| ゲイのロックシンガーの波瀾の半生を描く、監督、原作、脚本、主演ジョン・キャメロン・ミッチェル、ミリアム・ショア、スティーヴン・トラスク(原作)他共演のミュージカル・コメディ。 |
■ スタッフ キャスト ■
監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル
製作
パメラ・コフラー
ケイティ・ルーメル
クリスティーン・ヴェイコン
製作総指揮
マイケル・デ・ルカ
エイミー・ヘンケルズ
マーク・タスク
原作
”ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ”
ジョン・キャメロン・ミッチェル
スティーヴン・トラスク
脚本:ジョン・キャメロン・ミッチェル
撮影:フランク・G・デマルコ
編集:アンドリュー・マーカス
音楽:スティーヴン・トラスク
出演
ヘドウィグ・ロビンソン/ハンセル・シュミット:ジョン・キャメロン・ミッチェル
ハンセル・シュミット(少年期):ベン・メイヤー=グッドマン
イツハク(イツァーク):ミリアム・ショア
スキシプ:スティーヴン・トラスク
フィリス・スタイン:アンドレア・マーティン
トミー・スペック/トミー・グノーシス:マイケル・ピット
ヤチェク:セオドア・リスチンスキー
クリストフ:ロブ・キャンベル
シュラトコ:マイケル・アラノフ
ヘドウィグ・シュミット:アルバータ・ワトソン
ハンセルの父親:マウリッツ・ニゲブルッゲ
クワン・イー:リー・スーイン
ルーサー・ロビンソン軍曹:モーリス・ディーン・ウィント
本人:ロージー・オドネル
メインステージの歌手:ダール・ウィリアムズ
トミーの広報担当:カレン・ハインズ
アメリカ 映画
配給 ニュ ー・ライン・シネマ
2001年製作 92分
公開
北米:2001年7月20日
日本:2002年2月23日
製作費 $6,000,000
北米興行収入 $3,082,290
世界 $3,660,080
■ ストーリー ■
カンザス州、カンザスシティ。
東ドイツ出身で性転換手術をしたゲイのヘドウィグ(ジョン・キャメロン・ミッチェル)は、夫のイツハク(ミリアム・ショア)らと共にバンド”アングリー・インチ”としてロック活動を続けていた。
ヘドウィグは、スターとなったトミー・グノーシス(マイケル・ピット)の曲はすべて自分が書き、彼を育てたことを主張し、訴訟の準備をしながら彼のツアーを追っていた。
__________
1968年、東ベルリン。
少年ハンセル・シュミット(ベン・メイヤー)は、アメリカ兵の父(マウリッツ・ニゲブルッゲ)と東ドイツ人の母ヘドウィグ(アルバータ・ワトソン)と暮らしていた。
ある日ヘドウィグは、息子に触れていかがわしい行為をする夫に激怒して、彼を追い出す。
1980年代半ば。
ハンセルは、アメリカ兵のルーサー・ロビンソン軍曹(モーリス・ディーン・ウィント)と出会う。
ルーサーと惹かれ合うようになったハンセルは、結婚を申し込まれ、国を出ることを母ヘドウィグに伝える。
ヘドウィグは、偽造すれば使えるとと言って、ハンセルに自分の名前とパスポートを渡す。
ルーサーは、共産主義下の東から西ドイツへと向かうために、性転換手術を受けるのが唯一合法的な解決策だと言って、ハンセルを説得する。
ヘドウィグが医師を探し、ハンセルは手術を受けるものの失敗し、股間には機能不全になった1インチの肉塊”アングリーインチ”が残ってしまった。
1988年。
ヘドウィグと名前を変えたハンセルは、ルーサーと結婚しての、カンザス州のジャンクションシティで暮らすことになるのだが・・・。
■ 解説 評価 感想 ■
1998年に上演された、ジョン・キャメロン・ミッチェルとスティーヴン・トラスクによるミュージカル”ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ”を基に製作された作品。
俳優として活躍していたジョン・キャメロン・ミッチェルが、自らの原作ミュージカルを、脚本、主演を兼ねて監督し、ミリアム・ショア、スティーヴン・トラスクなどが共演した作品。
ゲイのロックシンガーの波瀾の半生を描くミュージカル・コメディ。
ロックの才能に恵まれながら、不運な日々を送る主人公の心情と、シンガーとしての人生にすべてを注ぎ込む姿が、切なさと共にユーモアもまじえて描かれた愛すべき作品として、多くのファンの心を捉えた。
舞台でも主人公を演じた主演のジョン・キャメロン・ミッチェルは、不運が続くものの、ロックシンガーとしてすべてをそれに注ぎ込む青年を怪演している。
主人公の少年期ベン・メイヤー=グッドマン、主人公の夫でバンドメンバーのミリアム・ショア、バンドメンバーのスティーヴン・トラスク、バンドのマネージャー、アンドレア・マーティン、主人公と惹かれ合うものの、曲を盗みスターとなるマイケル・ピット、バンドメンバーのセオドア・リスチンスキー、ロブ・キャンベル、マイケル・アラノフ、主人公の母親アルバータ・ワトソン、その夫マウリッツ・ニゲブルッゲ、アメリカ兵の韓国人妻ロックグループメンバー、リー・スーイン、主人公の最初の夫であるアメリカ兵軍曹モーリス・ディーン・ウィント、本人役でロージー・オドネル、メインステージの歌手ダール・ウィリアムズ、トミー(マイケル・ピット)の広報担当カレン・ハインズなどが共演している。
