サイトアイコン That's Movie Talk!

ナイトスクール Night School (2018)

高校中退の青年がGED/高校卒業資格をとるためにナイトスクール/夜間学校に通い奮闘する姿を描く、監督マルコム・D・リー、製作、脚本、主演ケヴィン・ハートティファニー・ハディッシュロブ・リグルタラン・キラムベン・シュワルツアル・マドリガルメアリー・リン・ライスカブ他共演のコメディ。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


コメディ


スタッフ キャスト
監督:マルコム・D・リー

製作
ケヴィン・ハート
ウィル・パッカー
脚本
ケヴィン・ハート
ハリー・ラッチフォード
ジョーイ・ウェルズ
マット・ケラード
ニコラス・ストーラー
ジョン・ハンバーグ
撮影:グレッグ・ガーディナー
編集:ポール・ミルスポー
音楽:デヴィッド・ニューマン

出演
テディ・ウォーカー:ケヴィン・ハート
キャリー:ティファニー・ハディッシュ
マッケンジー:ロブ・リグル
スチュワート・パタウスキー:タラン・キラム
マーヴィン:ベン・シュワルツ
リサ・キング:メガリン・エキカンウォーク
ジェイレン:ロマニー・マルコ
ルイス・フローレス:アル・マドリガル
ミラ:アン・ウィンターズ
テレサ:メアリー・リン・ライスカブ
ボビー:ファット・ジョー
ジェラルド・ウォーカー:キース・デイヴィッド
ランディ:オーウェン・ハーン
マヤ:イヴォンヌ・オージ
デニース・ウォーカー:ブレシャ・ウェッブ
マリア:ティルダ・デル・トロ
アイザック:ジェフ・ローズ
グラディス・ウォーカー:ドナ・ビスコー

アメリカ 映画
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
2018年製作 111分
公開
北米:2018年9月28日
日本:未公開
製作費 $29,000,000
北米興行収入 $77,339,130
世界 $103,105,880


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
2001年、アトランタ
GSAT/大学進学適正試験を前に、それに疑問を感じるテディ・ウォーカー(ケヴィン・ハート)は、その件を両親ジェラルド(キース・デイヴィッド)とグラディス(ドナ・ビスコー)、そして双子の姉で秀才のデニース(ブレシャ・ウェッブ)に話し、納得できないまま試験を受けることになる。

試験会場には向かったものの、集中できないテディは苛立ち、騒ぎを起こして退席してしまう。

17年後。
バーベキュー・グリル販売店”BBQシティ”で優秀なスタッフとして働くテディは、キャリアウーマンのリサ・キング(メガリン・エキカンウォーク)と付き合い、見栄を張って高級車に乗り気ままな人生を送っていた。

オーナーのジョーに気に入られているテディは、店を譲ると言われて感激する。
...全てを見る(結末あり)

レストランでリサを待つテディは、彼女にプロポーズつもりで指輪を用意し、友人のマーヴィン(ベン・シュワルツ)にそれを見せる。

高価過ぎると言われたテディは、優秀なセールスマンの自分が高校中退で金もないと、リサは思っていないとマーヴィンに伝える。

リサと同僚のマヤ(イヴォンヌ・オージ)が現れて食事が始まり、テディが代金を払うことになってしまう。

ケーキに陰毛を入れてクレームをつけたテディは、ウエイターのルイス・フローレス(アル・マドリガル)と揉めるものの、現れたシェフが騒ぎを鎮めて、テディは支払わなくてもよくなる。

