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眠れぬ夜のために Into the Night (1985)

密輸が絡む殺人事件に巻き込まれる男性と命を狙われる女性が起こす騒動を描く、監督ジョン・ランディス、主演ジェフ・ゴールドブラムミシェル・ファイファーリチャード・ファーンズワースイレーネ・パパスキャスリン・ハロルドダン・エイクロイドデヴィッド・ボウイヴェラ・マイルズ他共演のサスペンス・コメディ。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


コメディ


スタッフ キャスト
監督:ジョン・ランディス

製作:ジョージ・フォルシーJr.
脚本:ロン・コスロー
撮影:ロバート・ペインター
編集:マルコム・キャンベル
音楽:アイラ・ニューボーン

出演
エド・オーキン:ジェフ・ゴールドブラム
ダイアナ:ミシェル・ファイファー
ハーブ:ダン・エイクロイド
ジャック・ケイパー:リチャード・ファーンズワース
シャヒーン・パーヴィッチ:イレーネ・パパス
クリスティ:キャスリン・ハロルド
コリン・モリス:デヴィッド・ボウイ
ジョーン・ケイパー:ヴェラ・マイルズ
連邦捜査官:クルー・ギャラガー
バド・ハーマン:ポール・マザースキー
メルヴィル:ロジェ・ヴァディム
ウィリアムズ:カール・パーキンス
スタン:カーメン・アルジェンツィアノ
チャーリー:ブルース・マッギル
ジミー:アート・エヴァンス

カメオ出演
ジョン・ランディス
ジャック・アーノルド
リック・ベイカー
ポール・バーテル
デヴィッド・クローネンバーグ
ジョナサン・デミ
リチャード・フランクリン
カール・ゴットリーブ
エイミー・ヘッカーリング
ジム・ヘンソン
コリン・ヒギンズ
ローレンス・カスダン
ジョナサン・リン
ダニエル・ペトリ
ウォルド・ソルト
ディディ・ファイファー
ドン・シーゲル
ジェイク・スティンフェルド
ルー・マリーニ

アメリカ 映画
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
1985年製作 115分
公開
北米:1985年2月22日
日本:1985年5月3日
製作費 $7,500,000
北米興行収入 $7,562,160


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
ロサンゼルス
平凡な日々を送るエド・オーキン(ジェフ・ゴールドブラム)は、ある朝、不眠症の自分のことを心配する妻エレンが、上司のスタン(カーメン・アルジェンツィアノ)の迎えで出勤した後で会社に向かう。

コミュトロで航空宇宙学を担当するエドは、同僚のハーブ(ダン・エイクロイド)と共に職場に向かう途中、不眠症や仕事に行き詰っていることを話す。

最後にぐっすり寝た日を訊かれたエドは、たぶん1980年の夏だったと思うと答える。

眠らない街ラスベガスに行くことや羽目を外すことをハーブから提案されたエドだったが、気乗りしない。

ハーブやエンジニア(リチャード・フランクリン)も出席する上司(デヴィッド・クローネンバーグ)との会議でも上の空のエドは、家に帰って眠るとハーブに伝えて帰宅する。
...全てを見る(結末あり)

