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底抜けニューヨークの休日 Living It Up (1954)

余命わずかの大ウソで大都会が大騒ぎ!
底抜けコンビの爆笑パワーみなぎる痛快喜劇!
人気コンビ、ディーン・マーティンジェリー・ルイスの”底抜け”シリーズ。
監督ノーマン・タウログ、主演ディーン・マーティンジェリー・ルイスジャネット・リーエドワード・アーノルド他共演のコメディ。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


コメディ


スタッフ キャスト
監督:ノーマン・タウログ

製作:ポール・ジョーンズ
原作:ベン・ヘクトHazel Flagg”(ミュージカル)
原案:ジェームズ・ストリート

脚本
ジャック・ローズ

メルヴィル・シェイヴルソン
撮影:ダニエル・L・ファップ
編集:アーチー・マーシェク
音楽:ウォルター・シャーフ

出演
スティーヴ・ハリス:ディーン・マーティン(ホーマーの友人である医師)
ホーマー・フラッグ:ジェリー・ルイス(ニューヨークに憧れトラブルに巻き込まれる駅員)
ウォーリー・クック:ジャネット・リー(ホーマーの取材をする新聞記者)
ニューヨーク市長:エドワード・アーノルド
オリヴァー・ストーン:フレッド・クラーク(新聞社の編集長)
ジッタバグダンサー:シェリー・ノース
ウェイター:サミー・ホワイト

エミール・エゲルホーファー医師:シグ・ルーマン(放射線症の専門家)
リー医師:リチャード・ロー(放射線症の専門家)

アメリカ 映画
配給 パラマウント・ピクチャーズ
1954年製作 100分
公開
北米:1954年7月23日
日本:1956年8月22日
北米興行収入 $9,350,000


ストーリー
ニューメキシコ州、デザートホール。
田舎町の駅員ホーマー・フラッグ(ジェリー・ルイス)は、ニューヨークに行くことが夢だった。
ある日、ホーマーは、東部に向かう貨物列車の車両に衝動的に飛び乗る。
車両は切り離されてしまい、陸軍の専用車両として反対方向に向かう。
MPに見つかったホーマーは列車から飛び降り、付近に放置された自動車に乗りその場を去るが、そこは核実験場だった。
ホーマーは、車が放射能汚染していることを知り驚き、気絶してしまう。
そのことが全国に報道され、ホーマーは余命3週間を宣告され、それがニューヨークにも伝わる。
新聞社”モーニング・クロニクル”を解雇されたばかりの記者ウォーリー・クック(ジャネット・リー)は、ホーマーのことを知る。
ウォーリーは、編集長のオリヴァー・ストーン(フレッド・クラーク)を説得して、ホーマーの長年の夢であったニューヨーク旅行を実現させて取材するために、全額負担で手配してもらうことに成功する。
ホーマーの主治医で親友でもあるスティーヴ・ハリス(ディーン・マーティン)は、ホーマーを放射線中毒で余命3週間と診断した。
しかし、スティーヴは、自分の診察が勘違いだったことに気づき、ホーマーに単なる鼻炎だと伝える。
駅からもらったボーナスでニューヨークに行けなくなるホーマーは、それをスティーヴに伝える。
ウォーリーが駅に到着し、彼女を迎えたホーマーは一目惚れしてしまう。
ウォーリーは、気の毒なホーマーに、ニューヨークに招待することを伝えて彼を喜ばせる。
ホーマーは、自分を放射線症だと思っているウォーリーをホテルに案内する。
スティーヴの元に向かったホーマーは、鼻炎の診断書を破り、重病だということにしてもらおうとする。
そこにウォーリーが現れ、彼女に惹かれたスティーヴは、ホーマーの症状が悪化しているように見せかける。
スティーヴは、ホーマーの治療ができるのは自分だけであり、旅行にも同行しなければならないことをウォーリーに伝えて、3人でニューヨークに向かうのだが・・・。


解説 評価 感想
“A high-octane and deliciously cynical 1954 Hollywood comedy where the legendary Martin and Lewis duo drives a chaotic machine of media satire, fueled by Jerry Lewis’s uncalibrated, elastic slapstick torque and Dean Martin’s ultra-smooth, chauffeured vocal prestige.”
(伝説のマーティン&ルイス・コンビがメディア風刺の混沌としたマシーンを巧みにステアリングする、高オクターブで実に愉快にシニカルな1954年のハリウッド喜劇。ジェリー・ルイスの調律不能で伸縮自在なスラップスティックのトルク(推進力)と、ディーン・マーティンの極めてスムーズで、お抱え運転手付きの高級車を思わせる歌声の格式を原動力に爆走している。)

1953年に発表された、ベン・ヘクトのミュージカル”Hazel Flagg”(戯曲)を基に製作された作品。

ストーリーの基になるのは、監督ウィリアム・A・ウェルマンキャロル・ロンバードフレドリック・マーチが主演した「無責任時代」(1937)。

人気コンビ、ディーン・マーティンジェリー・ルイスの”底抜け”シリーズ。

多くの底抜けシリーズを手掛けたノーマン・タウログが監督し、主演はディーン・マーティンジェリー・ルイスジャネット・リーエドワード・アーノルド他共演のコメディ。

既に底抜けシリーズを2作手掛けていたノーマン・タウログの軽快な演出と共に、主人公2人のナンセンスギャグが炸裂する作品。

田舎町のやぶ医者ディーン・マーティンと、彼の親友であるニューヨークに憧れる駅員ジェリー・ルイスが巻き起こす騒動は、大都会ニューヨークを混乱させるトラブルに発展し、主人公2人に絡む美しい新聞記者ジャネット・リーの魅力も活かされた快作コメディに仕上がっている。

主人公らに翻弄されるニューヨーク市長エドワード・アーノルド、同じく新聞社の編集長フレッド・クラークなどが共演している。


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