その後、リサを店に連れて行ったテディは、ジョーから事業を譲られたことを伝えて、彼女にプロポーズする。

リサの”イエス”と言う言葉に感激したテディは、シャンパンを開けた拍子に、栓がガスボンベのホースに当たって外れたことに気づかない。

何かの臭いを気にしながら外に出たリサは、ガス爆発を起こして吹き飛ばされたテディを見て驚く。

ジョーは保険金を持って姿を消してしまい、無職になったテディは、投資アドバイザーのマーヴィンに相談し、GED/高校卒業資格を取れば雇うと言われてその気になる。

その件をリサに秘密にしたテディは、マーヴィンが雇うと言ってくれたことを伝えて彼女を安心させる。

信号待ちしていたテディは、横に止まったキャリー(ティファニー・ハディッシュ)と言い合いになる。

母校ピードモント高校に向かったテディは、学生時代の因縁がある、優等生だったスチュワート・パタウスキー(タラン・キラム)が校長だと知り驚く。

GEDのことでスチュワートに相談したテディは、ナイトスクール/夜間学校に通う必要があるが、ここにはないと言われ協力を拒まれる。

廊下でスチュワートに声をかけたキャリーが、ナイトスクールの教師だと知ったテディは驚く。

テディが酷い生徒だったので入れたくなかったスチュワートは、そのためにナイトスクールはないと言ったと伝える。

ナイトスクールは誰でも入れると言うキャリーは、テディに感謝される。

キャリーから、日頃の態度のことで意見されたスチュワートは、テディのことは彼女に任せる。

教科書を受け取ったテディは、その夜からキャリーの授業に出席することになる。

キャリーのご機嫌をとるために、タコスを渡して席に着いたテディは、その場にルイスがいることに気づき、レストランの件でクビになったと言われて彼と揉める。

授業を始めようとしたキャリーは、生徒のマッケンジー(ロブ・リグル)、テレサ(メアリー・リン・ライスカブ)、ミラ(アン・ウィンターズ)にタコスを配り、ベジタリアンのジェイレン(ロマニー・マルコ)は遠慮する。

買収してもいい成績は与えないと言うキャリーは自己紹介し、ジェイレン、テレサ、ミラ、ルイス、マッケンジーが続く。

受刑囚のボビー(ファット・ジョー)も”Skype”で授業に加わり、最後に自己紹介したテディは、恋人もナイトスクールに通うことを喜んでいるというウソを見抜かれ、皆から責められる。

いきなりテストを受けたテディは、翌日、最悪の体験だったことをマーヴィンに伝える。

マーヴィンからバイトすることを勧められたテディは、フライドチキン・ショップ”クリスチャン・チキン”のオーナーで信心深いアイザック(ジェフ・ローズ)に気に入られ、そこで雑用係として働くことになる。