スタンの車があったために、裏に回り寝室を除いたエドは、彼とエドが愛し合っていたためにショックを受ける・・・。

職場で目覚めたエドは、夢だったことに気づく。

その夜も眠れないエドは、ロサンゼルス国際空港に向かい駐車場に車を止める。

イラン人(ジョン・ランディス)らに連れの男性ハーシを殺されたダイアナ(ミシェル・ファイファー)は、その場から逃れる。

エドの車に乗り込んだダイアナは逃げるようにと指示し、出口に向かう。

それを追うイラン人はバンと衝突し、車から降りた男達に睨まれる。

出口にいた警備員に事情を話そうとをたエドだったが、ダイアナに制止されたためにその場を去る。

ダイアナから家まで送ってほしいと言われたエドは感謝され、マリーナに着いた彼女はある船に向かう。

船にいたラリー(ジェイク・スティンフェルド)に泊めてほしいと頼んだダイアナだったが、それを拒まれて車に戻り、ハリウッドに行ってほしいとエドに伝える。

女性と楽しもうとしたラリーだったが、そこにイラン人が現れる。

路地に車を止めようとしたエドだったが、ホームレスの老人(ウォルド・ソルト)から、そこには止められないと言われる。

イラン人達は、部屋の中を荒らして何かを探す。

アパートに向かったダイアナは、帰ると言うエドを招き入れる。

エルビス・プレスリー”のポスターやグッズだらけの部屋に驚くエドは、ダイアナから、兄のアパートだと言われる。

体に隠し密輸した宝石を確認したダイアナは、友人のクリスティ(キャスリン・ハロルド)に電話をして、助けてほしいと伝えて彼女の元に向かうことになる。

そこに、プレスリーのコスチューム姿のダイアナの兄チャーリー(ブルース・マッギル)が現れ、家賃も払わずヨーロッパ旅行をしてきたダイアナを批判する。

追い出されそうになったダイアナは、5万5000ドルもする自分の車を貸したと言うチャーリーを責める。

エドにダイアナの面倒を見ろと伝えたチャーリーは、戻るまでに出て行けと二人に伝えてその場を去る。

車がレッカー移動されたことをホームレスの老人から知らされたエドは、タクシーで帰ろうとする。

ダイアナから助けてほしいと言われたエドは、それを断り去ろうとするものの、殺し屋達が現れたために駐車場に向かう。

チャーリーの派手な車に乗ったエドと隠れるダイアナは、出口に止めてあったイラン人の車に移動するよう合図してその場を去る。

エドから、連中が何者か訊かれたダイアナは、ヨーロッパから持ち帰ったものを追っていると伝える。

車を止めたエドはダイアナと別れようとするが、連中はとても高価なものを奪おうとしていると言われる。

そこに現れた娼婦(ディディ・ファイファー)とドラッグ・ディーラー(リック・ベイカー)は、ダイアナとエドに追い払われる。

テレビ番組の撮影現場に向かったダイアナは、監督(ダニエル・ペトリ)の下で俳優(コリン・ヒギンズ)との演技が終わった女優のクリスティと話しをする。

エドをクリスティに紹介したダイアナは、どこかに電話があるはずだと言って彼と別れる。

クリスティのトレーラーの外でダイアナを待っていたエドは、現れたクリスティの恋人でプロデューサーのバド・ハーマン(ポール・マザースキー)から声をかけられ、中の女性を待っていると伝える。

バドから、外に間抜けな男がいると言われたダイアナは、自分の連れだと伝える。

クリスティに宝石を預けたダイアナは、エドと共にバドのオフィスに向かい、ジャック・ケイパー(リチャード・ファーンズワース)に電話をするものの、別居中のはずの妻ジョーン(ヴェラ・マイルズ)に切られてしまう。

二人はその場から追い出され、家に帰ろうとするエドを引き留めるダイアナは事情を話す。

宝石を受け取るために自分を待っていたハーシが、空港の駐車場で殺されたと話すダイアナは、警察に通報するべきだと言うエドに密輸したので無理だと伝える。

高価な6個のエメラルドで、ペルシャ帝国の王の杖に付いていたものだと話すダイアナは、イラン革命で王の宝物が略奪され、それを盗んだ者がハーシのいとこだとエドに伝える。

報酬は2万5000ドルで、チューリッヒの金庫に運び空港でハーシと会ったのだが、彼は殺され自分も狙われるとダイアナは話す。

警察には通報できないと言うダイアナは取引を考えるのだが、誰と交渉するべきかは、これから調べるとエドに伝える。

相手はイラン人なのでトラブルは望まないはずだと言うダイアナに、自分では力になれないと伝えたエドは、ジャックなら解決できることを彼女から知らされる。

ダイアナから協力を求められ断ったエドだったが、彼女を見捨てることはできなかった。

ビバリー・ウィルシャー・ホテル
ダイアナから、クラブにいるハミードに会ってほしいと言われたエドは、会話をドアマン(ポール・バーテル)に聞かれそうになり、場所を変えて話しその場に向かう。

