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マスター ~見えない敵~ Master (2022)

名門大学の黒人部局長と学生が体験する恐怖と隠された秘密を描く、主演レジーナ・ホール、ゾーイ・レニー、アンバー・グレイ他共演、製作、監督、脚本マリアマ・ディアロによるホラー。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


スリラー/ホラー


スタッフ キャスト
監督:マリアマ・ディアロ
製作
マリアマ・ディアロ
ジョシュア・アストラチャン
ブラッド・ベッカー=パートン
アンドレア・ロア
脚本:マリアマ・ディアロ
撮影:シャーロット・ホーンズビー
編集
ジェニファー・リー
マヤ・マフィオリ
音楽
ロバート・アイキ
オーブリー・ロウ

出演
ゲイル・ビショップ:レジーナ・ホール
ジャスミン・ムーア:ゾーイ・レニー
リヴ・ベックマン:アンバー・グレイ
クレシダ:エラ・ハント
アメリア:タリア・ライダー
ディアンドラ:タリア・バルサム
ブライアン:ブルース・アルトマン

アメリカ 映画
配給 アマゾン・スタジオ
2022年製作 99分
公開
北米:2022年3月18日
日本:2022年3月18日


ストーリー
ニューイングランド
ゲイル・ビショップ(レジーナ・ホール)は、黒人として初めて名門大学”アンキャスター”の”マスター/部局長”兼寮長に就任する。
新入生のジャスミン・ムーア(ゾーイ・レニー)は、ゲイルの寮に入ることになり、学生に声をかけられ部屋を訊かれる。
ジャスミンの部屋を知った学生は、そこが呪われていると言われていたために表情を変える。
ジャスミンは、白人のルームメイト、アメリア(タリア・ライダー)と共に302号室で暮らすことになる。
そこは、1965年、初の黒人学生ルイザ・ウィークスが首を吊って自殺した部屋だった。
その後ジャスミンは、友人として接してくれるものの、アメリアらから差別されているようにも感じる。
学生たちを見守るゲイルにも異変が起き、それを気にしながら日々を過ごす。
あるパーティーでジャスミンは、アメリアが惹かれている男子学生とキスしてしまい、それをアメリアに見られてしまう。
アメリアは、すべてうまくいっているとゲイルに報告するものの、ジャスミンには嫌っていることを伝える。
ジャスミンは悪夢を見るようになり、黒人の英語の教授リブ・ベックマン(アンバー・グレイ)がつけた最悪の成績に不満を抱き意見する。
そのことが、リヴの終身在職権の申請に影響する。
その後もジャスミンは、黒いマントの何者かに襲われる悪夢を見て、”去れ”と刻まれたドアに首吊り用の縄をかけられ、十字架を燃やされる。
アメリアは大学を去り、ゲイルは、ジャスミンに起きる事件は人種差別主義者の学生の仕業だと考える。
数日後、精神的に限界に達したジャスミンは部屋で首を吊って自殺し、それを発見したゲイルはショックを受ける。
度々、女性から電話を受けていたゲイルは、彼女とダイナーで会うことにする。
ゲイルは、そのアーミッシュの女性エスター・ビッカートがリヴの母親で、リヴが実は白人として生まれ、エリザベスと名付けられたことを知る。
ゲイルは、共同体を去ったリヴは名前を変えて黒人になりすまし、悪魔に憑依されたと信じるエスターの話を聞き驚く。
真実を追及しようとするゲイルは、自分がどんな立場に置かれているのかを知ろうとするのだが・・・。


解説 評価 感想

製作と脚本を兼ねるマリアマ・ディアロの長デビュー作であり、レジーナ・ホール、ゾーイ・レニー、アンバー・グレイなどが共演した作品。

名門大学の黒人部局長と学生が体験する恐怖と隠された秘密を描くホラー。

その秘密とは人種差別による悲劇の呪いであり、時代と共に受け入れられていたはずの多様性が、変化することなく繰り返されている現実が描かれている。

名門大学で黒人初の部局長を務める名誉ある立場でいながら、その場に根付く差別を知り絶望する主人公を好演するレジーナ・ホール、同じく黒人の新入生で次第に追い込まれていくゾーイ・レニー、容姿は黒人だが実は白人として生まれた英語の教授アンバー・グレイ、ジャスミン(ゾーイ・レニー)のルームメイト、タリア・ライダー、学生のエラ・ハント、教授のタリア・バルサム、同じくブルース・アルトマンなどが共演している。


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