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メン・イン・ブラック:インターナショナル Men in Black: International (2019)

1990年にMalibu Comics”に登場したシリーズで、ローウェル・カニンガムの”TheMen in Black”を基に製作され大ヒットシリーズの4作目。
MIB内にスパイ潜入の疑いがある中で捜査を続けるエリートエージェントと新人の活躍を描く、製作総指揮スティーヴン・スピルバーグバリー・ソネンフェルド、監督F・ゲイリー・グレイ、主演クリス・ヘムズワーステッサ・トンプソンリーアム・ニーソンクメイル・ナンジアニレイフ・スポールレベッカ・ファーガソンエマ・トンプソン他共演のSFコメディ・アクション。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


コメディ

スティーヴン・スピルバーグ / Steven Spielberg 作品一覧
レベッカ・ファーガソン / Rebecca Ferguson / Pinterest


スタッフ キャスト
監督:F・ゲイリー・グレイ
製作
ウォルター・F・パークス
ローリー・マクドナルド
製作総指揮
スティーヴン・スピルバーグ
エドワード・チェン
ハワード・チェン
E・ベネット・ウォルシュ
リヨコ・タナカ
デヴィッド・ボーベール
バリー・ソネンフェルド
原作:ローウェル・カニンガムThe Men in Black
脚本
アート・マーカム
マット・ハロウェイ
撮影:スチュアート・ドライバーグ
編集
クリスチャン・ワグナー
ゼン・ベイカー
音楽
ダニー・エルフマン
クリス・ベーコン

出演
ヘンリー/エージェントH:クリス・ヘムズワース
モリー・ライト/エージェントM:テッサ・トンプソン
ハイT:リーアム・ニーソン
スティーブ/ポーニー:クメイル・ナンジアニ
エージェントC:レイフ・スポール
リザ・スタヴロス:レベッカ・ファーガソン
ザ・ツインズ:ロラン・ブルジョワ&ラリー・ブルジョワ
エージェントO:エマ・トンプソン
ヴァンガス:ケイヴァン・ノヴァク
ナサール:ケイヴァン・ノヴァク
バサム(声):ケイヴァン・ノヴァク
ネルレン:アニー・バーキン
フランク(パグ犬):ティム・ブラニー
ルカ・ブラージ:スペンサー・ワイルディング
モリーの両親:マーシー・ハリエル/イニーク・レモンズ
ワーム・ガイズ(声):トム・ファウンテン/ドリュー・マッセイ
ガイ:スティーブン・ワイト
テレビ・モニターに映るエイリアン:アリアナ・グランデ
テレビ・モニターに映るエイリアン:J・J・エイブラムス
テレビ・モニターに映るエイリアン:ドナルド・グローヴァー

アメリカ 映画
配給 Sony Pictures Releasing
2019年製作 115分
公開
北米:2019年6月14日
日本:2019年6月14日
製作費 $110,000,000
北米興行収入 $80,001,810
世界 $253,890,700


ストーリー
2016年、パリエッフェル塔
MIBロンドン支部のハイT(リーアム・ニーソン)とエージェントH(クリス・ヘムズワース)は、”ハイヴ”(惑星を侵略する寄生種族)を撃退しようとする。
20年前、ブルックリン
少女モリー・ライトは、家に侵入したエイリアンを逃がしている間、両親(マーシー・ハリエル/イニーク・レモンズ)が、駆け付けた”MIB/メン・イン・ブラック”エージェントにより”ニューラライザー”で記憶を消さるのを目撃する。
23年後、モリーは、FBICIAなどの政府機関に就職を希望するのものの、エイリアンに関する妄想のためにそれはかなわなかった。
MIBエージェントを追ってニューヨークの本部に忍び込んだモリーは捕らえられ、責任者のエージェントO(エマ・トンプソン)に尋問される。
モリーが職務に適合すると判断したOは、彼女を試験的に採用しエージェントMとしてロンドンに派遣する。
現地の支部に着いたMは、責任者がハイTであることを知り、エリートエージェントのHの補佐になる。
Hと行動を共にしたMは、彼の親友であるエイリアンのヴァンガス(ケイヴァン・ノヴァク)に会う。
その後Hらは、エイリアンの双子ザ・ツインズ(ロラン・ブルジョワ&ラリー・ブルジョワ)に襲われる。
Hが対抗している間に負傷したヴァンガスを救おうとしたMは、彼からクリスタルのようなものを渡されるものの、そのことをHとハイTには話さなかった。
一連の騒動からハイTは、支部内に裏切り者がいると考える。
ザ・ツインズにハイブのDNAの痕跡を見つけたハイTは、Hにデスクワークを命じ、エージェントC(レイフ・スポール)とMに調査を行わせるのだが・・・。


解説 評価 感想

参考:
・「メン・イン・ブラック」(1997)
・「メン・イン・ブラック2」(2002)
・「メン・イン・ブラック3」(2012)
・「メン・イン・ブラック:インターナショナル」(2019)

大ヒットシリーズの4作目。
MIB内にスパイ潜入の疑いがある中で、捜査を続けるエリートエージェントと新人の活躍を描くSFコメディ・アクション。

10年ぶりに公開された前作は、大ヒットシリーズとして根強い人気を証明したものの、本作は酷評され、興行的にも大減収となってしまった作品。
製作費 $110,000,000
北米興行収入 $80,001,810
世界 $253,890,700
*「メン・イン・ブラック3」(2012)
製作費 $225,000,000
北米興行収入 $179,020,850
世界 $624,026,780

シリーズの顔というより、なくてはならない存在のウィル・スミストミー・リー・ジョーンズが出演しないものの、人気スターの競演と新たなキャラクターの登場は大いに話題になったが、期待を裏切ってしまった。

雰囲気や音楽など、独特な世界観は楽しめるものの、全くの駄作に終わってしまったのは残念だ。

エリートエージェントとして第一線で活躍するエージェントHのクリス・ヘムズワース、念願のMIBエージェントとなる主人公の補佐エージェントMのテッサ・トンプソン、2人の上司であるロンドン支部の責任者ハイTのリーアム・ニーソン、主人公の2人と仲良くなる小型エイリアンの戦士ポーニー(声)のクメイル・ナンジアニ、Hの過去を疑うエージェントCのレイフ・スポール、エイリアンの銀河系武器商人であるHの元恋人レベッカ・ファーガソン、主人公らに襲いかかる変身するエイリアンの双子ロラン・ブルジョワ&ラリー・ブルジョワ、MIBの責任者エージェントOのエマ・トンプソン、Hの友人であるエイリアンのヴァンガス、ナサール、バサム(声)のケイヴァン・ノヴァク、フランク・ザ・パグ(声)のティム・ブラニー、リザ・スタブロス(レベッカ・ファーガソン)のボディーガード、スペンサー・ワイルディング、モリー(テッサ・トンプソン)の両親マーシー・ハリエルとイニーク・レモンズ、ワーム・ガイズ(声)のトム・ファウンテン/ドリュー・マッセイ、コールセンターのモリーの同僚スティーブン・ワイト、テレビ・モニターに映るエイリアンのアリアナ・グランデJ・J・エイブラムスドナルド・グローヴァーなどが共演している。


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