カジノで、ハミードの補佐ウィリアムズ(カール・パーキンス)にハミードと話したいと伝えたエドは、自分を警戒する彼にトイレに連れて行かれ、警官でないか確かめられる。

エドから、友人を助けてほしいとハミードに伝えてほしいと言われたウィリアムズは、ボスの元に向かう。

トイレにいた男性(ドン・シーゲル)は、エドに挨拶して去り、その後、裸だった女性が出て行く。

現れたハミードに電話番後を渡したエドは、ダイアナに電話して事情は訊いてほしいと伝える。

ウィリアムズは、電話をしていた男性(ジム・ヘンソン)を追い払い、ハミードはダイアナに電話をする。

仕立て屋でスーツを作っていたイラン人は、通りを歩くエドに気づき、閉まっていたドアを壊して店を出ようとしたため、店主(ジョナサン・リン)がドアを開ける。

ダイアナと待ち合わせの約束をした”ティファニー”の前で待っていたエドは、メルヴィルの代理人だと言うコリン・モリス(デヴィッド・ボウイ)から声をかけられる。

イランの情報組織”SAVAK”の話などをされたエドは理解できず、銃を向けるモリスから宝石の在りかを訊かれる。

そこにパトカーが現れたためにモリスは去り、エドは警官から質問される。

妻を待っていると言うエドは身分証の提示を求められ、現れたダイアナは、夫に何かあったのかと警官に尋ね、彼を乗せて走り去る。

エドから宝石のことを訊かれたダイアナは、安全な場所にあると答え、心配する彼に、ハミードが守ってくれるので安心だと伝える。

ハミードのマンションに向かったダイアナは、ドアマンのジミー(アート・エヴァンス)と話して、ハミードがいることを確認する。

ダイアナに感謝されたエドは別れるものの、彼女を追ってマンションに入る。

ハミードの部屋に向かったエドは、”アボットとコステロ”の”凸凹フランケンシュタインの巻”がテレビで放映される中、ハミードらが殺されていることに気づく。

死んだと思われたウィリアムズが起き上がり、ダイアンにナイフを向けていたモリスに襲い掛かる。

二人が格闘する間に、エドはダイアナを連れてその場から逃れる。

エレベーターに乗ろうとしたエドとダイアナは、男性(ジャック・アーノルド)が連れていた犬が吠えたために階段に向かう。

マンションに着きエレベーターに乗ろうとしたSAVAKは、吠えた犬を射殺する。

SAVAKに見つかったエドとダイアナは、通りがかったタクシーに乗って、ドライバーに逃げるよう指示する。

駐車場でSAVAKをまいたタクシードライバーは、エドとダイアナを降ろす。

Ships”に寄ったエドとダイアナは、ウェイトレスのエイミー(エイミー・ヘッカーリング)が運んできたデザートを食べて落ち着く。

警察に行くと言うエドに、説明ができないと伝えたダイアナは、愛人だったジャックの元に向かうことを考える。

女優になるつもりでモデルをしている時にジャックと知り合い、彼とセレブのような生活を5年間送ったことを、ダイアナはエドに話す。

半年前にジャックの弁護士から電話があり、車以外はすべて失ったと言うダイアナは、その理由は分からないと伝える。

コミュトロで航空宇宙学の仕事をしていると話すエドに、空港で何をしていたのか尋ねたダイアナは、不眠症で人生に疲れたと話す彼に同情する。

クリスティを連れてマリブの家に向かったバドは、現れたSAVAKに銃を向けられる。

チャーリーのアパートに向かったエドとダイアナは、内部が荒らされていたために驚く。

奥の部屋にいたメルヴィル(ロジェ・ヴァディム)に銃を向けられたエドとダイアナは、ある場所に連れて行かれる。

その場で宝石を探すSAVAKは、ビーチに逃げたクリスティを追い殺害する。

モリスがメルヴィルの部下だと知ったエドは驚き、宝石を渡す気があるダイアナだったが、メルヴィルから、シャヒーン・パーヴィッチ(イレーネ・パパス)の怒りを鎮めろと言われる。

