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エスケープ・ルーム2:決勝戦 Escape Room: Tournament of Champions (2021)

2019年に公開された「エスケープ・ルーム」の続編。
エスケープ・ルームから脱出した2人がそれを仕掛けたミノス社に戦いを挑む姿を描く、監督アダム・ロビテル、主演テイラー・ラッセルローガン・ミラーデボラ・アン・ウォールホランド・ローデンインディア・ムーアトーマス・コッケレルカリート・オリヴェロ他共演のホラー。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


スリラー/ホラー


スタッフ キャスト
監督:アダム・ロビテル
製作:ニール・H・モリッツ
製作総指揮:アダム・ロビテル
原作:ブラギ・シャット(キャラクター)
脚本
ウィル・ホンリー
マリア・メルニク
ダニエル・タック
オーレン・ウジエル
撮影:マーク・スパイサー
編集
スティーブン・ミルコビッチ
ピーター・パヴ
音楽
ブライアン・タイラー
ジョン・ケアリー

出演
ゾーイ・デイヴィス:テイラー・ラッセル
ベン・ミラー:ローガン・ミラー
アマンダ・ハーパー:デボラ・アン・ウォール
レイチェル・エリス:ホランド・ローデン
ブリアナ・コリアー:インディア・ムーア
ネイサン:トーマス・コッケレル
テオ:カリート・オリヴェロ
クレア:イザベル・ファーマン(エクステンデッド・エディション)
ヘンリー:ジェームズ・フレイン(エクステンデッド・エディション)
ソーニャ: ターニャ・ヴァン・グラン(クレジットなし)
ソーンズ:ルーシー・ニューマン=ウィリアムズ
FBI捜査官:スコット・コーカー
浮浪者:マット・エソフ
ジェイソン・ウォーカー:ジェイ・エリス(前作のフラッシュバック)
マイク・ノーラン:タイラー・ラビーン(前作のフラッシュバック)
ダニー・カーン:ニック・ドダニ(前作のフラッシュバック)

アメリカ 映画
配給 Sony Pictures Releasing
2021年製作 88分
公開
北米:2021年7月16日
日本:2022年9月7日(ストリーミング公開)
製作費 $15,000,000
北米興行収入 $25,314,750
世界 $65,774,490


ストーリー
ミノス社が仕組んだエスケープ・ルームから脱出したゾーイ・デイヴィス(テイラー・ラッセル)とベン・ミラーは、ニューヨークの同社本社への座標を見つける。
ベンと共に組織と対決することを決意したゾーイは、セラピストのソーンズ(ルーシー・ニューマン=ウィリアムズ)から、飛行機恐怖症のトラウマを克服するようにと言われるものの、ニューヨークには車で向かうことにする。
現地に着いたゾーイとベンは、廃墟だった建物の中で浮浪者(マット・エソフ)に声をかけられ、ゾーイは母の形見のネックレスを奪われる。
浮浪者を追ったゾーイとベンは、地下鉄まで追跡するものの逃げられてしまう。
地下鉄に乗ることになったゾーイとベンは、運転手がいないことに気づき、車両は切り離される。
ゾーイとベンは、他の乗客レイチェル・エリス(ホランド・ローデン)、ブリアナ・コリアー(インディア・ムーア)、ネイサン(トーマス・コッケレル)、そしてテオ(カリート・オリヴェロ)と共にその場に閉じ込められてしまう。
車両には高圧電流が流れ、ゾーイとベンは、他の乗客が過去の脱出ゲームから生還したことを知る。
その後、脱出するためには地下鉄のトークンを集めなければならないことが分る。
皆は対処しようとするがテオが感電死してしまい、ゾーイとベンらは、何とか車両から脱出しようとするのだが・・・。


解説 評価 感想

前作がヒットしたために期待したファンは多かったものの、ややパンチが足りない内容とマンネリ感は否めず、平凡な内容に終わってしまったのは残念だ。

そのため、前作に比べて興行収入は振るわず、北米興行収入が約2500万ドル、全世界では約6600万ドルという結果に終わった。
・前作
北米興行収入 $57,005,600
世界 $155,712,080

ミノス打倒を誓い再び立ち向かうテイラー・ラッセルローガン・ミラー、前作で死んだと思われたが、ミノスに脅迫され計画に関わったデボラ・アン・ウォール、主人公2人と共に戦うホランド・ローデンインディア・ムーアトーマス・コッケレルカリート・オリヴェロ、エクステンデッド・エディションで登場するイザベル・ファーマン、その父ジェームズ・フレイン、その妻ターニャ・ヴァン・グラン、ゾーイ(テイラー・ラッセル)のセラピスト役ルーシー・ニューマン=ウィリアムズ、FBI捜査官のスコット・コーカー、ゾーイのネックレスを盗む浮浪者マット・エソフ、前作のフラッシュバックでジェイ・エリスタイラー・ラビーンニック・ドダニなどが共演している。


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