その夜、授業で”ピタゴラスの定理”を解くことをキャリーに指示されたテディは、頭が混乱する。

そこにスチュワートが現れたために迷惑に思うキャリーは、テディに答えを教える。

その後、テディらは必死に勉強するものの、中間試験にパスできそうもないために、答案用紙を盗むことを考え、夜、学校に侵入する。

マッケンジーが用務員に襲い掛かり、気絶させて閉じ込める。

校長室に忍び込んで内部を調べたテディらは、PTAの会合でスチュワートが校内にいることに気づく。

生徒の親に扮したテレサがスチュワートに話しかけ、校長室に入ろうとした彼を誘惑する。

それを断り、テディらが隠れていることも知らずに部屋に入ったスチュワートは、テディの”Facebook”をチェックし、婚約者のリサに友達申請してしまう。

物音に気づいたスチュワートは警戒するが、誰かが助けを求める声を聞き部屋を出る。

ミラがパソコンからデータを取り出し、テディらは逃げようとするものの、用務員を助けたスチュワートは、侵入者に気づき出入り口をロックする。

屋上に向かったテディらは、隣りの建物に飛び移ろうとする。

ミラが飛び移り、続いて飛んだマッケンジーは落下してしまう。

帰宅したテディはその場にいたリサから、毎晩コソコソしていると言う彼女から隠し事を疑われるものの誤解が解ける。

翌日、店に現れたスチュワートから、侵入者が落としたチキンの包み紙を見せられたテディは、コンピュータのデータを盗んだことを疑われるものの、それを否定する。

試験の結果が良すぎるためにテディらを疑ったキャリーは、彼らの不正を知り教室から追い出そうとする。

自分が答案を盗み皆に見せたと話すテディは、許してくれると思ったキャリーから痛烈に非難され、憤慨した彼女は授業をやめてその場を去る。

リサの会社に向かったスチュワートは、校舎のデザインの変更を依頼し、彼女とマヤを学校に招待しようとする。

テディに謝罪されたキャリーは、クラスに戻る条件として、学習障害の検査を受けることを約束させる。

その結果、テディが失読症で計算力障害、情報処理能力障害であることが分かり、治す方法はないと伝えたキャリーは、彼をクラスに戻す。

仲間たちに歓迎されたテディは、普通のやり方ではダメだと言うキャリーから過激な授業を受ける。

最後の授業でシャンパンを用意したキャリーと仲間と共に祝杯を挙げたテディは、プロムに参加することを皆に提案する。

迎えに来た夫のランディ(オーウェン・ハーン)に、GEDを取ったら夢を叶えると伝えたテレサは、納得した彼や皆と共にプロムに向かう。

会場に向かうものの、スチュワートに参加を拒まれたキャリーは、それを無視して楽しもうとする。

キャリーに感謝したテディは、彼女に惹かれていることに気づき誘う。

ゲイだと言うキャリーの言葉を信じられないテディは、スチュワートに呼ばれたリサが現れたために驚く。

学校のデザインを頼まれたと伝えたリサは、テディとスチュワートが同級生であることを知り、親しげに話していたキャリーが誰なのか尋ねる。

意味不明なことを話すテディが、キャリーと関係していると考えたリサは、気分を害してその場を去る。

リサを追ったテディは、高校を中退したことを正直に話し、キャリーはナイトスクールの教師で、GEDを取ればマーヴィンの会社で働けると伝える。

フライドチキン・ショップで働いていることもリサに話したテディのために、仲間たちは彼を擁護する。

全部ウソだったことで失望したリサは、自分が見かけだけを気にする人間ではないことをテディに伝える。

そんなことで自分を愛せるとは思えないと言うリサは、今夜は帰ってこないでほしいとテディに伝えて、指輪を返してその場を去る。

その様子を見ていたスチュワートは、テディを気の毒に思い後悔する。

実家で母グラディスに慰められるものの、GEDを受ける気がなくなったテディは、父ジェラルドからは、育て方を間違えたと言われ気分が落ち込む。

フライドチキン・ショップでのバイトを続けていたテディは、現れたスチュワートから謝罪される。

許す気はないテディは、高校時代に勉強だけはできたが、人気者で友達がいる自分が羨ましかったと言うスチュワートが、仕返しはしたが後悔していることを知る。

スチュワートを連れて来たキャロルから、テストを受けようとしないことを非難されたテディは、強引に学校に連れて行かれる。

仲間たちに歓迎されたテディは、テストを受けて結果を待つ。

全員が受かる中、1人だけ不合格になったテディは、諦めずに再びテストを受けようと考え、仲間たちに励まされる。

その後、何度、不合格になってもテストを受け続けたテディは、ついに合格してキャリーや仲間たちと共に喜ぶ。

皆と共に卒業式に特別に出席できることになったテディは、家族が見守る前で、代表者としてスチュワートに紹介されスピーチする。

自分ではない誰かを装い、家族や友人を失望させ、学校で学べる大切さを忘れていたと話すテディは、ナイトスクールで最高の友人と信じてくれた教師に出会えたと語る。

リサが来てくれたことに気づいたテディは、やり直せるチャンスを生かしてほしいと伝え、父に感謝して、どんなことでもできると言って叫び、出席者から拍手を受ける。

卒業式は終わり、出席してくれた姉デニースとマーヴィンに感謝したテディは、リサと話す。

最初からやり直すことにしたテディとリサは、互いに自己紹介する。

テディからデートに誘われたリサは、デート代が払えないと言う彼に、あなたを手に入れたので構わないと伝える。

その後テディらは、羽目を外すスチュワートも含めてパーティーを楽しむ。


解説 評価 感想

*(簡略ストー リー)
BBQグリル・ショップで優秀なスタッフとして働くテディ・ウォーカーは、学業が苦手で高校中退だったにも拘らず、キャリアウーマンのリサと付き合うために見栄を張り気ままな日々を送っていた。
店の爆発事故で失業したテディは、投資アドバイザーの親友マーヴィンから、GED/高校卒業資格を取れば雇うと言われてその気になる。
母校に向かったテディは、高校時代に因縁があるスチュワートが校長であることを知り驚く。
テディに嫌がらせをしようとするスチュワートだったが、ナイトスクールの教師のキャリーはテディを歓迎する。
授業に出席したテディは、GEDを取るために仲間達と共に奮闘するのだが・・・。
__________

人気コメディアンのケヴィン・ハートが、製作と脚本を兼ねて主演した意欲作。

学業が苦手なため高校を中退した青年が、まともな職に就こうとしてGED/高校卒業資格を取ることを決意をし、ナイトスクール/夜間学校に通い奮闘する姿を描くコメディ。

人間味あふれる主人公に加え、彼の人生の修正役となる教師や、様々な環境で生きる個性的なクラスメイトとの友情などが爽やかに描かれている。

批評家、一般の評価は低かったものの、公開前から話題になった本作は、北米興行収入約7700万ドル、全世界では1億ドルを超すヒットとなった。

主演のケヴィン・ハートは、美しいキャリアウーマンとの恋人関係を維持するために、見栄を張り気ままに生きていた青年を、彼の個性を活かして熱演している。

妥協を許さず主人公に厳しく接しながら励ます教師を好演するティファニー・ハディッシュ、同級生だった主人公に嫌がらせをする校長のタラン・キラム、主人公の親友ベン・シュワルツ、主人公の恋人メガリン・エキカンウォーク、主人公と共に学ぶナイトスクールの生徒ロブ・リグルロマニー・マルコアル・マドリガルアン・ウィンターズメアリー・リン・ライスカブファット・ジョー、主人公の両親キース・デイヴィッドドナ・ビスコー、主人公の姉ブレシャ・ウェッブ、テレサ(メアリー・リン・ライスカブ)の夫オーウェン・ハーン、リサ(メガリン・エキカンウォーク)の同僚イヴォンヌ・オージ、フライドチキン・ショップのオーナー、ジェフ・ローズなどが共演している。


モバイルバージョンを終了