リムジンでバドの家に向かい、警察が捜査をしていることを知ったメルヴィルは、宝石を渡す気がなくなったダイアンにエドを殺すと伝えて脅す。

刑事(ローレンス・カスダン)らに事情を話していたバドは、現れたダイアンにクリスティのことを訊かれて、この場にはいないと答える。

クリスティに貸していたコートを取りに来ただけだと言うダイアナは、刑事からそれを渡されたピーターソン保安官と共にその場を去る。

刑事から犯人が何を探していたのか訊かれたバドは、想像もつかないと答える。

ピーターソンからコートを渡され、住所を聞きたいと言われたダイアナは、彼をリムジンに連れて行き、夫のエドとフランス人の使用人ピエール(メルヴィル)を紹介して住所を伝える。

用事に遅れると言うエドとダイアナは、メルヴィルと部下に、友人の家は1ブロック先なので向かうようにと指示し、リムジンでその場を去る。

ジャックの屋敷に向かったエドとダイアナは夜まで待ち、内部に侵入する。

病気のジャックが治療の輸血をしていることを知ったダイアナは、ジョーンがいることを確認して、半年間ずっと電話をしていたと伝える。

自分のトラブルに巻き込んでしまったエドをジャックに紹介したダイアナは、力になってくれたと伝え、そこにジョーンと怪我をしているラリーが現れる。

不法侵入だと言って警察に通報するようラリーに指示したジョーンだったが、ジャックに制止されたために、ダイアンを侮辱してその場を去る。

事件のことをジャックから訊かれたダイアナは、ハーシとハミードが死んだことを伝える。

ハーシに頼まれて宝石を密輸したと言うダイアナに、金が必要になって利用されただけだと伝えたジャックは、彼女が殺されかけたことを知り、ハーシの伯母シャヒーンの手下に船も襲われたことを話す。

中心街の土地を買おうとしているシャヒーンは金が工面できず、自分に融資を頼んできたが断ったと言うジャックは、金を用意できるならハーシと組むと彼女が話していたとダイアナに伝える。

