| 最愛の夫を失った女性の愛と再生を描く、製作ライアン・ゴズリング、監督レイチェル・モリソン、主演マーガレット・クアリー、アーロン・ピエール、パトリック・シュワルツェネッガー、ガブリエル・バッソ、キャサリン・キーナー他共演の恋愛ドラマ。 |
■ スタッフ キャスト ■
監督:レイチェル・モリソン
製作
ライアン・ゴズリング
ジェシー・ヘンダーソン
脚本:ジュリア・コックス
撮影:トッド・バンハーズル
編集:ジェニファー・ヴェッキアレッロ
音楽:ダスティン・オハロラン
出演
マヤ:マーガレット・クアリー(看護師である医療従事者)
フェリックス:アーロン・ピエール(マヤと惹かれ合うイギリス人男性)
ジェイソン:パトリック・シュワルツェネッガー(マヤの学友)
チャーリー:ガブリエル・バッソ(マヤの夫)
ルース:キャサリン・キーナー(チャーリーの母親)
カリ:タマラ・ローレンス(マヤの同僚)
ケリー:コーリー・ジョンソン(チャーリーの父親)
アメリカ 映画
配給 アマゾン MGM スタジオ
2026年製作 106分
公開
北米:2026年10月7日
日本:2026年10月14日
■ ストーリー ■
ボストン。
26歳の看護師マヤ(マーガレット・クアリー)は、スコットランド人の父親の顔も知らず、母親とは疎遠だった。
マヤは、チャーリー(ガブリエル・バッソ)という青年から、アンティークの引き出しを買うことになり、それをきっかけにして彼と恋に落ちる。
交際を始めて間もなく、マヤは、大学時代からの親友ジェイソン(パトリック・シュワルツェネッガー)をチャーリーに紹介する。
ジェイソンは陽気だが、気まぐれで無責任な性格だった。
1年後。
チャーリーは、家族と接することが苦手で気が進まないマヤを、ケープコッドに住む家族の元に連れて行く。
チャーリーの母親ルース(キャサリン・キーナー)と父親ケリー(コーリー・ジョンソン)を紹介されたマヤは、気さくな2人と楽しい時を過ごす。
心配していたマヤだったが、ルースと仲良くなり、チャーリーとの愛を確かめる。
チャーリーの30歳の誕生日に、2人は、モンスーンで停電する中、友人やチャーリーの両親を呼んで、自宅でささやかな結婚式を挙げる。
その後、新型コロナウイルス感染症のパンデミックがアメリカを襲い、マヤは長時間労働による過労に苦しむが、チャーリーは彼女を支え続ける。
やがてチャーリーが感染してしまい、マヤは自宅で彼を看病するが、病状が悪化し、チャーリーは病院に搬送される。
自身も陽性のために病院内に入ることができないマヤは、チャーリーの死を”FaceTime”で知る。
チャーリーの死後、マヤは家に閉じこもり、ルースとも距離を置くようになる。
3年後、リスボン。
31歳になったマヤは、チャーリーと旅行に行きたかった場所ポルトガルで、一人暮らしをしていた。
遠隔医療の仕事で生計を立てていたマヤは、チャーリーの死から立ち直れず、毎晩、街をぶらつき、出会った男性との一夜限りの関係を繰り返していた。
セラピストから、チャーリーとは関係のない新しい趣味を見つけるよう勧められたマヤ、行きつけのレストランで、幼い娘がいる魅力的なイギリス人離婚男性フェリックス(アーロン・ピエール)と出会い、夜を通して話をして惹かれ合う仲になるのだが・・・。
■ 解説 評価 感想 ■
“After losing the love of her life to a sudden tragedy, a passionate nurse embarks on a years-long global journey through deep grief, guilt, and new connections, ultimately learning that moving forward does not mean forgetting the past.”
(突然の悲劇によって生涯の愛(最愛の夫)を失った情熱的な看護師が、深い悲しみと罪悪感、そして新たな出会いを経て何年にも及ぶ世界放浪の旅へと踏み出し、前へ進むことが過去を忘れることではないのだと学び取っていく物語である。)
製作ライアン・ゴズリング、撮影監督として知られるレイチェル・モリソンが監督し、主演はマーガレット・クアリー、アーロン・ピエール、パトリック・シュワルツェネッガー、ガブリエル・バッソ、キャサリン・キーナー他共演。
運命的な愛と突然の喪失、そして残されたヒロインが愛と悲嘆に向き合いながら、歳月をかけて新たな一歩を踏み出していく姿を描く恋愛ドラマ。
様々な苦難や愛を体験しながら新たな人生を見つけるマーガレット・クアリーの胸を打つ演技と、撮影監督してオスカーにノミネートされた実績のあるレイチェル・モリソンの美しい映像美が注目の作品であり、過去を消すのではなく、共に歩むいう愛の答えにたどりつく、主人公の心情に温かい涙が溢れる。
クラシカルなロマンス映画の装いでありながら、描かれているのは、人が大きな喪失を経験したあと、いかにして自分自身の人生を取り戻すかという人生観そのものを描く物語であり、ハリウッド映画らしい安易なハッピーエンドに逃げず、過去の愛を尊びながら新たな一歩を噛みしめる結末は、大人の鑑賞に耐えうる滋味深い味わいを残す。
主人公と惹かれ合うイギリス人男性アーロン・ピエール、主人公の親友パトリック・シュワルツェネッガー、感染症で亡くなる主人公の夫ガブリエル・バッソ、その母親キャサリン・キーナーなどが共演している。
