサメに襲われそうになったため、銃を向けて脅して追い払う。

ハリスとプロクターに挨拶したニックは、侮辱されてしまう。

ケイトの日焼け止めオイルを借りたニックは、日光浴して眠っているハリスにイタズラして恥をかかせる。

その夜も、ハリスとプロクターは、女性を口説こうとして失態を演ずる。

翌日、ラサールを見つけたトニーは、ボーイに扮したシュガーにバッグを交換させるため部屋に向かわせる。

シュガーは、ラサールがバッグの中に入っていたカメラに気をとられている隙に、バッグをすり替える。

もう一度バッグの中を見たラサールは、金魚鉢があっることを確認する。

バッグを受け取ったトニーは、中にカメラがないために、今度はマウスをラサールの部屋に忍び込ませる。

マウスは、ソファの上にあったカメラを手にするものの、ラサールが打ったゴルフボールが頭に当たり意識を失う。

格闘技の達人だった警官のケイトは、ラサールに近づくシュガーに気づき投げ飛ばす。

その場に現れたプロクターも投げ飛ばしたケイトは、ニックに迫られる。

武器の展示会と射撃で興奮するタックルベリーは、キャラハンになだめられる。

どうしてもカメラを奪えないトニーは焦り、ラサールに近づき強引に奪おうとする。

そのはずみでダイヤがカメラから飛び出してしまい、トニーはラサールに銃を向けて、マウスとシュガーにダイヤを拾わせる。

予定の体験訓練だと思ったラサールは喜び、ニックらが救おうとするものの連れ去られてしまう。

ホテルの見取り図を用意させたハーストは、ラサールの救出作戦を考える。

ラサールの部屋に向かったトニーは、その場から脱出する方法を考え、ラサールがヘリコプターで逃げることを提案する。

トニーの手下に睡眠薬を打たれたハリスは、目が覚めずに何の役にも立たない。

要求を待っていたハーストらは、トニーからの連絡を受けて、ヘリを用意するよう言われる。

ラサールが電話で陽気に答えるため、地元の本部長は、危機な状況下での自分達を安心させようとする彼の態度に感心する。

ハイタワーは、管轄外ではあるが救出作戦に加わりたいことを本部長に伝え、目が覚めたハリスが指揮を執ろうとする。

トニーの手下を叩きのめしたハイタワーらは、ラサールの部屋に押入るものの誰もいなかった。

既にヘリが到着し、ハリスが、ラサール救出で手柄を立てようとする。

トニーらが現れ、ハリスが銃を捨てるよう指示するものの、プロクターがしくじってしまう。

銃を向けられたハリスは、未だに体験訓練だと思っているラサールに握手を求められる。

トニーらはヘリで飛び立ち、現れたハイタワーらは、手下を締め上げて、トニーが向かった場所を聞きだす。

ハイタワーらは、ジェットスキーとプロペラ船でラサールの元に向かう。

船でボスの元に向かったトニーはダイヤを奪ってきたことを伝え、人質を殺すよう指示される。

ハイタワーらが現れたことを知ったトニーは、ラサールを連れてプロペラ船で逃げる。

ニックとケイト、タックルベリーとジョーンズがそれを追い、ハイタワーらはトニーの手下を倒す。

ヘリで現れたプロクターに船から突き落とされたハリスは、ワニに襲われそうになるものの、ハイタワーに助けられる。

追い詰められたトニーは、体験訓練でないことをニックから知らされたラサールに叩きのめされる。

ダイヤを取り戻したラサールは、満面の笑みを浮かべる。

その後、今回の事件でハイタワーらは表彰され、ラサールは誇らしげにそれを語る。

最も活躍したハイタワーは、巡査部長から警部補に昇進し、ハリスが線章を渡す。

ラサールは、今日で職務を去ることを伝えてスピーチを終える。

壇上に上がったハースト本部長は、州知事の承認を得て、ラサールの退任を撤回し、今後も望む限り校長を続けてもらうことを伝える。

失意のハリスを尻目に、ラサールは、ハイタワーらと共にそれを喜ぶ。


解説 評価 感想

参考:
・「ポリスアカデミー」(1984)
・「ポリスアカデミー2」(1985)
・「ポリスアカデミー3」(1986)
・「ポリスアカデミー4」(1987)
・「ポリスアカデミー5」(1988)
・「ポリスアカデミー6」(1989)
・「ポリスアカデミー7」(1994)

*(簡略ストー リー)
エリック・ラサール校長が定年の年令に達していたことを知った彼を恨むハリス警部は、校長の後任に任命される方法を考える。
ハースト本部長から、マイアミで開かれる全米警察署長大会で表彰されることを知らされたラサールは光栄に思う。
しかし、同時に今季限りの退任も知らされたラサールはショックを受ける。
ハイタワーやタックルベリーら教え子に慰められたラサールは気を取り戻し、彼らと共にマイアミに出発する。
ハリスもそれに同行してラサールの表彰を祝い、ハーストに自分をアピールしようとする。
意気揚々と現地に着いたラサールは、ダイヤ強盗のバッグを間違えて持ち去ってしまい、事件に巻き込まれてしまう・・・。
__________

シリーズの顔でもあったスティーヴ・グッテンバーグが降板してやや寂しいかと思いきや、それをカバーする新キャラクターも登場して楽しめる作品には仕上がっている。

主演が特定できない中で、しいて言えば、シリーズ中、最も登場場面が多い、大活躍するラサール校長役のジョージ・ゲインズが主人公と言える内容が実にいい。

愛すべきキャラクターのラサール校長を中心とした物語がほのぼのと描かれ、彼を慕う教え子達の恩師への思いが伝わる展開はファンの心を捉える。

物語の内容自体にそれほど面白味はないが、舞台をマイアミに移すことでシリーズに変化を与え、第三作以降でお馴染となった、クライマックスの派手なアクションも楽しめる。

恩師の危機を救うために奮闘し、ラストでは警部補に昇進するババ・スミス、同僚のデヴィッド・グラフマイケル・ウィンスローマリオン・ラムジータブ・サッカー、教官のレスリー・イースターブルック、この年にウェイン・グレツキーと結婚する、美しさ際立つマイアミの警官ジャネット・ジョーンズ、彼女と惹かれ合うラサール校長(ジョージ・ゲインズ)の甥で警官のマット・マッコイ、校長の後任を狙う警部G・W・ベイリーとドジな部下ランス・キンジー、本部長ジョージ・R・ロバートソンマイアミ市長ジェームズ・ハンプトン、ダイヤ強盗のリーダー、ルネ・オーベルジョノワ、その手下アーチー・ハーンなどが共演している。


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