シャヒーンの目的はハーシの宝石であり、知り過ぎたので宝石を渡しても無意味だと言われたダイアナは、彼女と取引することをジャックから指示される。

宝石を売ると言えば乗ってくると考えるジャックは、エドからメルヴィルのことを訊かれ、シャヒーンほどは危険でないと伝える。

オフィスにシャヒーンの電話番号の控えがあるとエドに伝えたジャックは、海外で出直すといいと言ってダイアナを抱きしめ別れを告げる。

車を借りることになったエドは”フェラーリ”を選び、ダイアナと空港で会う約束をして取引に向かう。

ラリーから早く去った方がいいと言われたダイアナは、ジョーンの車を選ぶ。

トルースデール邸宅街。
SAVAKとシャヒーンに迎えられたエドは、3個のエメラルドを渡し、残りはダイアナが人目の付くところに隠してあると伝える。

自分が戻ればダイアナから電話があるはずだとシャヒーンに伝えたエドは、金と安全を約束させる。

花屋で花束に宝石を隠したダイアナは、シャヒーンに渡すよう指示する。

金額の交渉や、自分がジャックの婚外子で仕事を継ぐなどと言って適当に話を作ったエドは、実は情報員であり、この場は包囲させたとシャヒーンに伝える。

本当は入国管理官であり、密入国者がいるはずだと尋ねたエドは、大統領再選委員会の委員長だとも言って、すべてを失うか自分に懸けるかと伝えてシャヒーンを牽制する。

ダイアナからの電話に出たシャヒーンは、エドを帰さなければ宝石は渡さないと言われる。

シャヒーンから現金を受け取ったエドは、尾行したら警察に向かい、宝石も隠して探せなくすると伝える。

安全が確認されたら電話はかかってくるとシャヒーンに伝えたエドは、その場を去る。

ロサンゼルス国際空港
メキシコ行きの便の搭乗口でエドを待つダイアナは、出発が迫り焦る。

現れたエドに気づいたダイアナは、シャヒーンに電話をして、花屋に花があることを伝えて機内に向かい、座席に座り安堵する。

しかし、急遽、機体の点検をすることになり、乗客は待合室に向かい、エドとダイアナは、待ち構えていたSAVAKに連れて行かれる。

その場に現れたメルヴィルから指示された部下は、SAVAKに襲い掛かる。

監視していた連邦捜査官(クルー・ギャラガー/ジョナサン・デミ)らは、メルヴィルやSAVAKを銃撃し、その場は騒然となる。

SAVAKの一人がダイアナを人質にとるが包囲されてしまい、話しかけてきたエドの前で自殺する。

捜査官に連行されたエドとダイアナは、ホテルの部屋に向かう。

花屋の花の宝石を確認したシャヒーンは、出口で待っていた警官に同行を求められる。

現れた捜査官から大金を見せられたエドとダイアナは、これを渡すように頼まれたと言われる。

ある重要人物に気に入られていると言われたダイアナはジャックだと考え、75万ドルあることを知らされたエドは驚く。

現金の数束をポケットに入れた捜査官は、黙っているようにと言って、24時間はこの場にいて後は自由だと二人に伝えてその場を去る。

その後エドは、ベッドに横たわり眠ってしまう。

シャワーを浴びたダイアナは、眠っていいるエドにキスして微笑む。

目覚めたエドは、現金と共にダイアナが姿を消していることに気づき、上着のポケットの札束を確認する。

掃除婦から、ダイアナが出て行ったのは昨日だと言われたエドは驚く。

その場に現れたダイアナから、空港まで送ってほしいと言われたエドは微笑む。


解説 評価 感想

*(簡略ストー リー)
ロサンゼルス
不眠症のエド・オーキンは人生にも行き詰り、眠れない夜に何の気なしにロサンゼルス国際空港の駐車場に向かう。
宝石をヨーロッパから密輸したダイアナは、迎えに来た男性を数人のイラン人に殺され、エドの車に逃げ込み助けを求める。
ダイアナが事件に巻き込まれたことを知ったエドは協力を拒むものの、命を狙われている彼女を見捨てることができずに関ることになる・・・。
________

若くしてコメディ映画の第一人者となったジョン・ランディスが、宝石密輸が絡む殺人事件を描くサスペンス・コメディ。

映画業界の大物達が多数カメオ出演していることや、期待の実力派ジェフ・ゴールドブラムと美しいミシェル・ファイファーの共演も話題になった。

その出演者を確認しながら物語を追っていくのは楽しいのだが、メリハリのない単調な内容に面白味はない。

これだけの顔ぶれを揃えたにも拘らず評価は低く、興行的には失敗した作品。
北米興行収入 $7,562,160

イランの情報組織”SAVAK”のメンバーとして登場する監督のジョン・ランディスが、端役ではあるが全編に渡って出演しているのは注目だ。

不眠症で人生に行き詰まり、ひょんなことから密輸が絡む殺人事件に巻き込まれる男性ジェフ・ゴールドブラム、彼に助けを求める宝石を密輸した美しい女性ミシェル・ファイファー、主人公の同僚ダン・エイクロイド、愛人だったヒロインのために尽くす大富豪のリチャード・ファーンズワース、その妻ヴェラ・マイルズ、宝石を狙うイランイレーネ・パパス、ヒロインの友人である女優キャスリン・ハロルド、彼女と関係するプロデューサーのポール・マザースキーイギリス人の殺し屋デヴィッド・ボウイ、彼を雇うフランス人のロジェ・ヴァディム、主人公とヒロインに大富豪からの大金を渡す連邦捜査官クルー・ギャラガー、ヒロインが助けを求める大物の補佐カール・パーキンス、主人公の妻の上司カーメン・アルジェンツィアノ、ヒロインの兄ブルース・マッギル、マンションのドアマン、アート・エヴァンスなどが共演している。

カメオ出演
ジャック・アーノルド

リック・ベイカー
ポール・バーテル
デヴィッド・クローネンバーグ
ジョナサン・デミ
リチャード・フランクリン
カール・ゴットリーブ
エイミー・ヘッカーリング
ジム・ヘンソン
コリン・ヒギンズ
ローレンス・カスダン
ジョナサン・リン
ダニエル・ペトリ
ウォルド・ソルト
ディディ・ファイファー
ドン・シーゲル
ジェイク・スティンフェルド
ルー・マリーニ


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