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地獄へつゞく部屋 House on Haunted Hill (1959)

富豪に誘われ報酬目的で”幽霊屋敷”と言われる家のパーティーに招待された者たちに襲いかかる恐怖を描く、製作、監督ウィリアム・キャッスル、主演ヴィンセント・プライスキャロル・オマートリチャード・ロングアラン・マーシャルキャロリン・クレイグエリシャ・クックJr.ジャリー・ミッチャム他共演のホラー。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


スリラー/ホラー


スタッフ キャスト
監督:ウィリアム・キャッスル
製作:ウィリアム・キャッスル
脚本:ロブ・ホワイト
撮影:カール・ガスリー
編集:ロイ・リビングストン
音楽:ヴォン・デクスター

出演
フレデリック・ローレン:ヴィンセント・プライス
アナベル・ローレン:キャロル・オマート
ランス・シュローダー:リチャード・ロング
デイヴィッド・トレント博士:アラン・マーシャル
ノラ・マニング:キャロリン・クレイグ
ワトソン・ブリチャード:エリシャ・クックJr.エリシャ・クック
ルース・ブリッジス:ジャリー・ミッチャム
スライデス夫人:レオナ・アンダーソン
ジョナス・スライデス:ハワード・ホフマン

アメリカ 映画
配給 アライド・アーティスツ・ピクチャーズ・コーポレーション
1959年製作 75分
公開
北米:1959年2月17日
日本:1959年8月18日
製作費 $200,000


ストーリー
富豪のフレデリック・ローレン(ヴィンセント・プライス)は、4番目の妻アナベル(キャロル・オマート)のために、”幽霊屋敷”と言われる家を借りてパーティーを開き5人を招待する。
招待客であるテストパイロットのランス・シュローダー(リチャード・ロング)、コラムニストのルース・ブリッジス(ジャリー・ミッチャム)、精神科医のデヴィッド・トレント(アラン・マーシャル)、フレデリックの会社の社員ノラ・マニング(キャロリン・クレイグ)、そして家の所有者ワトソン・プリチャード(エリシャ・クックJr.)の5人は、すべて報酬が目的だった。
到着した5人を歓迎したフレデリックは、夜中には鍵をかけて窓は塞がれ、電話やラジオも使えないこの家で一晩過ごすという条件で、1万ドルを渡すことを皆に約束する。
フレデリックは、夫婦の関係が悪化したことで、アナベルが、財産を手に入れるために自分の毒殺を企んでいると考えていた。
ワトソンは、自分の弟など殺害された者の幽霊が現れると信じていた。
ワトソンは家の中を案内し、地下には、前の住人が妻を殺すために使った酸の桶が床下に設置されていた。
ロビーでシャンデリアの落下を回避したノラは、ランスと共にその場に残る。
ランスは部屋に閉じ込められて頭を殴られ、ノラは幽霊を見てしまう。
アナベルは、トレントの治療を受けたランスに、前妻を殺した可能性があるフレデリックを警戒するようにと忠告する。
その後、5人はパーティーのルールについてフレデリックから説明を受け、身を護るために拳銃(コルト1903ポケットハンマー)を渡される。
再び幽霊に遭遇したノラは、その場を去ろうとするものの、扉はロックされて屋敷は封鎖されてしまう・・・。


解説 評価 感想

低予算映画を数多く手がけたウィリアム・キャッスルが製作を兼ねて監督し、主演はヴィンセント・プライスキャロル・オマートリチャード・ロングアラン・マーシャルキャロリン・クレイグエリシャ・クックJr.ジャリー・ミッチャムなどが共演した作品。

富豪に誘われ報酬目的で”幽霊屋敷”と言われる家のパーティーに招待された者たちに襲いかかる恐怖を描くホラー。

夫婦の関係悪化に伴う殺人計画が描かれた内容なのだが、”幽霊屋敷”で起きる怪奇現象と恐怖を、カーニバルで使用される仕掛けなどを利用して低予算で製作した、ウィリアム・キャッスルの演出手腕が見どころの作品。

映画全体で醸し出す不気味な雰囲気と、ヴォン・デクスターの恐怖を煽る音楽も効果的であり、本作は古典的ホラーとして高い評価を得た。

主演のヴィンセント・プライスは、殺人者をほのめかす主人公を雰囲気ある演技で好演している。

夫の殺害が目的だった主人公の妻キャロル・オマート、パーティーに招待されるテストパイロットのリチャード・ロング、彼と親しくなる主人公の会社の社員キャロリン・クレイグ、主人公の妻と手を組み夫の殺人を企む精神科医アラン・マーシャル、屋敷の所有者エリシャ・クックJr.エリシャ・クック)、新聞記者のジャリー・ミッチャムロバート・ミッチャムの姉)、屋敷の管理人夫妻レオナ・アンダーソンとハワード・ホフマンなどが共演している。


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